当社は、2023年7月18日 法人のお客様向けモバイルノートPCとして、「セルフ交換バッテリー」機構を搭載した「dynabook X83 CHANGER」を発表しましたが、このたび同シリーズのWebオリジナルモデル「dynabook XZ CHANGER」計14モデルを当社公式通販サイト「Dynabook Directオンラインストア」で、本日から発売を開始します。新商品は、モバイルノートPCでありながら、お客様ご自身で簡単に交換できる「セルフ交換バッテリー」機構を備えており、バッテリーが劣化した際、メーカーの保守サービスに預ける必要がなく、ご自宅ですぐに別のバッテリー※注１に交換することができます。そのため、バッテリー交換のためにPC本体をメーカーに預ける手間や使用中断などのダウンタイムを削減できます。また、ご家庭にある汎用的なドライバーで外せるネジを採用しているため、特殊な器具や難しい作業は必要なく、お客様一人ひとりが安心して簡単に交換できます。
新商品は、薄型・軽量ボディで高いモビリティ性能を備え、当社独自技術「エンパワーテクノロジー」の適用で、最新の第13世代インテル®CPUが持つ高性能※注２を最大限に引き出すため、さまざま場所へ持ち運んで、負荷のかかる作業を快適に行えます。さらに設計段階から行われている徹底したシミュレーションと厳しい製品テストによって堅牢性を高めており、安心して長くお使いいただくことができます。また、Webオリジナルモデルの特長として、SSD容量、メモリ容量、OSの種類やOfficeの有無など、お客様のご要望に合わせて選べる豊富な組み合わせ※注３をご用意しています。
当社は、今後も一人ひとりに最適な一台が見つかる幅広いラインアップを提供してまいります。
■新商品の主な特長
13.3型プレミアムモバイルノートPC「dynabook XZ CHANGER」：196,900円（税込）～
１．モバイルノートPCでは実現が難しかった「セルフ交換バッテリー」搭載
薄型・軽量のモバイルノートPCでは実現が難しかった「セルフ交換バッテリー」機構を、「dynabook XZ CHANGER」は薄さ約17.7mm～、軽さ約901g～※注４のコンパクトボディで実現。さらに、バッテリー駆動は約26.5時間※注５、加えて30分の充電でバッテリー駆動時間の約40%を充電できる急速充電機能「お急ぎ30分チャージ」※注６も搭載。
２．独自技術の搭載と細部にまで使いやすさを配慮した設計
冷却性能を高める新小型ダブルファン※注７、ダブルのヒートパイプ※注７採用や、筐体設計技術、高速化処理技術を駆使しCPUの実力を最大限に引き出す当社独自技術「エンパワーテクノロジー」を適用。また、長期使用でフィン部分にホコリが溜まることで放熱能力が低下し、PCのパフォーマンスが低下することを防ぐため、お客様ご自身で清掃できる「ダスト・クリーニング機構」を実装。ネジ止めされた蓋を取り外し、溜まったホコリを簡単に吸い出すことが可能。
３．操作性や利便性を追求した充実したインターフェース
Thunderbolt™ 4（USB4™ Type-C）コネクタ※注８×3を搭載しており、1つを電源コネクタとして使用してもまだ2つ使える豊富なインターフェースを実装。他にもUSB3.2（Gen1）Type-Aコネクタ※注９×2を搭載するなど計5つのUSBコネクタを搭載するなど安心の拡張性。さらに、縦方向の表示領域が拡大され表計算ソフトなどの一覧性がアップした16:10の画面比率の液晶を採用し使いやすさを追求。
４．ご要望に合わせて選べる豊富な組み合わせ
当社公式通販サイト「Dynabook Directオンラインストア」で販売するWebオリジナルモデルは、使い方や用途に応じて豊富な組み合わせ※注３を選択可能。SSD容量（256GB/512GB/1TB）、メモリ容量（8GB/16GB/32GB）、OSの種類（Windows 11 Home/Windows 11 Pro）、Office Home&Business 2021やMicrosoft 365 Basicの有無などをお選びいただけます。
「dynabook XZ CHANGER」（dynabook XZシリーズ）の情報は、下記ページをご覧ください。
※注１：オプション（別売）の「セルフ交換バッテリー（L）」（型番：PS0169NA1BRS）が必要です。
※注２：本製品に使われているプロセッサー（CPU）の処理能力は、お客様の本製品の使用状況により異なります。
※注３：選択できるモデルや仕様については、製品情報ページをご参照ください。
※注４：質量は平均値。製品により質量が異なる場合があります。
※注５：JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver.2.0）による値。実際の駆動時間は使用環境および設定などにより異なります。バッテリー充電モードの初期設定はAutoモードです。AutoモードでAC接続状態および満充電に近い電池残量（約90%以上）が一定期間（約7日以上）継続すると80%充電の状態に移行します。その場合のバッテリー駆動時間はおおむね80%となります。
※注６：30分の充電で、バッテリー駆動時間の約40%を充電できます。ただし、PCが電源OFFまたはスリープ時にバッテリー残量が0%の状態から充電した場合の数値。バッテリーは消耗品であり、バッテリー充電時間に対するバッテリー駆動時間は、バッテリーの経年劣化によって変化します。
※注７：インテル@Core™ i7-1360Pプロセッサー搭載モデルのみ。
※注８：Thunderbolt™ 4（USB4™）規格に対応しています。周辺機器のすべの動作を保証するものではありません。
※注９：USB1.1/2.0/3.0/3.1（Gen1）/3.2（Gen1）対応。USB周辺機器すべての動作を保証するものではありません。
※画面はハメコミ合成です。
※画面は実際のイメージとは異なる場合があります。
※インテル、インテルCore、Thunderboltは、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。
※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※USB4™は、USB Implementers Forumの商標です。
その他の本稿に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
