クロスキャット、クラウド勤怠管理システム「CC-BizMate」の新オプション「拡張シフト管理」機能を提供開始

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株式会社クロスキャット(東京都港区、代表取締役社長:山根光則、以下クロスキャット)は、クラウド勤怠管理システム「CC-BizMate」の新オプションとして、「拡張シフト管理」機能を提供開始します。
多拠点で数多くのスタッフが働く飲食や流通、小売、医療業界などにおいて、シフト管理にかかる膨大な時間や工数の削減、複雑な加給計算などの作業負荷軽減が大きな課題になっています。
「拡張シフト管理」は、複数拠点で働くスタッフの煩雑なシフト管理業務を大幅に効率化します。通常のシフト管理に加え、勤務場所ごとに役割別人数情報を確認できるため、拠点間の応援業務を支援して人手不足を解消します。また、勤務場所別で加給計算の設定ができるため、細やかな多店舗型勤怠管理を実現します。なお、この機能は、2024年4月からの提供開始となります。

■「拡張シフト管理」機能について( https://cc-bizmate.jp/work-shift/

「拡張シフト管理」は、多拠点かつ複雑なシフト運用を行っているお客様に向けて開発した「CC-BizMate」の新オプション機能です。シフト管理業務を大幅に効率化するとともに、『各拠点の状況把握ができず、人員不足時のヘルプ確保ができない』、『店舗ごとに時間・曜日別の加給計算を行いたいが、自動計算が難しい』などの課題を解決します。

【拡張シフト管理】

・勤務場所(店舗)別で要員を一覧表示し、各役割人数を確認しながらシフト作成することができます。

・所属場所以外の要員を応援勤務者として呼出可能。一日に複数の勤務場所での稼働をサポートします。

 ・勤務実績入力で勤務場所(店舗)ごとの稼働実績を登録可能で、店舗間人件費配賦に対応します。

【シフトマスタ】

・勤務場所別で加給計算の設定が可能です。

・それぞれ異なる加給ロジックを簡単に組込み、給与計算システムに連携できます。

■「CC-BizMate」について

 「CC-BizMate」は、勤怠や工数管理業務を効率化して生産性を向上させる「クラウド勤怠管理システム」と、AIによってメンタルヘルスケアを実現する「音声感情解析」の2つのソリューションでお客様の人事DXの推進を支援します。それぞれ単独でご利用できるため、お客様の状況に合わせて導入することが可能です。

 ・クラウド勤怠管理システムhttps://www.cc-bizmate.jp/

労務管理と工数管理を把握できるクラウド型勤怠管理システムです。社員の勤怠を可視化し、過剰な働き方など労務リスクにつながる課題を早期発見できます。

【その他の主な特長】

1.APIの強化を図り、他システムとの柔軟な連携を実現

「給与計算」や「タスク管理」など他システムとのAPI連携が可能となり、人事・総務部の幅広い業務の課題を解決します。

2.「打刻」「勤怠」「工数」の3つの管理機能をモジュール別に販売

3つの管理機能から“欲しい機能のみ”を導入可能。例えば、他社の勤怠管理システムを使用しているお客様が「工数管理機能」を利用したい場合、既存の勤怠管理システムはそのままで、「工数管理機能」だけを追加導入することができます。

 ・音声感情解析についてhttps://cc-bizmate.jp/emotion-analysis/

音声感情解析は、音声感情解析AI「Empath」(※)を活用し、日々の出退勤打刻時の音声から社員のメンタル変調予測を実現するソリューションです。音声等の物理的な特徴量から感情や気分の状態を独自のアルゴリズムで判定するプログラムで、数万人の音声データベースを元に喜怒哀楽や気分の浮き沈みを判定します。言葉の意味内容ではなく、声のスピード、抑揚、トーンなどの物理的な特徴量から機械学習をベースに感情や気分を推定します。言葉の意味内容に依存しないため、日本語以外の言語でも感情や気分を解析することが可能です。 

 (※)「Empath」:音声から感情をリアルタイムで測定する国産の感情解析AI。株式会社Empathが開発し、株式会社シーエーシーが保有している技術です。

■SDGsへの取り組みhttps://www.xcat.co.jp/company/csr/sdgs.html

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。クロスキャットでは、企業理念である「心技の融和」を基に、サステナビリティ経営の推進に向けた様々な事業活動を通じて、SDGsの達成に貢献いたします。

 本件は、SDGs「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」の貢献を目指した取り組みとなっております。

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