デリバリー注文一元管理サービス「Camel」、サブスク型POS「NECモバイルPOS」と連携を開始

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株式会社tacoms(タコムス、東京中央区、代表取締役社長 宮本晴太、以下「tacoms」)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之、以下NEC)が提供するサブスク型POS「NECモバイルPOS」と、当社のデリバリー注文一元管理サービス「Camel」とのシステム連携を開始しました。

 

  • サービス連携の概要・背景

この度の連携により、「Camel」にて受注した各デリバリープラットフォームや、自社サイトの注文を、「NECモバイルPOS」に自動で登録することができます。また、「NECモバイルPOS」の管理画面にて、イートインの注文情報に加え、各デリバリープラットフォームや、自社サイトからの売上情報を一元的に管理することが可能になります。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、多くの飲食企業がデリバリー・テイクアウトサービスの導入、自社モバイルオーダーアプリ・ネット注文サイトの立ち上げなどに注力をしています。しかし、実際の店舗内では以下のような問題が発生しています。

・デリバリーやテイクアウトの注文をPOSに転記すること、スタッフの時間が取られてしまう。
・POSへの転記漏れやミスにより本部での対応が増加してしまう。
・POSへの転記ミスにより、間違った商品をエンドユーザーに届けてしまい、クレームに発展する。

今回の「NECモバイルPOS」と「Camel」の連携では、これらの店舗オペレーション上の問題を解決し、店舗の生産性の向上及びお客様の体験向上を目指します。

 

 

  • サブスク型POS「NECモバイルPOS」について

大手飲食事業者を中心に1,200社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。

サブスク型なので、時代や社会環境の変化に合わせてリリースされる最新バージョンの機能を定額でご利用いただけます。また、他社のサブスク型と比較し、多数の外部サービスとの連携や全国でのサポートが可能という特徴があります。

https://jpn.nec.com/mobile-pos/index.html
 

  • デリバリー注文一元管理サービス「Camel」について

tacomsが提供する、デリバリー注文一元管理サービス「Camel(キャメル)」では、連携する全てのデリバリー・テイクアウトサービスからの注文を1枚のタブレットで一括で受注することを可能にするため、デリバリー業務に必要な店舗側の一連のオペレーションが簡潔化、新しくデリバリーサービスに出店時もオペレーションが煩雑化することなく、管理コストの削減・売り上げの最大化が実現できます。

また、店舗のPOS/OESとの連携により、デリバリーの注文が入ると自動的に注文のキッチンプリンターから調理伝票が出力され、ハンディ端末への注文情報の再入力コストを削減できます。
2021年5月の正式リリース以降、累計導入店舗は全国 6,500店舗を突破しており、多くの飲食店様におけるデリバリー事業参入・店舗オペレーション改善をサポートしています。
 

  • 株式会社tacoms 会社概要

本社所在地  : 東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア9階
創業    :2019年
代表者    : 代表取締役 宮本晴太
資本金   :1億8956万665円
主な事業  :デリバリー注文一元管理サービス「Camel」の開発・提供
サービスURL:https://www.camel-delivery.com/
 

  • 日本電気株式会社 会社概要

本社所在地  : 東京都港区芝5丁目7-1
創業    :1899年
代表者    : 代表取締役 執行役員社長 兼 CEO 森田 隆之
資本金   :4,278億円 (2022年3月31日現在)
主な事業  :社会公共、社会基盤、エンタープライズ、ネットワークサービス、グローバル
サービスURL:https://jpn.nec.com/mobile-pos/index.html

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