西武グループの23社が、請求書電子受領に「invoiceAgent TransPrint」を導入

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​  ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、デジタル経営の実現に取り組む西武グループが、請求書電子受領にあたり、文書をデータ化し取引の電子化を促進するクラウドサービス「invoiceAgent TransPrint」を導入したことをお知らせします。現在、西武グループの23社で利用を開始し、経理業務におけるペーパーレス化と業務プロセスの最適化による生産性向上をはかりました。

【背景】
 西武グループは2021年5月に策定した中期経営計画のなかで、「アフターコロナの社会における目指す姿」を見据え、デジタル経営の実現に取り組んでいます。これまで紙で請求書を受領する場合は、発行・郵送から手元に届くまでのリードタイム、保管作業の手間が発生していました。会計システム(ERP)の刷新に伴い、取引先に負担をかけない請求書の電子化を促進し、ペーパーレス化を推進するソリューションを検討していました。そこで「invoiceAgent TransPrint」を導入し、2021年12月に西武グループ各社で利用を開始しました。

「invoiceAgent TransPrint」を採用したポイントは以下です。
・既存システムに手を加えずに、請求書の電子化とオンラインで配信・受領ができる
・電子帳簿保存法にも対応する電子取引サービスである
・ERPパッケージ「Biz∫」とのスムーズな連携が可能となる

【導入効果】
 「invoiceAgent TransPrint」導入後は、取引先がPDF形式で請求書を発行し、アップロードを行うだけで請求書を受領できるようになり、従来の請求書を印刷・封入・郵送していた手間の削減につながりました。また、取引先から送付されてきた請求書は、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルの「Biz∫」で起票された会計伝票に添付ファイルとして紐づけて管理が可能なため、ペーパーレス化の推進と業務生産性の向上を実現しました。
 2022年4月の時点で「invoiceAgent TransPrint」が利用可能なグループ会社は23社、最終的には40社への展開を検討しています。さらに電子化を推進するため、2022年2月にはグループ会社間の請求書の授受を「invoiceAgent 文書管理」を利用して行う仕組みの運用も開始しました。
 

 ■事例紹介
 https://www.wingarc.com/product/usecase/596.html
 

西武ホールディング様の本事例詳細を「updataDX22」でご紹介いただきます。
日時:10/14(金)14:00〜14:30 
タイトル:デジタル経営の変革を進める西武グループ受領する請求書のデジタル化から始めた経理DXの第一歩
講演者:株式会社西武ホールディングス 経理部主任 浅野 雅明氏、経理部 主任 中村 玲氏
お申し込みU R L: https://info.wingarc.com/public/session/view/708

 

【株式会社西武ホールディングスについて】
設立:2006年2月
所在地:東京都豊島区
事業概要:東京都北西部及び埼玉県南西部にて12路線を運営する西武鉄道を中心とした都市交通・沿線事業、プリンスブランドで国内最大級のホテルチェーンを展開するホテル・レジャー事業、さらに西武鉄道沿線内外の商業施設や賃貸オフィスを運営する不動産事業など、生活のあらゆる場面でお客さまを応援する事業を展開。また、東京23区の46万m2を含め、全国に1億36百万m2以上の豊富な不動産を保有しており、2016年7月に開業した「東京ガーデンテラス紀尾井町」や2019年4月に開業した「ダイヤゲート池袋」、所沢駅周辺の開発など、保有資産の潜在的な収益力を実現させるプロジェクトを持続的に実施している。
https://www.seibuholdings.co.jp/

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