スマートシティ実現のための共創パートナーの募集を開始

■背景
　2022年現在、統合イノベーション戦略2020などに基づいて、Society5.0の総合的ショーケースとして、スマートシティの取り組みが国をあげて推進されています。
　各種社会システムのデジタル化、AIやIoTをはじめとする技術の進歩が目まぐるしい中、これらの技術をまちづくりに取り入れて市民生活の質の向上や都市活動の効率化を進めることは、これからのまちづくりの基本となるべきテーマであり、全国各地でスマートシティの取り組みの推進が望まれています。

　このような流れの中で、全国の自治体や企業などでもスマートシティの取り組みを推進するために、さまざまな構想が練られていることと存じます。しかしながら、取り組みを推進していく中で、地域のあるべき姿や目指したい姿などを踏まえて未来を描くことはできても、それをどのように実現していくか、という実行のフェーズにおいて良い策が思いつかず、プロジェクトが止まってしまうといった状況を伺うことも少なくありません。

　そこで、この度Will Smartではスマートシティの取り組みをサポートするため、共創パートナーの募集を開始いたします。
　また、併せてスマートシティ実現に向けた「活用フィールド別導入事例集」を当社ホームページ上の特設ページにて公開いたしました。これまで幅広い分野でお客様の課題解決に貢献してまいりました当社の実績をベースに、現在スマートシティのプロジェクトに取り組む皆様の気づきや突破口となりうる内容となっております。

 　Will Smartはスマートシティ実現のためのパートナーとして、皆様とともに新たなソリューションの構築に取り組んでまいります。スマートシティの取り組みにお悩みの方の課題解決に当社をお役立ていただければと存じますので、ぜひお声がけいただけますと幸いです。

■共創パートナー募集要項
①募集対象事業者様
自治体様やコンサルティング企業様など、スマートシティ施策をご検討・お取り組み中で、当社と共同でのソリューション展開をご検討希望のお客様

②実施内容（例）
以下想定例となります。その他、記載のない項目につきましてもご遠慮なくお問い合わせください。

●AIを活用した各種実証、商品開発
ex) 業務効率化、データ取得、特定行為の検知など
●データ活用した各種取組
ex) EBPM実現のためのデータ基盤構築・交通インフラ改善に向けた取り組み
ex) カーシェアリングの導入、交通結節点での情報発信の効率化・EVを活用した環境・エネルギー ・防災の取組
ex) EVカーシェアの導入によるカーボンニュートラルの推進、 EVを活用した節電・停電対策

③スケジュール
募集開始日：2022年11月8日〜
その他日程につきましては各事業者様のご要望に応じて、柔軟に対応いたします。

④お申し込みについて
下記URL先のお問い合わせフォームより、ご応募ください。
https://willsmart.co.jp/smartcity
 
■「活用フィールド別Will Smartの導入事例集」
　スマートシティガイドブックに掲載されている取り組み分野をベースに、当社の保有する技術と活用事例をまとめています。当社で取り組んでいる分野は主に「交通・モビリティ」「観光・地域活性化」「都市計画・整備」「防災」「環境・エネルギー」「セキュリティ・見守り」です。通常の事例集に掲載していない情報も今回特別に掲載しています。
　本事例集は、オープンイノベーションイベントでの受賞実績や新聞取材記事、プレスリリースなどの実績と併せてスマートシティ特設ページにてご紹介しています。

【資料ダウンロードについて】
下記ダウンロードフォームからお申し込みください。
https://willsmart.co.jp/request/casestudy_smart-city_dl

■Will Smartについて
　株式会社ゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として、2012年に設立。人々の価値観や必要性から生まれる社会課題を、アイデアとテクノロジーによって解決することを使命とし、事業モデルの共創からハードウェアの企画製造及びソフトウェアの開発、導入後の運用までを提供しています。

■会社概要
会社名 　：株式会社Will Smart
代表者 　：代表取締役社長 石井康弘
設立 　　：2012年12月12日
事業内容 ：課題解決型のAIソリューションおよびパッケージAIソリューションの提供、カーシェアリングシステムの構築およびパッケージシステムの販売、インターネットに接続するハードウェアの企画製造販売、クラウドサービスによるシステム開発。
資本金　 ：545,850,000円
URL　　 ：https://willsmart.co.jp/