スマートバリューでは、2008年からスタートさせた自動車の動態データ取得、解析などのサービス提供から、まちの機能におけるデータを活用した社会課題解決型のサービス提供を推進してまいりました。今後はデータ連携によるまちづくりへの参画を中長期的な戦略として位置付けており、各地スマートシティ関連プロジェクトへの参加や、神戸市、うめきた2期での実証実験への参画など着実にこの領域での事業を推進しております。
今回の行政データ利活用プロジェクトは、スマートバリューの中長期戦略とも合致するもので、大阪公立大学および共催団体とも連携しながら積極的な実践モデルの創造を目指してまいります。
またこのたびのプロジェクトにおきましては第一弾としてデータ利活用ハッカソンイベントを開催することになり、スマートバリューはデータ提供や利活用モデルの実践などで協力してまいります。
<イベント概要>
イベント名:「データ利活用やってみよう!ハッカソン〜あなたのモヤモヤ解消します!〜」
開催期間:2022年9月3日(土)~2023年3月11日(土)
会場:QUINTBRIDGE 1F メインステージ(大阪市都島区東野田町4丁目15)
主催:大阪公立大学
共催:関西イノベーションイニシアティブ(KSII)、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)、一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会(CSPFC)
協力:NTT西日本 QUINTBRIDGE、株式会社スマートバリュー、Human Hub Japan
<主催>
大阪公立大学
大阪公立大学は、大都市大阪を牽引してきた大阪市立大学と大阪府立大学が融合し、
2022年4月に誕生した、学生数約1万6千人、12学部・学域という幅広い学問領域を擁する全国最大規模の公立総合大学です。
これまでに培ってきた両大学それぞれの強みを活かし、多様な学部・学域の学生が協同して能動的な学習を行い、グローバルに活躍できる人材を育成します。
<共催団体>
大阪府 スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)
“大阪モデル”のスマートシティの実現に向けた推進体制として、大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテック等と連携して設立された組織。少子高齢化や人口減少、ポストコロナへの対応など、大阪府や府内43市町村の持つ課題の見える化および課題解決に向けたソリューションを持つ企業と企業、行政を繋ぐコーディネート・プロジェクトの推進やテーマに応じたワークショップやセミナーの開催、大阪のスマートシティ推進に関する幅広い情報発信などを行う。
https://smartcity-partners.osaka/
関西イノベーションイニシアティブ(KSII)
公益財団法人都市活力研究所が創出エリア支援機関となり、経済産業省の「産学融合拠点創出事業(J-NEXUS)」に採択された事業を推進する組織。特徴ある大学の多彩な技術シーズを起点に、地域の社会課題を解決するソリューションや、ゼブラ企業(社会課題の解決により利益を生み出し成長するベンチャービジネス)の創出を目指す。
https://ksii.jp/
一般社団法人コンパクトスマートシティプラットフォーム協議会(CSPFC)
データ連携基盤(都市OS)、個人情報管理、サービス管理UIなどスマートシティを始める為の最低限の機能と、企業から提供されるサービスを選び、組み合わせて住民向けサービスを開始できるプラットフォーム。
https://cspfc.info/
会社名 | 株式会社スマートバリュー |
代表者名 | 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順 |
所在地 | 大阪市中央区道修町三丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル7階 |
設立年月日 | 1947年6月 |
資本金 | 959,454千円(2021年6月末現在) |
上場市場 | 東証スタンダード市場(証券番号:9417) |
事業内容 | クラウドソリューション事業 |
ホームページ | https://www.smartvalue.ad.jp/ |