スマートフォンは ネモフにあずけて おやすみなさい
ネモフは「ねむりのお供」をコンセプトにした睡眠サポートロボットとして2018年に誕生しました。今回の新バージョンではコンセプトはそのままに機能をスマートフォンアプリに移し、価格も従来の約3分の1とお求めやすくなりました。現在公式オンラインストアにて予約受付を開始しており、12月中〜下旬の発送予定となっています。
眠りと目覚めをモフッと柔らかくサポート
ネモフはまず、モフッとした体をポンポンとなでるといまの大体の時間を教えてくれます。揺れに反応するので、暗い部屋でも灯りをつけることなく操作ができます。寝るときには不思議な物語を話したり、オルゴールを奏でて入眠をサポートしてくれます。朝は伝えておいた時間に音楽を鳴らして起こしてくれます。従来品のユーザーからは「毎日ネモフのおはなしを聞いて眠るのが幸せ」「一緒の生活が当たり前になっている」と好評の声をいただいています。
ネモフのつかいかた:https://youtu.be/UkY-RiyK75c
機能は変わらず価格は3分の1に
今回の新バージョンでは、揺れに反応する操作方法や各種機能はそのままに、機械部分を排すことで従来品の約3分の1の9,900円(税込)という価格を実現しました。新バージョンでは専用アプリをユーザー自身のスマートフォンで起動して、ネモフのしっぽにタッチしたあと中に挿入して使用するようになっています。人気のお話しは従来品同様に、1話約20分のオリジナルストーリーを全16種類搭載。また言葉での操作や、ねぼけたリアクションの会話機能もそのままに、新バージョンでは聞き取りの精度が向上しています。
新色ミックスとネモフのお供 “コネモフ”
また今回、白毛と黒毛が混ざった新色の「ミックス」とネモフのお供「コネモフ(しろ)」が登場しました。コネモフはモバイルバッテリーでネモフが活動中の電池消費を補うことができるネモフのサポート役です。コネモフのカラーバリエーションは「しろ」のみで、ネモフとセットでの販売となっております。
スマートフォンに機能移行したことで期待できる新たな効果
パルスボッツ代表・ネモフプロジェクトリーダーの美馬直輝は「スマートフォンを見続けてしまってなかなか寝られないという方が増えています。事前のアンケートでは『普段、寝る場所でスマートフォンを使いますか?』という質問に対し、92.5%の方が『いつも使う』と回答しました。寝る前のスマートフォンの見過ぎは眠りの質を下げるだけでなく、スマホ認知症の危険性にも繋がります。今回のネモフはスマートフォンを中に挿入して使うため、スマートフォンの見過ぎにも効果が期待できると考えています。」と、スマートフォンに機能を移したことでの新たな効果に期待を寄せます。
専用アプリは無料でiPhone/Androidに対応
新バージョンのネモフはユーザー自身のスマートフォンに専用の“コアアプリ”をインストールして使用します。専用アプリはiPhone/Androidに対応しており、無料でダウンロードできます。NFC対応のスマートフォンなら従来品同等の機能は無料で使用できます。またNFC非対応のスマートフォンでもサブスクリプションに登録することで、NFCを使用せず機能を使うことができるようになります。また新バージョンのオリジナル要素として、お話しやオルゴールの再生対象が選べたり、アラームの手動設定ができるようになる有料の設定拡張機能が用意されています。
待ちに待った再販に多くの反響
新バージョンがスマートフォンに機能を移行したことで「ロボットじゃなくなってしまった」という反応がある一方「寝るときにスマホを手放せるのはよい」と、新仕様を肯定するコメントもいただいています。また約3年間購入できない状態だったため、再販を期待していた方々からは「待ち望んでいた」「ずっと欲しかった」と、喜びの反応を数多くいただいております。
パルスボッツでは今後もこのネモフプロジェクトを通して、より多くのお客様の快適な睡眠をサポートできるような製品づくりを展開していきます。
ネモフに関して詳細は公式サイト(https://nemoph.ooo)をご覧ください。
お問い合わせ先:info@palsbots.net