DATAFLUCTが展開する脱炭素に向けた“環境価値”流通プラットフォーム「becoz」が、日本経済新聞社主催「超DXサミット」内「Super DX/SUM Impact Pitch」に出場

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データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)が展開するカーボンニュートラルに向けた“環境価値”流通プラットフォーム「becoz(ビコーズ)」は、日本経済新聞社主催「超DXサミット」内のピッチコンテスト、「Super DX/SUM Impact Pitch(インパクトピッチ)」のファイナリストに選出され、出場が決定したことをお知らせします。
日本経済新聞社が主催する「超DXサミット(Super DX/SUM)」は、金融、農業、エネルギーの分野でDXに取り組む企業、スタートアップ、そしてAI、IoT、ブロックチェーンなどのテクノロジーで変革をサポートするIT企業を結集し、新たな産業・ビジネスの創出に挑戦することを目的とするイベントです。

当社は、国内を中心とした気候変動、エネルギー問題の課題解決を目指すスタートアップを対象にしたピッチコンテスト「Super DX/SUM Impact Pitch(インパクトピッチ)」のファイナリスト8社に選出され、9月8日(木)に開催されるファイナルピッチに出場いたします。

 

  • イベント概要

イベント名:「超DXサミット」内、「Super DX/SUM Impact Pitch(インパクトピッチ)」
主催:日本経済新聞社
日時:2022年9月8日(火)14:30〜 (※「超DXサミット」は、2022年9月6日(火)〜8日(木)開催 )
参加費:オンライン視聴は無料、会場での参加はチケット購入が必要となります。
参加お申し込み方法:イベント公式Webサイトの「TICKETS&無料登録」よりご希望の参加方法をお選びください。(https://www.xsum.jp/dx/
 

  • 「becoz」について

 

当社は「個人の環境意識が高まる一方で、自身の行動による環境負荷を把握し、実際に行動を変えたいと思った際にそれをサポートするサービスがない」という課題に着目し、生活者を含むあらゆるステークホルダーがカーボンニュートラルに向けた取り組みに参加するためのプラットフォームとして「becoz」事業の開発をスタートしました。

2021年7月にはスウェーデンのインパクトテック企業Doconomy(本社:スウェーデン ストックホルム、CEO:Mathias Wikström)と提携契約を締結、消費活動×カーボンニュートラルをテーマに事業開発を開始しました。2022年6月には、「becoz」の個人向けサービス第一弾として、生活に関するアンケートをもとに個人のCO2排出量を可視化しカーボンオフセットできる「becoz wallet」の提供を開始しました。同日、株式会社クレディセゾン(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役(兼)社長執行役員COO 水野 克己、以下「クレディセゾン」)と気候変動対策コンセプトクレジットカード「becoz card」を提携発行しました。

2022年8月には、「becoz wallet」上で「becoz card」のクレジットカード決済データから購買のCO2排出量を可視化する機能や、カレンダー上に日々のCO2排出量を表示する機能を公開しました。クレジットカード決済データによるCO2排出量の可視化は、DoconomyのÅland Indexをもとに、日本の生活様式に合わせたカテゴリー分けを当社独自に行い実現しました。「becoz wallet」と「becoz card」は、Åland Indexに基づいたCO2排出量が確認できる日本初(※1)のサービスです。

<「becoz wallet」のご利用について>
利用方法:サービスサイト内の新規登録ボタンを選択し、必要情報を記載のうえご登録ください
利用料金:無料(カーボンオフセットを実施する場合は、カーボンクレジット購入代金が必要となります)
サービスサイト:https://becoz.ai/wallet/

<「becoz card」のご利用について>
利用料金:年会費無料
お申し込みサイト:https://www.saisoncard.co.jp/lp/becoz/index.html?cd=14V1&sd=601&mi=1003001

※「becoz wallet」は「becoz card」をお持ちでない方も使うことができます。
※クレジットカード決済情報から可視化するには、「becoz card」の新規発行が必要です。

 

「becoz」は生活者のCO2排出量を様々なデータから算出し、“新しいものさし”を提供することをミッションに掲げています。「becoz wallet」の展開のほか、今後はクレジットカードの利用明細以外にも、CO2排出の多くを占める住宅データや移動データなどを保有する企業と協力し、生活者のCO2排出量の全容を可視化することを目指します。また、それらのデータを活用し、CO2排出削減のみならず、リサイクル促進などの行動変容サービスを提供して生活者の環境価値の流通を実現します。
 

  • 株式会社DATAFLUCTについて

株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。

需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※   宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO  久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む) 
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/

※1 自社調べ。(調査年月:2022年8月)

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