【LINEリサーチ】好きな鍋のスープ・つゆの味は、男性は「すき焼き」、女性は「鶏だし」が1位に

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LINE株式会社では、同社が保有する約616万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の男女を対象に、好きな鍋のスープ・つゆの味や、好きなシメについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:
https://research-platform.line.me/archives/41289082.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■好きな鍋のスープ・つゆの味は、全体では「すき焼き」が1位、男女別では異なる結果に

おでんを除き、自宅や自宅以外で鍋を食べる際に、鍋のスープ・つゆの味で好きなものを聞きました。
「鍋料理はまったく食べない」という人の割合は全体で2.5%と少数派で、ほとんどの人は鍋を食べていることがわかりました。

好きな鍋のスープ・つゆの味の全体1位は「すき焼き」で、47.4%と高い割合となりました。2位以降は「キムチ」「鶏だし」「しょうゆ・寄せ鍋」が43%台の僅差で続きました。
「キムチ」は特に30~40代で割合が高くなりました。また、年代が上がるにつれて「しょうゆ・寄せ鍋」の割合が高くなり、10代では「カレー・チーズカレー」もほかの年代に比べて高い傾向となりました。

男女別にみると、女性では「鶏だし」が1位、男性では「すき焼き」が1位という結果になりました。
「鶏だし」は、特に20~40代女性で高い割合でした。また、「鶏だし」のほかに「キムチ」「豆乳」も男性と比べて女性の割合が高い結果となりました。
ランキング外となりましたが、「トマト」「かんきつ系(ゆず、レモン など)」も女性のほうが高い割合となりました。
一方、男性のほうが高い割合となったのは「もつ・ホルモン鍋」「とんこつ」でした。

■好きなシメは「うどん」「ご飯」が男女ともに上位

ふだん鍋のシメ(〆)を食べるかどうか、また食べる方には「好きなシメ」について聞きました。
「シメは食べない」という人は全体で1割強となりました。男女別・年代別にみても1割前後にとどまり、鍋を食べるときはシメも食べる人が多いことがわかりました。

男女別、年代別にみても上位は「うどん」「ご飯(雑炊、リゾット、焼きおにぎり など)」となり、5~6割台の高い割合となりました。
女性の1位は「ご飯」で、特に20~30代女性で高めでした。「餅・トック」も男性と比べて女性のほうが人気で、5位にランクインしました。

一方、男性は「うどん」が1位となりました。30代男性では、ほかの年代と比べて「中華麺(ラーメン)」「ちゃんぽん麺」といった麺系のシメが高めの割合となりました。過去に実施した好きな麺の調査*でも、「中華麺(ラーメン)」は男性に人気がありました。

グラフにはありませんが、地域別にみると「中華麺」は北海道と近畿、「ちゃんぽん麺」は九州・沖縄で高い割合となりました。

*好きな麺に関する調査:

人気の麺はどれ?好きなパスタ料理・ソースは? | LINEリサーチ調査レポート|リサーチノート powered by LINE
毎月11日は「麺の日」。また4月29日に「ナポリタンの日」もあります。そこで、10~50代の男女を対象に、好きな「麺」や「パスタ料理・ソース」について聞きました。

LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施していきます。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2022年10月14日~2022年10月17日
有効回収数:5,254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約616万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2022年10月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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