ハフポスト日本版、「難民×SDGs」をテーマにハフライブを配信

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BuzzFeed Japan株式会社(本社 東京都千代田区、以下、BuzzFeed Japan)が運営する「ハフポスト日本版」は、8月30日(火)21時から「難民×SDGs」をテーマにした番組を生配信します。

今年5月、紛争や迫害などにより故郷を追われた「難民・避難民」は、世界で初めて1億人を超えました。深刻化する難民問題の解消に期待されているのが「企業」の力です。時に国家に匹敵するパワーとインパクトを持ち、国境を超えた経済活動を行う企業の可能性について、株式会社ファーストリテイリングのシェルバ英子氏らをゲストに迎えて話し合います。

■番組概要
タイトル: ハフライブ「難民問題、企業と探る新たな道」

配信日時: 2022年8月30日(木)21時~(約60分)
配信:
YouTube https://youtu.be/NMVQ6Cm0GSA
Twitter https://twitter.com/i/broadcasts/1BRKjnmAkNjKw
ゲスト(敬称略):
シェルバ 英子(株式会社ファーストリテイリング コーポレート広報部部長)
山本 菜奈(NPO法人WELgee 事業統括)
MC:
辻 愛沙子(arca CEO)
中村 かさね(ハフポスト日本版)

■番組の注目ポイント
①難民問題の今を知ろう
SDGs17の目標のうち、12の目標と関わりがある「難民問題」は、現代の国際社会が抱える大きな課題ですが、日本で生活していると身近に感じることが少ない話題でもあります。このような身近な疑問を解きほぐすところから、会話をスタートします。

  • 「難民」とはどんな人?
  • どうして難民の数は増えているの?
  • 日本で難民認定率が低いのはなぜ?

②難民問題に企業ができること
今、難民を「人材」として、国ではなく企業が主体となって受け入れる方法が注目され始めています。「難民認定率1%未満」と、国際的にも非常に低いことで知られている日本ですが、実は難民認定を待つ人の中には、出身国で大学院を卒業していたり企業で長年働いていたりした人も少なくありません。番組では、実際の難民のキャリア伴走や企業とのマッチング事業を行うNPO法人WELgeeの山本菜奈さんをお招きし、実際の事例も紹介しながら取り組みについてお話いただきます。
また、約15年間にわたってさまざまな形で難民支援に取り組んできた「ユニクロ」も、現在は国内外の店舗で200人近い難民の雇用を行っています。番組では、約20カ国の難民キャンプに足を運んだというシェルバ英子さんに、ユニクロが難民支援を始めた理由や、社内合意をどう形成していったのかなどについてお聞きします。

参考記事:
会社の“若手ホープ”は元シリア難民?難民は「与えられるだけの存在」ではない
https://www.huffingtonpost.jp/entry/syrian-refugee_jp_62de7e0ce4b06e213fc142cc

1400を超えたウクライナ避難者 「就労の壁」から見えた、日本企業の“変化”の兆し
https://www.huffingtonpost.jp/entry/ukraine-refugee_jp_62c263bde4b00a9334e9f3d1

■ハフライブについて
ハフライブは、ハフポスト日本版が企画・制作・配信している「SDGs」をテーマにしたトーク番組です。多彩なゲストとの会話を通じて、季節の話題やその時々のニュースに応じたテーマをSDGsと結びつけて紐解いています。また、番組出演者の女性比率を上げて、ジェンダー平等を目指す「50:50」プロジェクトを実施しています。
50:50プロジェクトについて
https://www.huffingtonpost.jp/entry/hufflive-5050_jp_600e8ad3c5b6a0d83a1cd2f5

2022年からは各回のゲストに1人以上のU30世代ゲストをお招きし、未来の主役である若者と共に社会への発信を行っていきます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/u30-project_jp_61372c68e4b04778c0094edd

ハフライブ過去の配信はこちら
https://www.huffingtonpost.jp/entry/hufflive-2021_jp_6024b76cc5b6ddb35815ad50

ハフポスト日本版について
https://www.huffingtonpost.jp

ハフポスト日本版は2013年5月、株式会社朝日新聞社をパートナー企業としてスタートしました。「会話を生み出すメディア」として、国際ニュース、SDGs、働き方、ジェンダー平等、LGBTQ、ダイバーシティ、子育て、アート&カルチャーなど、人々の価値観をアップデートする重点テーマを掲げて記事を発信してきました。また、オンライン生配信番組の「ハフライブ」、SDGsをテーマにし、SPINEARから発信するポッドキャスト「SDGsを仕事に活かす」、ニュースを分かりやすくビジュアル化したInstagramなど記事というかたちにとらわれないデジタルクリエイティブ・カンパニーとして発展してきました。ユニークユーザーは2,400万(2021年8月時点)。Facebookのフォロワーが32万、Twitterが36万、SDGs専門のTwitterアカウントのフォロワーが1万、それぞれいます。

BuzzFeedについて
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BuzzFeed Japanについて
2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、記事や動画、特集など独自のスタイルで、ニュース、カルチャー、ショッピング、エンターテインメントの情報を発信しています。月間ユニークビジターは3,800万人を超え(2022年7月)、オーディエンスはZ世代とミレニアル世代が半数以上を占めています。また、5つのバーティカルメディア(BuzzFeed Japan、BuzzFeed Japan News、ハフポスト日本版、BuzzFeed Kawaii、Tasty Japan)を運営しています。2021年5月にハフポスト日本版と合併し、BuzzFeedと朝日新聞社に加え、2022年5月より朝日放送グループHD、バリューコマースの4社が出資しています。

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