フィノバレー代表の川田修平が、世田谷区主催の親子向けキャッシュレス教室の講師を担当しました

この記事は約5分で読めます。
 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、世田谷区が区内在住・在学の小学3~6年生と保護者に向けて2022年7月28日に開催した「夏休み親子教室 キャッシュレスについて学ぼう~せたがやPay体験」において、代表取締役社長の川田が講師を担当したことをお知らせします。
※左:せたがやPayについて紹介する川田 / 右:キャッシュレス決済体験コーナー

 

  • 夏休み親子教室 キャッシュレスについて学ぼう~せたがやPay体験について

 「夏休み親子教室 キャッシュレスについて学ぼう~せたがやPay体験」は、世田谷区 経済産業部 消費生活課が主催する、くらしに役立つ身近な知識や情報を学べる講座「消費者カレッジ 消費生活講座」の一つとして開催されました。「消費者カレッジ 消費生活講座」では、毎回、各分野の専門家がさまざまな「お役立ち情報」を消費者の皆様にお届けしています。このたびは、親子でお金やキャッシュレス決済について理解を深め、世田谷を応援するデジタル地域通貨「せたがやPay」に親しんでいただく目的で、システム面・運用面のパートナーとして「せたがやPay」に取り組むフィノバレーに講師を依頼いただきました。

 当日は事前に応募のあったお子さんと保護者の方に向け、お金やキャッシュレス、国の予算などについてクイズ形式を交えてお話した後、「せたがやPay」のデモアプリを使ったキャッシュレス決済体験企画を実施しました。キャッシュレス決済体験企画では、「未来の日本がもっと良くなるために1,000円を何に使うと良いか考えよう」をテーマに、「社会保障」「公共事業」「国債」など国の予算を模した支払先QRを用意し、参加したお子さんたちが一人ひとり、総理大臣になったつもりで予算配分を決め支払い体験をしました。

■お話したこと
お金とはなにものか / お金にはなぜ価値があるのか / お金の意味 / お金の歴史 / キャッシュレスで進む、お金と世の中の課題解決 / 国(日本)のお金を知る

■体験企画
未来の日本がもっと良くなるために1,000円を何に使うと良いか考えよう

 フィノバレーでは今後も「せたがやPay」をはじめとする地域通貨の普及促進を通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指してまいります。
 

  • せたがやPayについて

 「せたがやPay」は、東京都世田谷区の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会が2021年2月に提供開始した、世田谷区を対象とするデジタル地域通貨です。ユーザーは「せたがやPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内の「せたがやPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになります。チャージは全国のセブン銀行ATMで原則24時間365日、スマホでかんたんに行えます。

 店舗の二次元コードをアプリで読み取る方式で専用端末不要のため、店舗側は初期投資費用がかからず導入できます。これまでの紙幣型商品券に比べ安価かつ迅速な発行および運用ができることから、世田谷区による商品券事業にも活用され、地域内での経済循環を活性化する効果が期待されています。
また、自治体が支援する強みを活かし、世田谷区が付与する行政ポイントの受け皿としての活用や、地域の情報インフラとしての活用も、今後見込まれています。
https://setagayapay.com/
 

  • 株式会社フィノバレー

 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地方の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」などの支援実績があります。
https://finnovalley.jp/
 

  • 株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/

タイトルとURLをコピーしました