<第7波到来>【500名の本音】2022年コロナ禍3年目…ギフト事情はどう変わった!?そして、今後どう変わる!?

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株式会社ウェブギフト(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:冨田 仁)が運営する「オフィスギフト(URL:https://www.officegift.jp/)」は、コロナ禍3年目を迎える2022年の夏、ギフト事情がどのように変わったかについてアンケート調査を実施しました。
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調査期間:2022年7月26日~2022年8月4日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~70代の男女
有効回答人数:500名
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コロナ禍3年目を迎えた2022年、第7波到来による急激な感染拡大が問題となっています。

外出自粛要請の影響により、大切な人に会う機会も減らさざるをえない状況が続くなど、コロナ禍で私たちの生活は一変しました。

買い物も、ネットショッピングの利用が幅広い年齢層に拡大し、購買目的を問わず日常に定着しています。

参考データhttps://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/knowledge/report/cc/mediaforum/2021/forum322.pdf?la=ja-JP&hash=396365B469B39B585BCE5A74CD340308B02D63F2

そこで、Webカタログギフト販売サイトのオフィスギフト(https://www.officegift.jp/)では、500名を対象にコロナ禍が続き、ギフト事情がどのように変わったかについて一般の方に調査しました。

◆7割の方が「ギフトをWebで選んで相手の住所に贈る機会が増えた」と回答!

(N=500名、複数回答。2022年7月26日~2022年8月4日に実施したインターネット調査による)

「コロナ禍が続き、ギフトの贈り方で増えたのはどんな方法ですか?」という質問に対して、「Webで選んで相手の住所に贈った」を選んだ方が356名で最も多く、全体の約7割に達しました。

そして、106名が「店頭で買って相手の住所に贈った」、70名が「ソーシャルギフトを利用した」を選び、29名の「店頭で買って直接渡した」、22名の「Webで買って直接渡した」、17名の「その他」が続く結果となりました。

外出自粛要請の影響で買い物に出かける頻度が減り、ネットショッピングを利用する方が増えたコロナ禍。

ギフトを贈る際にも、対面を避けてインターネット上で完結する方法を選ぶ方が増えたようです。

では、実際に対面を避けてでもギフトを贈った相手は、どのような方なのでしょうか?

◆コロナ禍が続くなか、対面を避けてギフトを贈った相手は!?

(N=500名、複数回答。2022年7月26日~2022年8月4日に実施したインターネット調査による)

コロナ禍で対面を避けてギフトを贈った相手としては、「両親」を選んだ方が202名、「友人」が186名、「親戚」が152名で、86名の「祖父母」、39名の「その他」が続く結果となりました。

では、それぞれを選んだ理由をみてみましょう。

1位:両親(202名)
・里帰りが出来ない状態なので、せめてものを送り感謝の気持ちを伝えるため。(40代男性)
・遠方に住んでいるため、コロナ禍になってから帰省することが難しくなりました。持病があるため、なかなか外出できない両親が少しでも喜んでくれたら嬉しいと思い、おいしい食べ物を贈りました。(30代女性)

コロナ禍では、外出自粛要請や都道府県境をまたぐ移動の制限を受けて、帰省を控える方が増えました。

直接会って話せない代わりに気持ちを伝える手段として、父の日や母の日、敬老の日に加えて、ギフトを贈る選択をした方が多いようです。

また、「持病があり外出できない両親に、少しでも明るい気持ちになってほしいから」という回答も複数あり、親を想う気持ちがギフトに形を変え、届けられている様子がうかがえます。

2位:友人(186名)
・誕生日など会って祝うということが減ったため。(30代女性)
・会って色々話がしたいのにできないから、代わりにプレゼントを送りました。(50代女性)

友人同士で集まって誕生日をお祝いする機会が減ったため、「誕生日プレゼントを贈った」という回答が多くみられました。

また、プレゼントにメッセージを添えて近況報告をしたり相手を気遣ったり…ギフトは、友人とのおしゃべりに代わるコミュニケーションツールとしても、活用されているようです。

3位:親戚(152名)
・コロナ禍で親戚全員で集まることが減ったのでその代わりに贈り物をしました。(50代女性)
・高齢者や病人がいることから、接触を避けるため。(40代女性)

