第一弾として、カメラとゲートウェイを置くだけで簡単に画像データ収集を始められる「画像データ収集パッケージ」を2022年8月1日から提供します。
- 「画像データ収集パッケージ」について
画像データは、現場における作業員の生産性向上や技術向上、予兆検知、AI活用におけるディープラーニング用データ収集・共有など、DX推進において多く活用されるデータの一つです。
「画像データ収集パッケージ」を導入することで、カメラとゲートウェイを置くだけで簡単に画像データ収集を始めることができます。画像はクラウドのプラットフォームに自動で収集されるため、離れた場所からデータを確認できます。
現場に設置したカメラから収集した画像データは、全て一つのクラウドプラットフォームに蓄積されます。データはブラウザからリアルタイムで確認できます。複数のカメラを設置する場合でも、マップ詳細機能を使うことで、その設置位置を正確に把握できます。
- 「画像データ収集パッケージ」の特徴
①単純なレコーディングだけはなく、様々なセンサーをトリガーとしたクリップ動画の収集が可能
MODEのIoTプラットフォームは、カメラだけでなく様々なセンサーと組み合わせることができるため、センサーからの情報をトリガーとした複合的なレコーディングが可能となります。
例えば、人感センサーと連動させることで、人が通った『前後15秒』の『意味のついた動画』だけを蓄積できます。
②取得後はブラウザで確認だけでなく、APIを利用して外部のシステム連携も可能
単純にブラウザで録画を確認できるだけなく、システム連携も可能であるため、外部のシステムから動画のサムネイルやクリップなどを参照することも可能です。
また、現場に設置したカメラから収集した画像データは全て一つのクラウドプラットフォームに蓄積されます。
③様々なカメラに対応可能
標準セットとしてご案内している一般的なWebカメラから、建設現場などの環境に対応できるPPoEにて給電できる高精細カメラなど用途によって対応が可能です。
現時点で「MODE Sensor Cloud」に対応していないカメラでも、カスタム開発によりご利用いただくことができますので、ぜひ一度ご相談ください。
- 導入方法
Webからお申し込み後、約2週間でゲートウェイとカメラが到着します。簡単に取り付け・設定ができますので、届いたその日からご利用を開始していただけます。
- 料金プラン
MODEセンサークラウド利用料 + ハードウェアレンタル:月額15万円〜
- サービス詳細・お申込みURL
- IoTソリューション「MODE Sensor Cloud」について
「MODE Sensor Cloud」は、センサーデータに特化したデータ収集サービスです。IoTの知識がない方でも簡単に導入でき、リアルタイムでのデータ活用を実現します。
独自技術を搭載し、すでに50種類以上のセンサーに対応しているMODEのゲートウェイソフトウェアにより、あらゆるセンサーを簡単に接続することができます。
また、直感的に利用できるWebアプリケーションや外部システムとのAPI連携などを用意し、データ活用と開発をサポートしています。
取得したデータは全て、1つのプラットフォームに集約されるため、サイロ化による業務の煩雑化を回避し、機器・環境・作業員など異なるデータを統合して集め、管理することができます。
- MODEについて
MODEではお客様のビジネスのIoT化を実現させるため、用途に応じたソリューションをご提供しています。
さまざまなセンサーのデータをクラウドに収集するためのIoTゲートウェイ、センサー特化時系列データベース、データ活用のためのユーザーインターフェースをオール・イン・ワンのバッケージソリューションとして提供しています。現場データの活用を目的としたIoT技術の導入において、短期間で現場に設置、データの収集を始めることができます。既存生産機器のIoT化やクラウドプラットフォームの監視・運用業務を含め、IoTの面倒な部分をまるごとカバーしたサービスを提供しています。
■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp