本賞は、日本に顧客中心主義経営(CRM)を実現することを目指し、CRMの観点から成果を上げた企業や組織を表彰するもので、弊社のベストプラクティス賞は通算8回目、継続賞は5年連続となります。今回は、開発グループのテストチームによる、ソフトウェア製品出荷前の徹底された品質チェックの取り組みが、「ユーザー視点・出荷前品質徹底向上モデル」として評価されました。
当社はこれまで、あらゆる部門におけるCRM活動への挑戦を通して、全社一丸となったCRM体制確立・強化を実現してきました。今後も、DXの推進といった社会状況の変化や、それに伴う顧客の課題に素早く対応しつつ、活動を強化してまいります。
【2022年受賞理由】
東京本社 UC-1 開発第1グループTESTチーム
毎年、主幹部署を変えることにより、全社へのCRM意識の浸透と、実践を進めてきた同社は、今回テスト部署が主管となり、8年連続の受賞を達成。道路等の公共土木工事や保守などで重要インフラを支える同社製品は、ユーザーが世界に広がり、様々な環境で利用されており、その社会的な使命の大きさを認識し、ユーザーの利用環境を社内に構築し、出荷前に徹底した品質チェックを行うことにより、不具合発生率を半減させ、構造物に影響のある重大障害は発生させていない。
—過去受賞内容—
【2015年】「高度技術と顧客ニーズの融合モデル」システム営業グループ
【2016年】「サブスクリプション等のサービス体系移行モデル」事務ネットワーク
【2017年】「開発者と業界ステークホルダーとの対話強化モデル」開発部門
【2018年】「人事システム連携型CRMモデル」人事・総務部門
【2019年】「潜在顧客育成による海外展開モデル」海外営業部門
【2020年】「地域の未来創生をVRで描くモデル」地域営業拠点
【2021年】「顧客開拓・リモート営業モデル」東京社長秘書室
【関連情報】
▼一般社団法人 CRM協議会
https://www.crma-j.org/
▼「顧客開拓・リモート営業モデル」で2021 CRMベストプラクティス賞 継続賞を連続受賞
https://www.forum8.co.jp/forum8/press/press2021crm.htm