帰省を控えた結果、親戚で集まる機会も減り、代わりにギフトを贈った方が多いようです。

年に数回しかない貴重な機会を断念せざるをえないからこそ、湧き上がってくる残念な気持ちを、ギフトに託したのではないでしょうか。

4位:祖父母(86名)
・高齢の祖父母は、コロナでより出掛ける機会も減り元気を失くしていたので、元気になってもらいたくて対面を避けてギフトを贈りました。(30代女性)
・遠くに住む祖母に会いたいけれど万が一、私が会いに行くことでどこかで感染をしてコロナを祖母の元に運んでしまうと怖いから、敬老の日や誕生日などにプレゼントを送るようにしてる。(30代女性)

「万が一自分がコロナに感染して、高齢の祖父母にうつしてしまうといけないから」という回答が多く、重症化しやすい高齢者への配慮が主な理由になっています。

コロナ禍では高齢者施設や病院での面会も制限されるケースが多く、もどかしさを抱えながらギフト選びをする姿が目に浮かびますね。

5位:その他(39票)~話し相手がいない一人暮らし・主治医など~
・自粛生活でなかなか会うこともできず、又1人暮らしの相手等は精神的にもまいってきている様子がうかがえたりもしたので、家にプレゼントが届いて嬉しい気持ち、楽しい気持ちで心を明るくしてあげたいと思いました。(50代女性)
・お世話になっている主治医に。ずっと遠隔診療のみで対面ではしばらく合っていないので。(40代男性)

人との接触を控えなければならない状況のなかでも、少しでもつながりたい、伝えたい…そんな想いが感じられます。

では、会えない相手にギフトを贈る機会は、増えたのでしょうか?

◆5割の方が、コロナ禍で「会えない相手にギフトを贈る機会が増えた」と回答

(N=500名、単一回答。2022年7月26日~2022年8月4日に実施したインターネット調査による)

「コロナ禍が続き、なかなか会えない人にギフトを贈る機会が増えましたか?」という質問に対して、「はい」と回答した方が49%、「いいえ」と回答した方が51%で、拮抗する結果となりました。

はい」と回答した方は、帰省ができなかった代わりに、家族や親戚にギフトを贈る機会が増えたケースが多いようです。

一方で、もともとギフトを贈る習慣がない方は特に変化がなく、ギフトは対面で渡すと決めている方は「減った」と回答しています。

家族環境やギフトに対する考え方・習慣で回答が分かれる結果となりました。

では、贈ったギフトの内容に変化はあったのでしょうか?

◆コロナ禍が続くなか、贈るギフトの内容はどう変わった?

(N=500名、単一回答。2022年7月26日~2022年8月4日に実施したインターネット調査による)

「コロナ禍が続き、贈るギフトの内容は変わりましたか?」という質問に対して、「はい」と回答した方は44%、「いいえ」と回答した方は56%でした。

では、具体的にどのような内容に変わったのか、なぜ変わらないのかの理由をみてみましょう。

「ギフトの内容が変わった」派が選ぶようになったものは!?
■買い物不要!日持ちのするもの
・今まではお菓子やケーキを自分で選んで持参をしていましたが、買い物に行けない、大好物を送ってほしいと母からリクエストを聞いたので、少し日持ちのするものや多めに入っているものを選ぶ様になりました。(40代女性)
・在宅でいてもいつでも使えるように日持ちのする物を選ぶようになった。(50代女性)

■外食気分を味わえる♪プチ贅沢なグルメ・スイーツ
・レストランに行く機会が減ったのでおいしいものやデザートをおくるようになった。(40代女性)
・先方様も、外出して美味しいもの、珍しいものを食べたり手にしたりする機会が減っていると思い、自分がもらって嬉しい、珍しい食材や、プチ贅沢なものを送りました。(50代女性)

■楽しいおうち時間を演出するグッズ 
・お互いにストレスをためているので、家にいながら癒されるものやリラックスできるものを選ぶようになりました。(50代女性)
・家でも退屈せずに過ごせるよう、Fire stickを贈りました。(30代女性)

■おうちで旅気分を味わえる♪地方の名産品
・今までは贈る相手の好きなものを中心に選んでいたが、簡単に旅行へ行けなくなったので珍しいものや県外の有名なお菓子など旅気分を感じられるようなものを贈るようになった。(40代女性)
・出かける機会が減っていると思うので、こちらの名産品など手に入りにくいものを贈りました。(50代女性)

