サイボウズ、大阪府と福祉分野で事業連携協定を締結

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サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、大阪府福祉部とスマート福祉の実現に向けkintone(キントーン)を活用したDX人材の育成と業務改善等に関する連携協定を締結しました。デジタル化によるサービス、業務の改善を推進し、府民サービスの向上や職員・市町村・事業者の負担軽減を目指します。

 

 

左:大阪府知事 吉村 洋文氏 右:サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部 エリア統括 玉田 一己左:大阪府知事 吉村 洋文氏 右:サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部 エリア統括 玉田 一己

■事業連携協定締結の背景、目的
2020年7月21日に大阪府とkintoneを活用した全庁的な業務改善・児童虐待防止情報連携システムの構築等を目的として事業連携協定を締結し、スマートシティ推進に向けた取り組みを行っています。
本協定は、少子高齢化やコロナ禍等の中、高齢者や子どもなど府民のQOL(※生活の質)の向上を図るため、福祉部においてkintoneを活用しDX人材の育成と業務改善等のための取組みを進めることを目的としております。

■事業連携協定の内容
(1)福祉分野における業務改善の推進
(2)福祉分野におけるDX人材の育成を目指した研修の実施
(3)有事の際の福祉に係る対応業務の支援に関すること
(4)その他福祉分野において両者が必要とする事項に関すること

■サイボウズ 玉田からのコメント
この度、大阪府様とkintoneを用いた福祉分野で「スマート福祉」での取り組みをご一緒できることを大変嬉しく思っております。職員の皆様と一緒にお互いのノウハウを集結しながら、スピード感を持ったDX人材の育成と業務改善を行えると確信しております。全国的にも自治体での福祉業務の効率化が求められている中、本取り組みが他の自治体にとっても良い参考例となれるよう、尽力して参ります。

サイボウズ株式会社 執行役員 営業本部 エリア統括 玉田 一己

■kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、25,000社以上が利用しているサイボウズの業務改善プラットフォーム。ノーコード・ローコードで簡単に素早く業務アプリを作成できるため、日々変化する業務にあわせて、現場主導で継続的に業務改善できるクラウドサービスです。主な機能として「データ+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用されています。
https://kintone.cybozu.co.jp/

■2020年7月21日 サイボウズ 大阪府と事業連携協定を締結
https://topics.cybozu.co.jp/news/2020/07/21-8826.html
kintoneを活用した全庁的な業務改善および児童虐待防止などで連携

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