「審査委員の評価」
ビデオ会議用カメラとしての機能面では、180度角のクリアな映像と人物の顔画像認識によって、今話している話者に適切なフォーカスがあたり、画面が動的に切り替わるという点が評価された。スタンドアローンで作動するので、PCとの接続が不要であり、卓上に置くだけで使用できる利便性も評価のポイントとなった。
グッドデザイン賞公式サイト
「製品概要」
「Kandao Meeting S」が195度の超広角カメラを搭載し、全空間で180度の視野をカバーすることができます。合計8個のマイクを搭載し、半径5メートル以内の会話も集音可能です。Kandao Meeting AI 3.0アルゴリズムを搭載した 「Kandao Meeting S」が、自動的に参加者と発言者を検知してフォーカスします。HDMIケーブルでディスプレイに接続でき、ビデオ会議の準備時間を削減し、ビデオ会議の新しいあり方を提案します。
今年6月リリースした「ミラーリング」機能について、プロジェクターがいらなくても、ビデオ会議カメラ一つで、テレビやディスプレイ等へ投影が可能。iOS、macOS、Android、Windows等システム、Airplay/Miracast対応します。「ミラーリング」機能の追加により、「Kandao Meeting S」はより強力な機能を備え、会議に特化したオールインワンデバイスとなります。
また、超大規模な会議室や会場に向け、インテリジェントな会議ソリューション「Kandao Meeting Omni」を間もなくリリース予定です。これは、いくつかの Kandao ビデオ会議カメラの組み合わせで、一つのNUCデバイスとコントロールセンターのコアソフトウェアの使用により、広範囲での画像・音声キャプチャーとAI 処理を実現します。「Kandao Meeting Omni」はお客様のビジネス活動をより豊かでウェブ会議の質を高めることを目指した会議ソリューションを提案します。
詳しい製品情報
https://prd.kandaovr.com/ja/product/kandao-meeting-s/
オンラインショップ
https://prd.kandaovr.com/ja/product/kandao-meeting-s/
「グッドデザイン賞」について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。今年のグッドデザイン賞は、分野や領域を超えて⼈々の「意志」を互いに交わして、影響を与え合うことで新たな可能性を⾒出していく「交意と交響」をテーマに掲げて4⽉から応募を受け付けました。5,715件の審査対象の中から、国内外のデザイナーや建築家、専⾨家など、各分野の⼀線で活躍する97名の審査委員による厳正な⼀次・⼆次審査を経て、1,560件の受賞が決定しました。
Kandao Technologyについて
Kandao Technologyは、次世代映像技術の研究・開発・販売に力を入れながら、人工知能時代における革新的なイメージング製品を提供しているリーディングカンパニーです。2017 年のCESデジタル映像部門における「CES Best of Innovation Award」を初めて受賞した中国系企業であり、グッドデザイン賞「GOOD DESIGN AWARD」設立以来、カメラ部門において初めて「BEST 100」を受賞した中国系企業でもあります。同社より開発した製品は、革新的なデザインや機能性を重視し、多くの製品が「CES Innovation Awards」、「Red Dot Award」、「iF Design Award」、「IDEA Award」、日本グッドデザイン賞(「GOOD DESIGN AWARD」)、「German Design Award」などの国際的なデザイン賞を受賞しました。
会社名:Kandao Technology Co.,Ltd
所在地:中国広東省深セン市南山区科文路9号中鋼大厦M7棟2D
代表者:Dan Chen
公式サイト: https://www.kandaovr.com/ja/
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