新型コロナウイルス感染拡大に伴い、オンラインの商談ニーズが大幅に増加。かつて日常的に開催されていたリアルの展示会は中止を余儀なくされ、対面による商談機会損失の被害総額は全世界で263億USD(※)にのぼると推測されています。「In Session for Enterprise」は、こうした対面によるコミュニケーションを当たり前としていたビジネスシーンに、新たなマッチングの機会を提供するサービスです。
※データ元:UFI(https://www.ufi.org/wpcontent/uploads/2020/03/PR_Economic_impact_of_Coronavirus.pdf)
- 「In Session for Enterprise」の概要
「In Session for Enterprise」は、情報発信、ミーティング、メッセージがオンライン上で行えるワンパッケージ型サービスで、主に以下の8つの機能を活用しながら、主催者と参加者がコミュニケーションを深めていきます。
導入にあたり必要なものは、ブラウザのみで、特殊なデバイス・ソフトウェアは必要ありません。普段利用しているスマートフォンやPCでのご利用が可能なため、企業においても導入の障壁は低く、管理コストも抑制可能です。
- 「In Session for Enterprise」の想定利用シーン
①オンライン展示会・個別商談
既存の仕組みは、一方的な配信、商材情報提供がメインで、都度配信する媒体の選定が必要 。本サービスを用いることで、事前の情報発信から、来場登録、各種セミナー、個別商談といった双方向型のアクションが1パッケージで実現できます。
②社内オンライン研修
課題のやり取り、面談、スケジュール管理など、目的別に多岐のツールを活用していたストレスも、本サービスに一本化することで解消できます。 受講者が自身の課題に合わせて講師を探索したり、管理者側が学習進捗をサービス内で確認することも可能です。
③マイクロコンサルティング・壁打ち
サービス内に担当コンサルタントをスタッフとして配備すれば、マイクロコンサルティングプラットフォームとしても利用可能です。
※上記はあくまでも参考例であり、他にもパーソナルトレーニング、外国語学習、企業説明会など、マッチング、1on1MTG、メッセージングを求められる幅広いイベントやシーンでご活用が可能です。
- 「In Session for Enterprise」導入のメリットまとめ
1. ブラウザを使うシステムなので、導入ハードルが低く個人・企業問わず誰でも利用可能
2. オンラインサービスのため場所や時間を問わず利用でき、双方向型のコミュニケーションができる
3. プラットフォーム内での検索が可能で、必要な情報を能動的に獲得することが可能
4. 情報発信機能で、 商談や研修内容の後日共有が可能。エンゲージメント強化が期待できる
5. バイアスのないユーザーの行動データを取得できるため、定量データを元に PDCAサイクルを回せる