当社ブースでは、業界でも評価の高い超低遅延のJPEG XS圧縮伝送技術を用いた、4K及びHDのIP伝送デモンストレーションに加え、独自技術にて市場開拓中のPTP IPベースのSFN(Single-frequency network)他、最新のソリューションをご紹介します。
また、展示会場では、自社ブース以外に放送事業のIP化を推進する企業が協賛するIP Pavilion企画にも参加しています。放送局の新基準ST2110 IPネットワークと、当社が推し進める通信キャリアのスタンダードST2022 IPネットワークの橋渡し役として、MDP3020 JPEG XSにて他の放送ベンダー装置と相互接続デモンストレーションを行います。Pavilion内で行われるセミナーでは、10月24日プレス発表の「遠隔編集サービス共創プロジェクト」の取組みについても紹介される予定です。
・超低遅延 JPEG-XS IP伝送ソリューション(動態展示)
IBC2022で発表されたポータブルマルチメディアIPゲートウェイMDPシリーズの新たな製品ラインナップ、MDP3020 JPEG-XS 4Kを中心に、超低遅延の圧縮IP伝送デモンストレーションを交えてご紹介します。他の圧縮方式との比較や測定器により、高い映像圧縮率(約1/10)と超低遅延処理(3ms以下)の特徴が視認しやすい展示内容を予定しています。
・IP SFN(Single-frequency network)(動態展示)
従来のGPS受信機を使用した時刻同期ネットワークと比べ、安定性やコスト効率が向上するPTP IPベースのSFNとして、独自技術を適用したMDP3020 SFNを用いたソリューションをご紹介します。PCRジッター抑止機能や周波数安定機能に関して、測定器等を用いながら、メリットを認識しやすい内容で展示予定です。
問合せ先:アジア営業部 TEL:044-589-3570 / e-mail:query@medialinks.co.jp