*当社はエンジェル税制(タイプB)適用確認企業です。
【当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について】
地方の小規模クラフト事業者にもセルフブランディングの機会を。
プロセス見える化による社会課題の解決に貢献したい。
株式会社BUSの開発する「ことみえ」は、「モノ」だけではなく、生産プロセスなどの「コト」をコンテンツにして見せるサービスです。生産者が自分で撮影した動画や写真を自動的にストーリー化するアプリのテンプレートによって、消費者に分かりやすい形で公開します。コンテンツを視聴する消費者ユーザーは、「ことみえ」アプリから同コンテンツを視聴することで、ストーリー化された生産プロセスを見ることができ、気になった商品はアプリ内でそのまま応援購入できるようにします。弊社では、この一連の仕組みをクラフトファンディング(日本のクラフトマンを未来への応援購買で持続可能にする)事業と名付けています。
この度、「ことみえ」の開発、クラフト系小規模事業者との検証コンテンツの作成、「ことみえ」Web版ローンチなどを目指し、2022年11月11日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2022年11月18日~2022年11月24日、上限とする募集額は 26,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)です。
当社は「ことみえ」の影響力を高めるためにも、生産者と消費者の間に、「ことみえ」の普及と社会課題の解決をミッションとした「ミッショナリー」と名付けた存在を置く予定です。当社の「ミッショナリー」は、各分野における専門分野の知識を有しており、さらには社会課題解決に強い関心と実行力を持つ存在で、生産者の強みや特徴をコンテンツ化して第三者の視点でわかりやすく消費者に紹介や解説ができる存在になることを目指します。この「ミッショナリー」の活動により、生産者の持つ社会課題が消費者の方々に認知され応援購入へと繋がる流れを構築していく考えです。生産者側にもアドバイスもできるHUB的な存在でもあるため、地方在住の編集者やライター、フリージャーナリスト、SNS等で活躍している専門家や社会活動家を想定しております。
現在の日本のECサービスは、「モノ消費」に特化したサービスがほとんどです。当事業はこれら「モノ消費」に対して、ストーリー性のある動画によって「コト」体験を加え、「モノ+コト消費」で生産者と消費者を「生産プロセスの見える化」でつなげる点に特徴があると自負しています。「モノ消費」の観点のみで訴求する既存流通では、機能や価格訴求に偏った購入判断になりがちであり、このため、「生産プロセス」には関心が向きにくいと考えています。
一方、「ことみえ」を使えば、「生産プロセス」そのものがストーリー化され明確化されるため、価値と価格のバランスの根拠を消費者が可視化できるため、製品に納得し応援したくなってから購入してもらえることが一番の優位点になると自負しています。
今後は、2023年秋にWeb版ローンチを計画しており、多言語対応を進めて海外展開も視野に入れております。また、サービスを追加して収益機会を増やして年間の売上高10億円突破を目指します。将来的には、生産者同士で情報交換を行う、BtoB向けのコミュニティ機能など様々な機能や付帯サービスを開発することで事業をより拡大させ、企業として成長してまいります。
■会社概要
・会社名:株式会社BUS
・所在地:東京都中央区日本橋本町1-10-2 近甚ビル4F
・代 表:出口 剛
・設 立:2014年10月
・事業内容:ブランディング事業、広告事業、クラフトファンディング事業
・URL : https://bus3.co.jp/