JR 神戸駅 NK ビルにてOcta Roboticsのインターフェースサービス「LCI」が2022年11月より稼働開始。

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株式会社Octa Robotics(本社:埼玉県さいたま市、 代表:鍋嶌 厚太)は、JR 神戸駅 NK ビルにて開始する警備ロボットの実運用において、施設とロボットをつなぐインターフェースサービス「LCI」を提供いたします。当社は、今後も施設のDX推進、ロボット活用のニーズを受けて、スピーディかつ確実なサービスを提供して参ります。
  • LCIサービスとは

LCIサービスは、Octa Roboticsが独自に開発提供する、ロボット・建物設備間連携に特化したマルチベンダー型のインターフェースサービスです。LCIサービスを利用することにより、ロボットがエレベーターおよび自動ドア等の建物設備と連携することが可能になり、ロボット単体でのフロア間移動およびエリア間移動が可能になります。経産省主導で策定されたRRIプロトコルに準拠したオープン仕様に基づいており、エレベータ会社やロボットベンダーを問わず、いずれも容易に接続可能です。

 

  • 警備ロボット導入の概要

JR 神戸駅 NK ビルにて 11 月より警備ロボット導入(JR西日本不動産開発株式会社プレスリリースより)
~自律移動警備ロボットの機能・動作検証を経て、中規模ビルでの実運用へ~

JR 西日本不動産開発株式会社(本社:大阪市北区中之島二丁目2番7号、代表取締役社長:藤原  嘉人)は、SEQSENSE 株式会社の警備ロボット「SQ-2」を、当社が所有する JR 神戸駅 NK ビルに導入することをお知らせ致します。エレベーターと連動し、自律的に移動するロボットを、中規模ビルにおいて本導入するのは日本初となります。なお、エレベーター連動システムについては、株式会社Octa Roboticsが提供するインターフェースサービス「LCI」を採用致しました。

  • 株式会社Octa Roboticsについて

Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をコンセプトに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。

社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
本社: 〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡3丁目11番24-1号
東京オフィス:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-7-1 TOKIWAブリッジ(旧:JFE商事ビル)内

◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)

お問い合わせ先contact@octa8.jp

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