■気軽に贈って手軽に受け取れる!ソーシャルギフト
・LINEで手軽に贈れるのでスターバックスのドリンクチケットなどデジタルギフトを贈ることが増えた。(50代女性)
・子供達に送るものはデジタルギフトなどを利用するようになりました。受け取る側も荷物の到着を待たずに済むので楽なのではと思います。(50代女性)

■Webの利用で選択肢が広がり、重いものも贈れるように!
・持ち歩かず相手の家に直接送れるので、重たいものやお花などを躊躇なく送れた。(30代女性)
・ネットでの注文が増えてきたので商品を選ぶ選択肢が増えました。(40代男性)

■おしゃべりの代わりに…ギフトを通じてコミュニケーション♪
・コミュニケーションのため、カジュアルなギフトを多く送るようになった。おうち時間を過ごせるようなハンドメイド用品なども送った。(30代女性)
・今までなら会って親睦を深めるところを、ギフトを送ることに置き換えた。(50代女性)
 
このように、外出や買い物の機会が減りおうち時間が増えたことを意識したギフトが並ぶ結果となりました。

また、Webやソーシャルギフトなどを活用することで、より手軽に贈ることができるギフトの選択肢が増え、ギフト選びのハードルが下がった様子もうかがえます。

相手に「少しでも楽しく過ごしてほしい」という気持ちを届けることで、贈り手側も”つながっている”実感や元気をもらっているのかもしれませんね。

一方で、コロナ禍でもギフトの内容が変わっていない方の理由は、どのようなものでしょうか?

「ギフトの内容は特に変わっていない」派の理由は!?
■相手の好きなもの・喜んでもらえるものを贈っているから
・特に意識はせず相手が喜ぶだろうなというものをいつも送っているから。(30代女性)
・相手の好きなものをあげているので、渡し方が変わっても内容自体に変化は無い。(30代男性)

■いつも贈るものが決まっているから
・コロナは関係なく、贈る品物は決まっている為。(60代女性)
・いつもギフト商品は決まっているし、親戚側もそれは大好きなんで(親戚側では手に入りにくい)だから長年のことなんで、それ一筋です。(50代女性)
・以前から食べ物系のギフトが多かったので特に変えていない。(20代女性)

■相手が自由に選べるカタログギフトを贈っているから
・コロナ禍以前から自由に選べるカタログギフトを贈ることが多かったため、贈るギフトの内容が変わったわけではない。(30代女性)
・以前からずっとカタログギフトを送っていたから。(40代女性)

コロナ禍以前から、「相手に喜んでほしい」気持ちや「相手が好きなもの」を最優先して、ギフトを選んでいることがうかがえる回答が多くみられました。

また、贈った相手が好きなものを自由に選べるカタログギフトは、社会情勢に関係なく万能な贈り物と言えますね。

では2022年、再び新型コロナの感染が急速に拡大している状況で、ギフト選びにも再び影響を及ぼしているのでしょうか?

◆新型コロナ第7波の到来・感染急拡大を受け、コロナ対策を意識したギフトを贈る?贈らない?

(N=500名、単一回答。2022年7月26日~2022年8月4日に実施したインターネット調査による)

「新型コロナ第7波の到来・感染急拡大を受け、コロナ対策を意識したギフトを贈りたいと思いますか?」という質問に対して、「はい」と回答した方は31%、「いいえ」と回答した方は66%でした。

まずは「はい」と回答した方が贈りたいものをみてみましょう。

「贈る」派が考えるコロナ対策ギフトとは!?
■自宅療養で使えるアイテム
・第7波では、自宅療養が当たり前になってきているので、生活するために必要な衣食住に関わり、かつ便利なもの、そして、少し賞味期限の長めなものを送りたいです。(50代女性)
・自宅療養になることを想定して、ゼリードリンクや粉末のスポーツドリンクなど、実際に自宅療養をした人から「あって良かった。」と聞いたものを準備のために贈ろうと思った。(40代女性)

■いくつあっても困らない!マスク・抗菌グッズ
・マスク・除菌抗菌製品は、現状いくつあっても困らないと思うし、 おうち時間で退屈しのぎに使える商品はおうち時間が終わっても続けて使用できるかもしれないから。(30代女性)
・引越しの予定があるが、挨拶品の候補にアルコール消毒を加えてた方がいいのではないかと考えています。(30代女性)

