さまざまな切り口で”Chatworkのプロダクトを語る”カンファレンス「Chatwork Product Day 2022」を10月7日に開催

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ビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)を提供するChatwork株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:山本正喜、以下 Chatwork)は、職種に関係なくさまざまな切り口で”Chatworkのプロダクトを語る”オンラインカンファレンス「Chatwork Product Day 2022」を2022年10月7日(金)に開催します。また、本日より参加申し込みの受付を開始します。

■「Chatwork Product Day 2022」特設サイト
https://lp.chatwork.com/product-day/2022/

■「Chatwork Product Day 2022」申し込みページ
https://chatwork.connpass.com/event/259288/

本カンファレンスは、「プロダクトを知り、プロダクトづくりを学び、プロダクトづくりをする人たちにふれる」をコンセプトに、Chatworkのプロダクトについて、さまざまな職種から見た切り口で伝えるセッションを設けています。今後も1年に1度の開催を計画しており、その年にChatworkのプロダクトに関わるメンバーが、どんな形でプロダクトと向き合ってきたのかなどを語る予定です。

今年のテーマは「Await the Future」。Chatworkのプロダクトが10周年を迎えた昨年、プロダクト開発の積み重ねを振り返る「Chatwork Dev Day」を開催しました。これまで日本の中小企業におけるコミュニケーションのDX化を支えてきた「Chatwork」は、ビジョンを携えてさらなる未来へと突き進もうとしています。今年、カンファレンス名を「Chatwork Product Day」へと変え、「Chatwork」が描く未来を参加者の皆さまに共有いたします。

■ 「Chatwork Product Day 2022」概要
開催日時 :2022年10月7日(金)12:50〜18:00
参加費  :無料
開催形式 :オンライン配信(YouTube Live)
主催   :Chatwork株式会社

■ 「Chatwork Product Day 2022」タイムテーブル
12:50〜13:00 「オープニングトーク」
「Chatwork Product Day」へとイベントをリニューアルをした背景と、各講演の見どころをお伝えします。

13:00〜13:40 Keynote「ものづくり・ことづくりの未来を考える」
過去から未来へ向けた積み重ねを経て、プロダクトや事業は作られていきます。そこには必ずしも成功のみならず、失敗やチャレンジが含まれているはずです。未来へと続くプロダクトや事業を作るために、私たちはどうしていくべきなのか。この基調講演では、ものづくり・ことづくりへの知見に明るいゲストをお呼びし、業界全体の動向に関する分析も交えながら、それらの未来について自由闊達に議論します。
モデレーター:Chatwork株式会社 執行役員CTO兼プロダクト本部長 春日 重俊
パネリスト :株式会社EBILAB 代表取締役 小田島 春樹氏
       イキリデータサイエンティスト マスクド・アナライズ氏

14:00〜14:40 Session 1「PMが語るARR成長率43.1%達成への試行錯誤」
Chatworkは2021年〜2022年にかけて、ARR(*1)成長率を43.1%という高水準で達成することができました。この成果を達成するためのプロダクト戦略やプロダクトオペレーションに関して、変遷と成功や失敗についてをお話します。また現状で満足すること無く、さらなる成長を続けるために描いているビジョンをご説明します。
登壇者:Chatwork株式会社 プロダクトマネジメント部マネージャー兼CTO室 大野木 達也
*1 Annual Recurring Revenue(年間経常収支)。毎年継続して発生する収益。MRR(Monthly Recurring Revenue、毎月繰り返し得ることのできる売り上げ)の12倍。

15:00〜15:40 Session 2「グロース施策でもUX活動を絶やさないために〜UXとアジャイルの交差点と他職種混合チームの今後〜」
Chatworkのグロースの一端を担うグロースエンジニアリング・チーム。このチームでは、単に数値の向上を目的とした施策ではなく、数値と密接に結びつくユーザー課題の解決や、シームレスな体験提供をアジャイルに価値検証することを大事にしています。このセッションでは、自分達で意思決定しながら成長するためのチーム体制構築について、グロースチームのプロダクトオーナー、UXデザイナー、スクラムマスターが対話形式で取り組みの試行錯誤をご紹介します。
登壇者:Chatwork株式会社 プロダクトデザイン部 UXリサーチャー 仁科 智子
    Chatwork株式会社 プロダクトデザイン部 北口 ひとみ
    Chatwork株式会社 プロダクト開発部 プロダクトマネージャー スクラムマスター兼エンジニア 西口 誠二

16:00〜16:40 Session 3「セキュリティのオーナーシップとエンジニアリング」
時として、スピーディな開発と堅牢なセキュリティは水と油です。セキュリティを強固にすれば安全性は高まりますが、反比例して開発スピードは鈍化します。安全性をないがしろにすることなく、この相反する問題を解決するためには、開発者自身もセキュリティに対するオーナーシップを持つことが考えられるでしょう。このセッションでは安全性と開発スピードを両立させるために、チームのあり方や開発者のオーナーシップについて議論します。
登壇者:Chatwork株式会社 プロダクトセキュリティ部 マネージャー 西川 彰
    Chatwork株式会社 プロダクト基盤開発部 エンジニア 尾崎 耕多
    Chatwork株式会社 サーバーサイド開発部(Scala) エンジニア 阿部 稜

17:00〜17:40 Session 4「スクラムマスターの取り組み例とスクラムマスターギルド」
Chatworkは常に変化を続けています。目まぐるしく変わるユーザーニーズをキャッチしつつ、ニーズの反映とデリバリーをいかに早く行えるかは永遠の課題です。ここで何より難しいことは、必ずしも画一的な組織運営がこの課題解決につながるとは限らないことです。このセッションでは、Chatworkで活躍するスクラムマスターそれぞれの取り組みと、スクラムマスター同士の相互連携を補助するボトムアップの取り組みをご紹介します。
登壇者:Chatwork株式会社 プロダクト基盤開発部 エンジニアリング・マネージャー 粕谷 大輔
    Chatwork株式会社 プロダクト開発部 スクラムマスター 前田 明日香
    Chatwork株式会社 モバイルアプリケーション開発部 スクラムマスター 折田 桃子

17:50〜18:00 「クロージングトーク」
Q&Aボードを振り返りながら、各講演のハイライトと次年度への展望をお伝えします。

■ Chatwork株式会社について
「働くをもっと楽しく、創造的に」をコーポレートミッションとして掲げるChatwork株式会社は、国内利用者数No.1(*2)のビジネスチャット「Chatwork」の提供を主力事業として展開しています。「Chatwork」は、中小企業を中心とした民間企業、教育機関、官公庁など36.5万社以上に導入され(2022年6月末日時点)、各組織の生産性向上やコミュニケーション活性化に貢献しています。
*2 Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2022年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む45サービスをChatwork株式会社にて選定。
代表取締役CEO   :山本 正喜(やまもと まさき)
会社設立                 :2004年11月11日
事業内容                    :ビジネスチャット「Chatwork」の提供
コーポレートサイト  :https://corp.chatwork.com/ja/
ダウンロードサイト  :https://go.chatwork.com/ja/download/

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