第6回日本医療研究開発大賞において「スタートアップ賞」を受賞

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Chordia Therapeutics株式会社(本社:神奈川県藤沢市、社長:三宅洋)は、「RNA制御ストレスを標的とした抗がん薬の開発」において、「第6回日本医療研究開発大賞 スタートアップ賞」を受賞しました。表彰式は、本日首相官邸にて執り行われる予定です。

日本医療研究開発大賞は、国内のみならず世界の医療の発展に向けて、医療分野の研究開発の推進に多大な貢献をした事例に関して、功績を称えることにより、国民の関心と理解を深めるとともに、研究者などのインセンティブを高めることを目的として平成29年に創設された賞です。

スタートアップ賞は、今年度から新たに設立されたスタートアップ企業に対する枠となります。医療分野の研究開発において、特に顕著な功績と将来性が期待されるとして当社は選定されました。

 

<功績> 

新たに発見されたがんの特徴の一つであるRNA制御ストレスを標的とした研究から生まれたリードアセットCTX-712は、世界に先駆けて日本で第1相臨床試験を実施中。今後のがん治療おける新たな選択肢となることが期待される。

 

Chordia Therapeutics株式会社について

当社は、臨床開発品を有するがん領域に特化した研究開発型バイオベンチャーであり、神奈川県藤沢市に拠点を有します。

当社のリードプログラムであるCLK阻害薬CTX-712は日本において第1相臨床試験、米国において第1/2相試験を実施中です。CTX-712はがんの持つ脆弱性を標的としており、有効な治療薬になることが期待されています。当社は、CTX-712に加え、特定の異常を有するがんに効果が期待されるCDK12阻害薬CTX-439、GCN2阻害薬など複数のパイプラインの研究開発を行っています。

 

 

本リリースに関するお問い合わせ先

Chordia Therapeutics株式会社 IR担当

 ir@chordiatherapeutics.com

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