業務効率化と生産性向上を実現する業界横断型360プラットフォームサービス「RICOH360アプリ」の提供を開始

株式会社リコー（社長執行役員：大山晃）は、2023年9月12日（火）、360度カメラRICOH THETAとソフトウェア、クラウドサービスとのシームレスな連携で、360度データを活用してビジネスの現場に新しい価値を提供し、業務効率化と生産性向上を実現するサービスRICOH360のアプリを提供開始します。

また、同時にRICOH360をより理解していただくためのRICOH360 Webサイトを公開致します。

RICOH360は、360度カメラによる360度画像・動画の撮影と、360度データを効果的に活用できるメディアマネジメント機能、複数のTHETAをクラウド上で一括管理できるデバイスマネジメント機能を、360度カメラとソフトウェア、クラウドサービスとのシームレスな連携で提供する業界横断型360プラットフォームサービスです。

従来、THETAで撮影した360度画像・動画は、スマートフォンやWebへ転送する作業の必要がありましたが、THETAとRICOH360アプリを連携させることで自動でクラウドにアップロードされるため、例えば現場スタッフが撮影した画像・動画はその場にいないスタッフともクラウド上で速やかに共有することが出来ます。

また、複数台のTHETAをクラウド上で一括管理できるため、THETAの稼働状況を可視化して最適配置やエラー検知による稼働効率向上に活用できるほか、現場にあるTHETAのファームウエアをリモートで一括更新できるなど、業務効率の向上にも繋がります。

さらにはAI画像補正や、AI自動人ぼかしなど、リコーの画像処理技術を活かした機能で、効果的に360度画像を活用して頂けます。

これらのデバイスマネジメント機能やメディアマネジメント機能はAPIやSDKで提供しておりますので、サービスプロバイダーの皆さまが提供するサービスとの連携も可能です。360度画像・動画に関わるサービスは、RICOH360にお任せください。

『RICOH360』の特長

RICOH360アプリで様々な機能をご利用いただけます。

・THETAで撮影した画像・動画をクラウドに自動アップロードし、複数の拠点で共有が可能になります。

・THETA本体をクラウドで一括管理。THETAの稼働状況の可視化やリモート操作ができます。

・リコー独自の画像処理技術を用いた編集機能で、効果的に360度画像を活用して頂けます。

・クラウドストレージを10GBまで利用できます。

・アルバム機能により、THETAで撮影した360度画像・動画を一覧で閲覧できます。

※搭載機能はアプリリリース後、順次アップデートしていく予定です。

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