本大会でブラインドサッカー男子日本代表は5位に入賞し、この結果、本大会でのパリ・パラリンピック出場は決まりませんでしたが、11月開催のパラパンアメリカン競技大会2023の結果次第では、日本のパリ・パラリンピック出場の権利が得られることになります(※)。
後藤選手は、今年5月にブラジルで開催された「IBSAブラインドサッカーワールドグランプリ2023」にて日本代表として初選出され、その後のパリ遠征においても「ブラインドサッカーグランプリinフランス2023」にて全ての試合に出場するなど、代表の主軸として定着し、今後さらなる活躍が期待されます。
後藤選手は、双日シェアードサービス株式会社にてグループ社員の健康を支える業務に従事していますが、双日グループとして日本代表の練習や、合宿、遠征に専念できる職場環境を整え、引き続き後藤選手の活動を支援していきます。
双日は2018年より、日本ブラインドサッカー協会(JBFA)の公式パートナーとして、JBFAが目指す理念「ブラインドサッカーを通じた、障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」を支持するとともに、当社グループが運営する商業施設にて子ども向けブラサカ体験会を開催するなど多様性を活かす社会づくりに貢献しています。
また、双日はダイバーシティ経営を掲げ、「多様性を競争力に」をテーマに、人材の多様性を、変化の激しい市場環境に対応し常にスピードをもって事業創造できる組織の力へと変えることで、「事業と人材を創造し続ける総合商社」を目指しています。
(※) [メディアリリース]「IBSA ブラインドサッカー男子世界選手権 2023」 大会最終結果 | 日本ブラインドサッカー協会|Blind soccer (b-soccer.jp)
(ご参考)
【双日のブラインドサッカー支援の取り組み】
https://www.sojitz.com/jp/csr/contribute/blindsoccer/
【関連ニュースリリース】
2018年11月1日付「双日、日本ブラインドサッカー協会への協賛を通じ、障がい者スポーツを支援」
https://www.sojitz.com/jp/news/2018/11/20181101.php