産業用ドローンを活用したソリューションを提供するイームズロボティクス、シリーズAのファーストクローズで約2億円を調達

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イームズロボティクス株式会社(本社:福島県南相馬市小高区飯崎字南原65番地の1、R&Dセンター:埼玉県ふじみ野市うれし野1‐3‐29、代表取締役社長:曽谷英司)は、11月、ロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任組合(以下、「ロボットものづくりファンド」)様と新日本空調株式会社様を引受先とする合計約2億円の第三者割当増資による資金調達を実施しました。
ドローン業界は、いよいよ「空の産業革命」が現実化しています。本年12月5日の航空法改正によって、無人航空機型式認証一種(いわゆるレベル4)が解禁されました。この法改正によって、多様な産業分野で無人航空機が、幅広い用途に利活用できる時代が幕開けしました。

国産ドローンの開発及びメーカーであるイームズロボティクスは、物流分野でレベル4を可能とする新型機体を開発しています。

無人航空機型式認証一種(レベル4)は、安全で安心な機体でなければ取得できません。イームズロボティクスは、これまでに培った「落ちにくい」「安全に落ちる」ドローン技術と、AI機能を組み合わせることにより安全運航を担保する先端技術を開発しております。
 
今回の資金調達により、いっそう安全で安心な機体開発を加速して参ります。

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◆ロボットものづくりファンドについて
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタルであるフューチャーベンチャーキャピタル株式会社がGPを務める、ものづくり系スタートアップへの支援と大企業のオープンイノベーションの支援を目的として2019年12月に設立されたテーマファンドです。当ファンド最大の出資者である株式会社菊池製作所(以下、菊池製作所)を中心として、本取り組みにご賛同いただいた事業会社、金融機関と共に、ファンドの出資者全体で日本の新たなものづくりを支援してまいります。さらに菊池製作所においては、同社の強みである事業化から試作開発、量産開発まで一気通貫でハンズオン支援を行います。当ファンドは、シード~アーリーステージのものづくり系スタートアップをメインターゲットにステージを問わず投資対象としています。

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