シャープは、5G対応スマートフォン「AQUOS sense7」を12月1日、台湾にて発売します。シリーズ最大の特長である1週間(※1)の電池持ちはそのままに、カメラ性能が飛躍的に向上し、撮影体験をさらに深く楽しめるようになりました。
本機は、フラッグシップモデルに迫る大型1/1.55インチのイメージセンサーを搭載し、集光量が大幅に向上しました。新画質エンジン「ProPix4」は、日本で販売中の当社フラッグシップモデル「AQUOS R7」のカメラの高画質化技術を応用。人の目や肌などの分析に基づいた画像処理により、自然な表情はそのままにさらに美しく映し出します。イメージセンサーと画質エンジンの組み合わせにより、暗いシーンでもノイズを抑え、繊細な質感やディテールまで表現します。また、全画素を使用する像面位相差AFにより、AF速度が当社従来機比(※2)約2倍に高速化。すばやく高精度でピントが合うので、撮りたい瞬間を逃すことなく撮影できます。
ディスプレイには、10億色の鮮やかな色表現と1,300nitのピーク輝度を実現した当社独自のIGZO OLEDを採用。表示内容や操作に応じて駆動速度を自動で賢く制御し、高い省エネ性能を確保。大容量4,570mAhのバッテリーとの組み合わせにより、フル充電からの使用で1週間の電池持ちを実現しました。さらに、幅約70mmの持ちやすいサイズに加え、スマートフォン「AQUOS」としては初めてマスクを着けたままでの顔認証にも対応し、利便性も向上しました。
本機は、通信事業者の携帯電話販売店やオンラインストアなどを通じて販売します。
※1 通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した独自基準に基づく試算値です(シャープ調べ)。ゲームや動画視聴など、実際の利用状況によって短縮される場合があります。
※2 当社2021年モデル「AQUOS sense6」との比較。