Scurid Inc.はWeavechainとIoTデータの安全なマネタイズ技術における協業を発表。さらに株式会社Monaが「MaWaRoute(マワルート)」に実装します。

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企業において消費者のデータプライバシーを確保しつつ、それらのデータ共有とマネタイズを通じて収益化を図ることは重要な課題となっています。 ScuridとWeavechainは協業を通じてこの課題に解決策を提供します。

ScuridとWeavechainは政府規制とデータセキュリティ要件に準拠しつつ、企業がIoTデータを収益化する機会を提供します。また消費者においても個人データのプライバシーを管理したうえでデータの収益化が実現可能になります。
 

 

Weavechainは11種のブロックチェーン上の28種の業界標準データベースに対しWeb3プロパティを有効化します。
(https://www.weavechain.com)

ScuridはIoT分野において高いデータ信頼性とデータガバナンスを備えたデジタルID技術のリーディングカンパニーです。
(https://www.scurid.com)

ScuridのSushant Pandey(Founder&CEO)は“ビジネスプロセスにおけるさまざまなプレーヤーにとって、シンプルで安全なマネタイズ技術は不可欠です”と述べています。
さらに、“この技術は企業間の既存システムのデータ連携にとっても、消費者が自らの個人データに対し対価を期待する将来に備えるためにもなくてはなりません”と言います。

ScuridとWeavechainは今後もIoT分野におけるデジタルIDをベースとした安全なデータ保護と収益化に取り組んでまいります。

現在、株式会社Monaとの間で消費者体験を向上し、小売企業や自治体のリアルの場の価値を同時に高めることを可能とするDXプラットフォーム「MaWaRoute(マワルート)」を開発しています。

ScuridとMonaはWeavechainと提携することにより「MaWaRoute」によって処理される消費者の個人データをWeb3プロパティで保護し、同時に消費者と企業にデータマネタイズの機会を提供します。
(https://mona.app/)

このため「MaWaRoute」の使用に関心のある企業は既存システムを継続使用しながら、「MaWaRoute」を追加することで新しい消費者体験とデータ収益化を実現することができます。

「MaWaRoute」について

IoTインフラをリアルの「場」に設置し、NFTアートが​​バーチャル世界にのみ存在するという常識を超え、リアルの「場​​」の新しいカルチャーを創り出すきっかけになるべく、「MaWaRoute」を開発しました。

MaWaRouteは、「場」の特徴を活かした遊び心溢れる唯一無二のNFTコンテンツ(アート、音楽、観光資源など)を提供。「まわる to Earn」を実現し、その場に行かないとNFTコンテンツを「mint(獲得)」できない仕組みを構築することで、リアル空間に人を呼び戻すことに貢献します。

「MaWaRoute」の機能

【ぐるぐるScore】

IoTインフラをリアルの「場」に設置し、MaWaRouteアプリを開いて、それぞれの「場」をぐるぐるするとScoreがつく。そのScoreを仮想通貨、地域通貨やポイントに交換。要約すると、「まわる to earn」 機能。

【ぐるぐるNFT】

IoTインフラをリアルの「場」に設置し、その場に行かないと、それぞれの「場」の特徴を活かした遊び心溢れる唯一無二のNFTアートをmintできない。NFTとリアルの「場」の価値を結びつける機能。

【IKEUCHI GROUPとの実証実験へ】

北海道で創業130年目を迎え、文明型地域再生プロデュース企業としてスマートビルディング、スマートハウ スに関する事業を推進しているIKEUCHI GROUPと共に、建築家·伊東豊雄氏の設計による新たな複合商業施設「IKEUCHI GATE 」での実証実験に向けて準備を進めています。

– IKEUCHI GROUPの「既存ポイントシステム」と「ぐるぐるScore」との連携

– 札幌地域のアーティストやクリエイターとのコラボNFT

Web3に挑戦する自治体様·企業様のパートナー募集

多様な人々がリアルの「場」をまわるきっかけ、そして、これからの時代の新たなカルチャーが生まれるきっかけを一緒に創造しませんか?

「MaWaRoute」プログラムの実証実験のパートナーシップへのご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に問い合わせ下さい。

問い合わせ先
info@scurid.com
https://www.scurid.com/contact-us.html

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