この度のバージョンアップでは、インボイス制度対応に必要な適格請求書での必須記載事項6項目の読み取り機能を含む4つの新機能が追加され、業務効率化を強力にサポートします。
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バージョンアップの概要
【4つの新機能】
・適格請求書に必要な6項目の読み取り機能を追加
・信頼度チェック
・マスター情報から後続のシステム連携に必要な情報を自動補完
・スキャン画像のファイル名自動設定
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【新機能1】適格請求書に必要な記載事項6項目の読み取り機能を追加
これまでの面倒な事前設定なしで注文書・請求書・領収書の基本情報・明細情報を自動でテキストデータ化する機能に加え、適格請求書に必要な記載事項6項目の読み取りも可能になりました。
適格請求書に必要な記載事項6項目※
1. 適格請求書発行事業者の氏名または名称および登録番号
2. 課税資産の譲渡等を行った年月日
3. 課税資産の譲渡等に係る資産または役務の内容
4. 課税資産の譲渡等の税抜価額または税込価額を税率ごとに区分して合計した金額および適用税率
5. 税率ごとに区分した消費税額等
6. 書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
※適格請求書に必要な記載事項6項目の内2、3は明細内の項目が対象です。
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【新機能2】信頼度チェック
認識結果の信頼度情報を活用し、信頼度が低い項目のみを優先して確認するなど確認作業をさらに効率化できます。
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【新機能3】マスター情報から後続のシステム連携に必要な情報を自動補完
必要な項目は本システムで補完できるので、後続システムでスムーズにデータを取り込むことができます。
(活用例)発注元の会社名から得意先会社コードを補完、請求元の会社名と電話番号から振込先口座情報を補完。
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【新機能4】スキャン画像のファイル名自動設定
OCRの認識結果をファイル名に設定して帳票ファイルを保存することで、ファイル管理を効率化できます。
(活用例)請求書に記載される「請求書発行日」、「請求元会社名」、「請求金額」をファイル名に設定してファイルを管理。
今後もパナソニックでは、ICTの知見を生かし、注文書・請求書のデータエントリー業務の効率化による経理業務の生産性向上を通じて、お客様の働き方改革推進に貢献していきます。
■2分でわかる「WisOCR for 注文書・請求書」
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■経理・営業支援業務向けAI-OCR帳票認識ソリューション「WisOCR for 注文書・請求書」について
「WisOCR for 注文書・請求書」は、注文書や請求書などの入力や転記作業を大幅に削減する経理・営業支援業務向けAI-OCRソリューションです。
紙やPDFで送られてきた、注文書や請求書などを自動でデータ化。OCRでは避けては通れない、誤った認識をかんたんに確認・修正しながら販売管理システムなどへ転記できるため、日々の業務を大幅に効率化します。
※無料トライアル(30日)については下記問い合わせ先までご連絡ください。
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