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GoogleがAIチャットボット「Bard」の新機能「memory」を導入予定
GoogleがAIチャットボット「Bard」の新機能「memory」を導入予定。「memory」機能はユーザーの情報や好みを記憶し、パーソナライズされた対話を提供。
ユーザーが作成したメモリーは、作成したものと同じページから削除したり置き換えたりすることもできる。
木内コメント:
ChatGPTリリース以降、個人にパーソナライズされた対話AIの需要は高く、その先駆けとしてカスタム指示や、ファインチューニングっていう技術でした。しかし、技術的であるという部分がネックのところ、「memory」機能はユーザーの情報や好みを記憶し、パーソナライズされた対話を提供が可能という点で強みを発揮。
今後はグーグル社による開発ということだけあってGoogleドライブ等とも連携して、あらゆる方向からパーソナライズが可能になる可能性大。
参照:9to5Google[https://9to5google.com/2023/09/29/google-bard-memory/]
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OpenAIがGPT-4.5を開発?
ポッドキャストのサムアルトマンの発言によると、GPT-4.5がすでに存在するらしい。これがAGIの「Gobi」と「Arrakis」という2つの新しいAGIなのではないかという憶測がある。噂が事実であるかどうかは未確認、OpenAIの動向に注目が集まっている。
木内コメント:
生成AIは急速に進化しており、突然すぎる技術的革命が経済を転覆させようとしている。動きの早い生成AIで活躍するためには、この波に乗れるかが生成AIを活用できるかの命運を分ける。生成AIの社内導入が近い内に当たり前になる中で、個人として、今の内から生成AIを活用する人こそ10年後の未来を担う人材となるでしょう。
参照:Generative AI and the future of work in America[https://www.mckinsey.com/mgi/our-research/generative-ai-and-the-future-of-work-in-america?cid=other–soc–bam-ip-dmk-dmk—&sid=soc-POST_ID&linkId=227136203#/]
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WhoopがChatGPTを活用したAIコーチ「Whoop Coach」を追加すると発表
Whoopが新しい機能「Whoop Coach」を発表し、ChatGPTを動力とする生成型AIをプラットフォームに追加。Whoop Coachは、ユーザーのデータを基にパーソナライズされた健康とフィットネスのアドバイスを提供。
木内コメント:
Whoop Coachは、一般的な健康やフィットネスに関する質問や顧客サポートの問い合わせも処理することができるため、今後、他のフィットネス技術企業も同様のアプローチを取ることが予想される。
また、Apple社はiPhoneや、Apple Watch等から膨大な生態データを取得をおこなっており、ヘルスケアはパーソナライズがとても重要の中、AIはそのパーソナライズ領域が得意のため、今後はこのヘルスケア領域の盛り上がりも見逃せません。
参照:Whoop is adding a ChatGPT-powered ‘coach’ [https://www.theverge.com/2023/9/26/23888984/whoop-coach-chatgpt-ai-fitness]
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生成AI求人、急増でフリーランス含む労働市場に大きな影響
2023年の1月から8月にかけて、生成AIに関する求人が33倍に増加し、その数は185件から6,127件へと急増しました。これらの職種では、平均給与が約14万5,000ドルに上り、特に税務マネジャーの求人が1,850件と最も多く、米国が最多の求人を出しています。一方、2016年から2023年にかけて、AIスキルを持つLinkedInユーザー数は9倍に増加し、特にシンガポールのAIスキル増加率は20倍に達しています。LinkedInの調査では25カ国が対象で、121のAIスキルが定義されていましたが、日本は含まれていません。
さらに、UpworkがOpenAIとの提携を通じて新しいプログラムを開始し、AIの専門家と企業を結びつけるサービスを提供しています。企業のAIアプリケーション開発需要が高まる中、OpenAIの大規模言語モデルを使ったアプリケーションの構築や微調整の需要が増加していることが予想されます。
また、AI関連フリーランスサービスの需要が高まり、AIコンサルタントやAI動画エディターなどの検索頻度が大幅に増加しています。需要の増加に供給が追いつかず、フリーランサーのサービス料が高水準で上昇傾向にある状況です。
木内コメント:
AIの分野は大きく成長しており、特に生成AI技術への需要が大幅に増加していることが目立ちます。AIスキルの価値は高騰し、労働市場ではこれらの能力を持つ人材が重宝されていくため、UpworkとOpenAIの提携のように、AIの専門家と企業とのマッチングを促進する動きは、この分野での新しい機会を生み出してくと考えております。AI専門家にとっては、技術の進歩を追い続けることが重要であり、高まる需要に応えるためには、教育とトレーニングの機会を拡充する必要があり、また、AIの倫理的な使用を常に念頭に置くことが求められています。
参照:ジェネレーティブAI、2023年の求人数は7か月で33倍増加 フリーランス含む労働市場に大きな影響[https://ampmedia.jp/2023/10/22/ai-freelance/]
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コミュニティ概要
料金プラン:
年額98,800円 (税込み:108,680円)
特徴・機能:
①国内のAIトップランナーによる講義
各方面のAIトップランナーが、国内外の業種、テーマ別のAI活用事例、実践ノウハウをウェビナー形式で講義。※アーカイブも無制限で視聴可能。
②AI活用の生の情報が集まる場
各業界、職種でAIを上手く活用している企業、個人の生のケーススタディを定期的にFBグループでシェア。
③情報感度、熱量の高い同士
AIへの関心、熱量の高い企業、個人と出会えるオフラインイベント、カンファレンスを実施。
④AI活用個別コンサルティング
半年、年間プランの場合は、AI活用個別コンサルティングも提供。
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入会申し込み受付中
SHIFT AIは現在、入会申し込み(ウェイティングリスト登録)受付中です。
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代表取締役 木内 翔大について
木内 翔大(きうち しょうた)
株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問
10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。
<X(旧Twitter)>
フォロワー数 6.4万人 (2023年11月現在)
月間インプレッション 7,000万
「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。
URL:https://twitter.com/shota7180
<メディア・セミナー出演 >
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数
・AI関連セミナー登壇 5回(累計800名が参加)
【会社概要】
社 名 株式会社SHIFT AI
所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア
代表者 代表取締役 木内 翔大
設立年月 2022年3月18日
資本金 4,300万
事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営