福岡空港の国際線旅客ターミナルビル案内所で、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」を利用開始

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株式会社テリロジーサービスウェア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:甲賀 武)は、福岡空港の国際線旅客ターミナルビル案内所(福岡国際空港株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:永竿 哲哉)が運営)にて、多言語映像通訳サービス「みえる通訳」の利用を開始したことをお知らせいたします。
  • 福岡空港ご担当者様へインタビュー

■導入の経緯

福岡空港国際線旅客ターミナルビル案内所では、英語・中国語・韓国語の対応が可能なスタッフも在籍しておりますが、常駐しているわけではありません。また、コロナ禍前においては、スタッフで対応できないタイ語やベトナム語が必要となる場面もありました。コロナ収束後を見据え、今後さらなる増加が見込まれるインバウンド観光客への利便性向上のため、外国語13言語の通訳と24時間365日の対応が可能な「みえる通訳」の導入を決定いたしました。

■導入の決め手
「みえる通訳」では、機械翻訳と比較して、長文や専門用語を含む通訳に関しても誤訳無く正確に通訳をしていただけます。タブレットの画面越しに通訳者が対応し、お互いの顔が見える「みえる通訳」は、外国人のお客様に安心してご利用いただく事ができるため、通訳の正確性や対応品質の向上にもつながると考えました。
■今後について
今後は、より一層のインバウンド観光客の増加に対応するとともに、利便性の向上を目指して「みえる通訳」の利用範囲拡大を検討してまいります。

  • テリロジーサービスウェアより

福岡空港における「みえる通訳」活用について
コロナ禍前においては、福岡空港国際線には主に韓国・中国・台湾といった東アジアから多くの観光客が訪れていました。今後はインバウンド再開に向けた政府の外国人観光客の受け入れ規制緩和も想定され、国外からの観光客が増加することが予想されます。テリロジーサービスウェアでは「みえる通訳」を通じて、案内所を訪れた外国人のお客様が安心できる通訳サポートの提供に取り組んでまいります。

  • みえる通訳について

タブレット・スマートフォンを利用したリアルタイム映像通訳サービス
「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンを使って、いつでもどこでもワンタッチで、通訳オペレーターにつながり、お客様との接客をサポートする映像通訳サービスです。日本語と外国語が話せる専門の通訳オペレーターとFace to Faceでお互いの顔や表情を見ることで、微妙なニュアンスや機械では判別できない難しい内容でも会話することができます。
また、通訳コールセンターは、英・中・韓・タイ・ロシア・ポルトガル・スペイン・ベトナム・フランス・タガログ・インドネシア・ネパール・ヒンディーの13言語で24時間365日対応(一部言語を除く)しております。

手話通訳(日本手話)
2016年に施行された「障害者差別解消法」の観点から、事業者は障がいのある方々への合理的配慮を提供することが求められております。「みえる通訳」は手話通訳を全プランに標準提供しており、「みえる通訳」を導入している全ての企業や公共交通機関、行政機関などで手話通訳が利用可能となります。

料金プランが定額なので安心して利用できる
「みえる通訳」は、完全定額制の料金体系なので、何回通訳を利用しても月額料金は変わりません。
従量課金型のサービスは、使用した分の費用が追加で発生してしまうので、利用回数によっては、予想以上に費用がかかる場合もあり、費用を抑えるためになるべく利用しないという本末転倒な結果になることもありますが、「みえる通訳」なら安心してご利用いただけます。

みえる通訳サービスサイト: https://www.mieru-tsuyaku.jp/

【会社概要】
会社名  株式会社テリロジーサービスウェア
代表者  代表取締役社長 甲賀 武
業務内容 ICTサービスソリューションの企画・開発・販売
所在地  東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4階
会社HP   https://terilogy-sw.com/

~本リリースに関するお問合せ先~
株式会社テリロジーサービスウェア
ソリューション事業部 みえる通訳担当
E-mail:info@mieru-tsuyaku.jp
T E L:03-4550-0556
F A X:03-3237-3316

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