順天堂大学医学部附属順天堂医院が患者用通院支援アプリ『MyHospital』導入プロジェクト開始

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 株式会社プラスメディ(代表:永田幹広、所在地:東京都千代田区神田神保町、株式会社三井住友フィナンシャルグループの連結子会社)は順天堂大学医学部附属順天堂医院(院長:髙橋和久、所在地:東京都文京区)で、患者用通院支援アプリ『MyHospital』導入プロジェクトを開始しています。1日あたりの平均外来患者数3,515人の通院環境の中、大きな課題である病院内での滞在時間の短縮や混雑緩和を筆頭に患者満足度を向上させる様々な環境改善のツールとしてスマホアプリの活用に期待するプロジェクトです。サービス開始予定は2023年1月を目指しています。
 これにより、患者は病院内で時間を有効活用することができ、処方情報も確認できるなど通院に関する支援を自身のスマホを用いて受けることが可能となります。同時に同院の医事関連の合理化を実現します。

「順天堂」の歴史は1838年(天保9年)初代堂主・佐藤泰然が江戸の薬研堀に蘭方塾を開いたときに遡ります。そして順天堂は医育機関を併設した西洋医学の医療機関として、日本で最も長い歴史と伝統を誇ります。
 今日、順天堂医院は、高度な医療の提供と医療技術開発および研修を実施する能力を有する特定機能病院として厚生労働省より承認されており、医薬品、医療機器の開発とともに先進的な高度急性期、急性期医療を担っています。
 また、2020年には全国に14施設しかない臨床研究中核病院に承認され、革新的医薬品、医療機器及び医療技術の開発等に必要となる質の高い臨床研究や治験を推し進めています。

 株式会社プラスメディは三井住友フィナンシャルグループの連結子会社として、スマホアプリ『MyHospital』の開発・運用を行っています。『MyHospital』は医療機関で採用されている電子カルテシステム・医事システム等と連携し、患者のスマホに「検査結果」・「処方箋情報」・「待合順番情報」・「会計情報」等を反映するスマホアプリです。また、「処方箋情報FAX送信機能」やアプリ内にクレジットカード情報を登録すれば「後払い会計機能」が使用でき、「待合順番通知機能」等と併せて院内滞在時間の短縮や密を回避させることが可能になります。こういった機能の中から医療機関が独自に最適な機能を選択・構成できる患者向けスマホアプリです。
※医療機関によって導入機能が異なります。

      <記>
導入病院名:順天堂大学医学部附属順天堂医院
      住所:東京都文京区本郷3-1-3
      電話:03-3813-3111
      HP :https://www.juntendo.ac.jp/hospital/
導入開始日:2023年1月(予定)
導入機能:電子診察券、待合順番通知、Myおくすり(処方歴の確認)、
     次回診察予約確認機能、メッセージ機能(既読確認、回答機能)等

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社プラスメディ 広報担当:九島洋一
住所:東京都千代田区神田神保町2-5-11 神保町ビル6F
電話: 080-7165-5497
メール:y_kushima@plus-medi-corp.com

 

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