「FIG OUT 2022―積み重なる世界―」展のご案内

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コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)は、2022年10月13日(木)から19日(水)まで、ビジュアルコミュニケーションとテクノロジーを追求するプロトタイピングラボラトリー「FIGLAB(フィグラボ)」の企画展として、表現の可能性を探る展示会『FIG OUT 2022―積み重なる世界― 』を開催します。

2013年に活動を開始した「FIGLAB」の活動の根底にあるのは、アイデアやコンセプトを、テクノロジーを用いた視覚表現で形にすること。近年では、ラボラトリーとしての技術拡張に留まらず、アイデア実現の手法を異なるフィールドの企業・集団との共創関係の中で追及し、さらなる表現の進化と新たなビジネス創出の可能性を広げています。

2020年以降、コロナウイルスにより日常が脅威に晒される中、人々は試行錯誤を重ね、混沌の社会に順応してきました。その中でも、AI・バーチャル技術はオンライン会議や感染状況の推移予測などに大きく寄与し、時代の変節点から約2年が経った今、暮らしに溶け込み、めざましい進化を続けています。
こうした状況下で、私たちアマナはプロトタイピングラボラトリー「FIGLAB」を筆頭に、デジタルテクノロジーを軸とした新たな表現を模索してきました。ディープラーニングやドローン、バーチャル空間など、そのアプローチは多岐にわたります。

約3年ぶりの開催となる本展は、多様な企業との共創によって生まれたプロジェクトや、FIGLABメンバーの個人制作の成果を一同に提示し、訪れた皆さんと共に、これからの可能性を思考し、育む場です。テーマの”積み重なる世界”とは、幾重ものレイヤーが積み重なることで潜在的なものを可視化する、という新たな表現の試みを表しています。絶え間なく変動し続ける時代に生きる私たちに、テクノロジーとの向き合い方を改めて問い、未来への想像力を刺激することでしょう。
 

  • 主な展示作品

▼北北東へのトレイル

展示会場となる東京・芝浦にあるアマナオフィスPORTと福島第一原発を地図上で一直線に繋ぎ、その線上の放射線と風景をそれぞれ撮影した。放射線の撮影には、霧箱という装置を使ってその飛跡を 可視化し記録。同一地点で撮影した風景と重ねることで、各地の風景とそこに広がる見えない放射線との接続を試みた作品。

▼rsp(Soulless Project)

NVIDIA社のstylegan3を使用して、機械学習でポートレー  ト画像を自動生成。写真的美しさ(コントラスト・被写界深度・解像感)を学習させた審美眼AIを通して写真としての美しさを数値化する。その数値の上位のポートレート画像を指標にして、人間側がモデルに対して同じような構図、色などになるべく近づけて撮影する。人間のクリエイティブと機械との共創かつ、競争を試みる作品。

▼convergence divergence

曖昧なカテゴライズの画像群を学習した機械学習プログラムは生物的なイメージを次々に生成し、移動するレンズはイメージに迫ったり通り過ぎたりする。ノンオプティカルなイメージとオプティカルなレンズ、対照的な両者が、無限を感じさせながら制限の中で行われる似通った行為とも捉えられる。生成行為それ自体を観察、観測させる作品。
 

  • 開催概要

タ イ ト ル  : FIG OUT 2022 ―積み重なる世界―
会   期 : 2022年10月13日(木)〜 10月19日(水)
時   間 : 11:00~18:00  ※土日のみ11:00〜17:00
会   場 : アマナ芝浦オフィス| PORT 1F(住所:東京都港区海岸3-18-12)
入 場 料 : 無料
主   催 : 株式会社アマナ/FIGLAB
特 設 サイト : https://figout.amana.jp/
 

  • 「FIGLAB」とは

コミュニケーション変革をクリエイティブで実現するアマナにおいて、ビジュアルコミュニケーションとテクノロジーを追求するプロトタイピングラボラトリーとして2013年に発足。新しい技術を活用し、「手を動かしながら考える」ことによりアイデアを即座に具現化・視覚化し、より高いレベルでの社会や企業の課題解決を目指しています。主にイベント・広告領域で活動し、オープンイノベーションの場として、映像/グラフィック/エンジニアリングなど多様な分野とコラボレーションし、新たな表現と価値を生み出しています。
 

  • 株式会社アマナとは

コミュニケーションの本質は、「伝える」のではなく「伝わる」こと。そして、「動かす」こと。アマナは、「世界にノイズと美意識を」という理念を掲げ、刺激や気づきを与え問題提起を促す「ノイズ」と、期待を超えて問題解決を行う「美意識」の2つの感性があって初めて、「伝わり、動かす」源泉となると考えています。
こうした中、アマナが誇るクリエイティブは、五感を刺激するビジュアル開発を通して、日々進化し、変革を続けてきました。現在は専門性の高いクリエイター約100名が、静止画はもとより、CG、アニメーション、動画までワンストップで提供すべく制作現場で活躍しています。

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