日本電子、約4万点に及ぶ部品の基本情報および関連情報をPIM/DAMで一元管理し、顧客満足度を向上するアフターサービスシステムを刷新

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日本電子株式会社(本社:東京都昭島市武蔵野、代表取締役社長 大井 泉、以下 日本電子)は、顧客満足度の向上と社内業務の効率化を目指し、PIM/DAMツールであるContentservを中核として、20年来にわたって運用してきたアフターサービスシステムを刷新しました。同社は構築フェーズから株式会社エクサ(本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい、代表取締役 社長執行役員 千田 朋介、以下 エクサ)をパートナーとしてプロジェクトに加え、様々な困難を乗り越えながら本番リリースにこぎ着けました。
電子顕微鏡のグローバル市場におけるリーディングカンパニーとして知られる日本電子様。電子顕微鏡以外にも分析機器、医用機器、半導体関連機器、産業機器の製造・販売・開発・研究もてがけるなど様々な市場分野にアプローチしています。さらに 2022 ~ 2024 年度の新中期経営計画「Evolving Growth Plan」では「世界の科学技術を支えるニッチトップ企業へ」というビジョンを掲げ、従来から推進してきた「YOKOGUSHI戦略」のもと、研究開発力、ものづくり力、サービス力のさらなる強化を通じて顧客満足度の向上を図り、事業規模の拡大と高収益化につなげていこうとしています。

顧客サービスのフロントとなるアフターサービスシステムを刷新
▶ ERPと連動した部品の基本情報および写真や技術情報など関連情報を一元管理
▶ ECサイトやフィールドサービスシステムなど、様々なシステムと連携した容易かつスピーディな情報提供

画期的な業務効率と顧客満足度に貢献
▶ 約4万点に及ぶ部品データの一括更新を可能として 業務効率を大幅に改善
▶ 各部品に関する最新情報をクリック一つで迅速に検索
▶ ECサイトに鮮度の高い充実した情報を反映して顧客満足度を向上

 

PIM/DAMが整備されたことで、ECサイトには顧客満足度の向上に資する、より鮮度が高く詳細な情報を反映することが可能となりました。

同社が提供している装置や部品の中には、国内よりも海外の売上比率が高いものが数多くあります。それらに関しては海外の現地法人のほうが多くの知見を有しているため、その知見をもとにPIM/DAMの情報を拡充・反映していくためのスキームを整え、技術情報のグローバルな共有体制の強化を目指しています。

▼事例詳細はこちら
https://digital-business.exa-corp.co.jp/cases/pim-jeol.html?utm_medium=prtimes&utm_source=20221117

日本電子株式会社の概要
創立年月日:1949年5月30日
資本金:213億9,418万円
1949年5月に電子顕微鏡の開発会社として発足以来、創造と開発をもとに科学の進歩と社会の発展に貢献するという創業時からの理念を糧に、70年以上にわたり電子顕微鏡をはじめ、分析機器、医用機器、産業用機器など事業の拡大に努めてきた。また、世に先駆け、世界市場を視野に入れた販売、サービス体制の構築に努め、現在では数多くの製品が世界のいたるところで使用されており、グローバル企業としての高い評価を獲得している。
ホームページ:https://www.jeol.co.jp/

株式会社エクサの概要
設立年月日:1987年10月1日
資本金:12億5,000万円
株式会社エクサは、JFEスチールを母体とし、キンドリルジャパンを親会社に持つITサービス会社として、先進技術を活用したDXを推進し、上流のコンサルティングから開発・構築、運用・保守までの各種サービスを総合的に提供しています。
ホームページ:https://www.exa-corp.co.jp/

Contentservについて
Contentservは従来の商品情報(PIM)に加え、各種プロモーションやデジタルマーケティングに必要なコンテンツ、さらに商品の基本情報まで網羅し、統合的にコンテンツを管理する株式会社Contetservのソリューションです。

※記載されている製品名、社名は、各社の商標または登録商標の場合があります
※本記事の記載内容は掲載当時のものです。

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