■心身の健康を意識した食品や運動グッズ
・マヌカハニーや果実酢、家でできる運動グッズなど、もらった相手も負担にならないようなものを送りたいです。相手の方々にも元気でいてほしい為です。(30代女性)
・運動グッツや安眠グッズ(ストレスを和らげるため)(30代女性)

■日持ちのする食品
・保存出来る食料品を贈る事にした。 コロナ禍で買い物に行く回数を減らしたり、もし感染してしまった場合に買い物に行かなくても困らないように。(50代女性)
・外出を控える為に日持ちのする食べ物、レトルト食品、缶詰め、お米等を意識します。(50代男性)

自宅療養を想定したものを挙げた方が多く、自宅療養者が多数を占める現状を反映した結果となりました。

また、マスクやアルコールなどのほか、健康を意識した食品・グッズ、ストレス解消できるもの、保存食なども「コロナ対策」として捉えている様子がうかがえます。

では、「いいえ」と回答した方の理由をみてみましょう。

コロナ対策をしたギフト「贈らない」派の理由とは!?
■コロナはうんざり…ギフトでは楽しさを贈りたいから!
・ギフトくらいは、コロナ関係なく、心から喜んでもらえるものを贈りたいから。    (20代女性)
・「コロナ」という言葉にお互い飽き飽きしているので、せめてプレゼントだけは「コロナ」というワードが思いつかないようなものを選びたいため。(30代女性)

■「相手に喜んでほしい」気持ちを贈るのがギフトだから!
・別にコロナにかかわらず、その人の好みのものをあげたいと思うから。(50代女性)
・あくまで相手が気に入るものを贈りたい。(20代女性)
・コロナ対策を意識したギフトより相手の好みや喜んでくれそうなギフトを送りたいからです。(30代女性)

■コロナ対策は人それぞれ。押し付けのギフトは贈りたくない…
・コロナ対策は人によって必要なものも、対策についての意識も違うので、ギフトで贈ったとしてもそもそも必要なかったり、使わなくなってしまいそうだから。(30代女性)
・コロナ対策やその考え方は、各々違うので、贈り物にコロナ対策品を贈ると押しつけがましい気がする為。(30代女性)

「コロナ対策グッズはすでに日常的に使用されており、各々のこだわりもあるためギフトとして贈りたくない」という回答が目立ちました。

また、「ギフトくらいはコロナを忘れるものを贈りたい」という回答には、「この状況はいつまで続くんだろう…」という悶々とした想いがにじみ出ている印象です。

先述のように、コロナ禍でギフト選びの手段としてWebを活用する方が増え、選択肢が増えたりコミュニケーションツールとしての役割を担ったりなどの変化がみられます。

しかしその一方で、「ギフトを通じて気持ちを伝えたい」という贈り手側の願いは、コロナ禍に関係なくゆるぎないものとして再認識できる結果となりました。

◆遠くのあの方にも…「喜んでほしい」気持ちを気軽に贈ろう

せっかくギフトを贈るなら、喜んでもらえるものがよいですよね。

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オフィスギフト公式サイト:https://www.officegift.jp/

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メッセージカードを添えて、会えない方とのおしゃべりの代わりに…コミュニケーションツールとしてWebカタログギフトを贈ってみませんか?

<本記事の監修者>
ギフトコンシェルジュ:冨田仁(Mr.Gift)
喜ばれるギフトを提案する専門ECサイトを5店舗経営。「お祝い」「感謝」「応援」「お礼」…さまざまな心と心の繋がりを代弁する贈り物文化に魅了され、カタログギフトのプロデュースを行う。“自己満足に終わらないプレゼント”の選定を得意とし、これまで10,000件以上のギフトの依頼を受けている。

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会社名:株式会社ウェブギフト
所在地:東京都豊島区南大塚3-52-7 ブリッジファースト2階
代表取締役:冨田 仁(とみたひとし)
事業内容:ギフト・胡蝶蘭・観葉植物の販売
コーポレートサイト:https://www.webgift.co.jp/
オフィスギフト公式サイト:https://www.officegift.jp/
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