サービスサイト:https://kids.spaak.jp/
- スクールについて
SPAAK Kids Creative Schoolの概要
SPAAK Kids Creative Schoolでは、「iPad」と「Apple Pencil」を使って授業を行います。GIGAスクール構想により自治体や学校から配布されていることの多い「iPad」は、小学生でもすぐに使いこなすことができます。※文部科学省の全国学力・学習状況調査の結果(※1)によると、小学校の授業でPC・タブレットなどのICT機器を週3回以上使用する児童は半数を超えています。
※1 文部科学省「全国学力・学習状況調査の結果」より
https://www.nier.go.jp/22chousakekkahoukoku/22summary.pdf
授業は、デジタルアートを中心に、デザイン・アニメーション・AR・動画といったデジタル作品制作を総合的に学ぶカリキュラムを30種類以上用意しています(カリキュラムは毎月追加予定)。講師1名に対して生徒数が最大2名なので、生徒の興味や成長に合わせた授業が可能です。
また、毎回の授業の中ではインプットとアウトプットの両方を必ず行い、できあがった作品は保護者の方へお送りいたします。
コースは、祖師ヶ谷大蔵にある教室へ通う「通学コース」と、全国から参加できる「オンラインコース」の2種類があります。授業で使うiPadとApple Pencilは教室でお貸しするので手ぶらで通っていただけます。オンラインコースでも、すぐに授業が開始できるようにiPadとApple Pencilのレンタルも行っているので安心です。
学校の図工や美術の授業のように単に技法や表現の巧拙を評価するのではなく、『新しい技術やツールにチャレンジし、試行錯誤すること』『自分らしい個性やオリジナリティを自由に表現すること』を主軸に置いた授業スタイルで進めていきます。
体験授業参加者からのコメント
◆品川区在住 小学1年生 女の子より
iPadはいろいろなペンがあって、いろいろな線がかけて、色をつけることができたりしてとても楽しかったです。先生はやさしかったです。次は、もっと上手に、かわいかったり、かっこいい絵をかいたりできるようになりたいです。
◆上記女の子のお父様より
「創造力」や「表現力」を養ってほしいと思い、そのような力が身につく習いごとを探していたところ、デジタルアートの無料体験ができるということで参加しました。
娘は、もともとお絵描きを一人でずっとやっているほど好きなのですが、iPadで描くのは初めてです。iPadを触るだけでも子どもにとっては十分楽しい遊びですが、大好きな絵を上手に描く方法を教えてもらった上に、色を一瞬でパッと変えたり、描いた絵をアニメーションのように動かす体験までさせてもらったりして、本当に楽しそうでした。
無料体験から2週間経った今でも、一人でいろいろな作品を作って楽しんでいるので、本当に良い体験をさせていただいたと実感しています。この2週間で、ふだんからiPadを利用している私よりツールを使いこなすようになってしまったほどで驚いています。
また、娘は英会話をオンラインと対面の教室の両方で試しましたが、どちらも先生との相性が悪くて英語嫌いになってしまった経験があり、子どもの習いごとには「先生との相性」が極めて重要だと感じていました。石橋先生は子どもの気持ちの乗せ方、コミュニケーションの取り方が本当にお上手で、娘も「次はいつ?」と、また先生に教えていただける日を楽しみにしています。
無料体験授業のご案内
SPAAK Kids Creative Schoolでは、入会前に無料体験授業を行っております。ぜひお気軽にご参加ください。
ご予約フォーム:https://kids.spaak.jp/apply
- スクール開校の背景
子どもたちを取り巻く、これからの社会環境
野村総研らの調査(※2)によると、10〜20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、AIやロボットに代替することが可能と推計されています。
※2 野村総合研究所より
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2015/151202_1.pdf
現在の学校教育のシステムは150年前の産業革命時代に作られた、黒板の前に立つ先生の話を聞いて、教室にいる子どもたちはみな同じことを学ぶというスタイルを踏襲しています。
子どもたちが学んできた読み書き、計算、暗記、そして規律に従ってうまく集団行動をするための心構えや習慣は、これまでの工場や会社で働く上で欠かせないスキルでもありました。
また、これまで「クリエイティブな仕事」というと、製品をつくる商品企画者やデザイナーやエンジニア、広告業界で働くアートディレクターやコピーライター、エンタメ業界で働くアニメーターや作家、音楽家や画家といったアーティスト、新たなビジネスを作っていく起業家など限定的な職業のことを指していると思われてきました。
しかし、これからは異なります。パターン化された仕事や過去のデータから統計的に導き出せる仕事は、AIやロボットの方がより速く・正確に仕事をしてくれるという時代がすぐそこに来ているからです。
そのような時代においては、人間はパターン化できない、AIでは作り出せない、自分の創造性が発揮できる「クリエイティブな仕事」をしていく流れが必ず来るとわたしたちは考えています。
少しずつ起きているこの変化は、今の子どもたちが大人になる頃には確実なものとなり、すべての職業において自分の創造性を発揮してクリエイティブに仕事をしていく必要があるようになると考えています。
小中学生で失われる創造性
高校生1,200人を対象としたアドビの調査(※3)によると、「自分は創造力がないと思う」人の63%が小学校高学年から中学生の間で自信を失っていることが分かりました。一方、「創造力があると思う」人もその多くが小学校高学年から中学生の間で自信を得たと回答しており、この時期に創造力への自信を得ることの重要性が明らかになりました。
また、創造力への自信をなくしたきっかけが、図工や美術など創作系の授業での体験にあることが浮き彫りになり、創造力を伸ばすうえで授業のあり方が問われる結果となっています。
※3 アドビ株式会社「創造力を育てるカギは小学校4年生から中学校3年生にあり」より
https://www.adobe.com/jp/news-room/news/202011/20201125_adobe-research-for-highschool-students-and-creativity.html
上記のような社会的背景や子どもたちの現状に課題感を持ったため、小学生を対象に「SPAAK Kids Creative School(スパークキッズクリエイティブスクール)」を開校するにいたりました。子どもたちの創造性・クリエイティビティを伸ばし、自信を持てるようなサポートを進めていきます。
- 会社概要
社名:SPAAK株式会社
代表取締役:石橋莉子
所在地:東京都世田谷区祖師谷3丁目26番26-101号
設立:2022年11月
サービスサイト:https://kids.spaak.jp/
- お問い合わせ
SPAAK株式会社 担当:石橋
Mail:info@spaak.jp