マンガ、アニメのWeb3進化系コンテンツによるAnimeFiプロジェクト始動

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セルガ株式会社(所在地 : 東京都千代田区、代表取締役 : 扇田聡一郎) は、マンガ、アニメのWeb3進化系コンテンツによるAnimeFiプロジェクト第一弾作品を制作し、2022年夏に公開することを発表いたしました。

  • ​マンガ、アニメのWeb3進化系コンテンツによるAnimeFiプロジェクト始動

世界におけるNFT市場は、2021年に大きく成長し、起伏はあるものの、2022年に入ってからも4ヶ月で4兆8000億円以上の取引量を記録し、既に昨年1年間の取引量総計の5兆2000億円超に迫る勢いで断続的な成長を続けています。
そのようなNFT市場において、日本のカルチャーにインスパイアされたNFTコレクションや日本のアーティストによるNFTコレクションなどもリリースされ人気を集めるなど、日本のクリエイティブの本質は、NFTの世界でも依然として高い注目を集めています。
一方で、NFT市場はよりコレクティブルやトレードの性格にも傾く中、これからのコレクションの在り方を、NFTが本来表現できる価値に基づいて再考した結果、私たちは日本のカルチャーであるマンガ・アニメと有機的に連結し、ユーティリティー性やストーリー性が高いNFTプロジェクトを「AnimeFi」として、日本から日本のクリエイターと共に発信することにいたりました。

AnimeFiとは、マンガとアニメで描かれるストーリーとそのストーリーにペッグされインタラクティブに展開されるNFTによって、「読む」「観る」にとどまらず「参加する」「展開する」ことを可能にした、マンガ、アニメの世界とNFTが直接的に連動した新体験Web3プロジェクトです。

今回、私たちがAnimeFiプロジェクトによって生み出すコンテンツは、世界でも高く評価される日本のクリエイティブである「マンガ」と「アニメ」がミックスされた新感覚のWebコンテンツであり、マンガをベースとしつつも、展開に合わせてアニメーションや3D表現が駆使され、まるでマンガの世界に飛び込んだかのような、これまでにない臨場感を演出します。
さらに、ユーザーはNFTによってよりインタラクティブにコンテンツを体験できます。
NFTを保持することでの「読む」「観る」の提供に始まり、コンテンツ内に登場するキャラクターのコレクティブルなNFTによる作品への「参加」、それらのキャラクターを主とした二次創作の「展開」(DAOにてストーリー承認予定)といったNFTのユーティリティー性の拡大を実現します。
これまでマンガやアニメといったコンテンツは、特定のクリエイターが世界の全容を描き完結させるものが主でしたが、AnimeFiのコンテンツにおいては、その世界を分散化し展開をしながら世界観を構築し、クリエイターを含む、参入するあらゆるプレイヤーにおいて、マンガ・アニメのエコシステムとしての機能をもたらすプロジェクトです。

 

 

  • AnimeFiプロジェクト第一弾作品は、アート業界注目の2人のクリエイターが異例のタッグ

NFT領域にもすでに通じているマンガライブペインターとして注目の内田慎之介氏と、アニメーターとして数々のアニメ制作を手掛けるGOZ:氏がタッグを組み、AnimeFiの第一弾作品を発信します。
内田慎之介氏が描くインパクトのあるマンガペイントをGOZ:氏がダイナミックに躍動させる「パララックスアニメ」としてリリースされる本作品は、ストーリーから書き下ろす完全オリジナルIP作品となり、NFT保有者のみが閲覧できる作品をWebコンテンツとして定期的に公開し、作品展開を図ります。
作品の詳細につきましては2022年6月1日に公式WEBサイトをローンチし、サイト内で順次発表予定です。
 

◆内田慎之介(漫画ライブペインター)
集英社「ウルトラジャンプ」新人賞佳作を受賞、本誌デビューを果たす。
2015年からは壁に巨大な漫画を描く独自のパフォーマンス「マンガライブペイント」を始め、2018年からはロシア、スペイン、ドイツなど海外のアニメイベントでライブペイントのパフォーマンスを披露。
2019年にはアメリカ最大のアニメイベントAnimeExpoにライブペインターとして初めて招待される。

[主な実績]
adidas watches POP UP ライブペイント(渋谷PARCO)/ Da-iCE POP UP 壁画イラスト(渋
谷ロフト)/ Anime Expo2019 ライブペインターとして招待出展(アメリカ・ロサンゼルス)/
ART@DAIMARU ライブペイントパフォーマンス(大丸京都店)/ Vehement 「サリーショー」MV
作画担当/ テレビCM「LOTOナンバーズ」美術協力(漫画原稿)など

 

◆GOZ: (アニメーター)
ガンダムやULTRAMANアニメを手がけた巨匠アニメーター板野一郎を師とし、数々のメジャーアニメ、映画の作画、作画監督を担当。現在ではサンライズ、MAPPA、手塚プロダクションなどのアニメスタジオでアニメ制作を担当するとともに書籍や企業プロモーションアニメ制作など幅広く活動。2021年10月より公開完全オリジナル作品「鬼滅の刃:無限列車編の作画も担当する。

[主な実績]
鬼滅の刃2021TVシリーズ原画/ Netflix オリジナルYASUKE #2 作画監督/ 岬のマヨイガ作画
監督2021年夏/ 2021東京オリンピック公式アニメーション原画/ ONE PIECE FILM Z /ロトス
コープアニメーター/ポケットモンスターXY 作画監督50話

 

  • 作品のヴィジュアルを先行披露

2022年5月11日(水)〜 5月13日(金)の3日間にわたり東京ビッグサイトにて開催された第3回ブロックチェーン EXPO【春】において、内田慎之介氏のライブペイントにより本作品のヴィジュアルの先行披露を行いました。

▼公式サイトはこちら
https://animefi.io/

▼公式Twitterはこちら
https://twitter.com/animefi2022

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