また、今後の大会のサインを100％リユース・リサイクルする取組みを目指し、大会会場で来場者の誘導などに使うパネル等のサインの一部を環境に配慮した資材に置き換え、サステナブルな大会運営に貢献します。
日本ハム株式会社との共創ブース
ARによって札幌の上空に気球を浮かべるイメージ(開発中イメージ)
また、今後の大会のサインを100％リユース・リサイクルする取組みを目指し、大会会場で来場者の誘導などに使うパネル等のサインの一部を環境に配慮した資材に置き換え、サステナブルな大会運営に貢献します。
トップアスリートや市民ランナーが数多く参加する北海道マラソンは、1987年に始まり、そのコースの一部が東京2020オリンピック競技大会のマラソン競技で使われたことでも話題になりました。また、“誰ひとり取り残さない”ことを理念とするSDGs（持続可能な開発目標）の達成に向けて、誰でも参加しやすいマラソン大会の実現、子どもたちとアスリートが触れ合う機会の創出、環境に配慮した取り組みなどを推進しています。
DNPはこうした趣旨に賛同し、“より良い未来”を自らつくり出していく企業活動の一環として、北海道マラソンへの協賛を続けています。SDGsの達成にもつながる製品・サービスを紹介・展示するほか、大会全体の環境配慮の取り組みの支援や、スポーツイベントの価値向上につながる企画を行います。
◯会期・会場
・北海道マラソン2023EXPO ： 2023年8月25日（金）～26日（土）、札幌市大通公園西7・8丁目
・北海道マラソン2023 ： 2023年8月27日（日）、8：30スタート
スタートとゴールは札幌市中央区大通西4丁目（札幌駅前通）
◯公式WebサイトURL https://www.hokkaido-marathon.com/
【DNPが出展するブースについて】
1．環境配慮の取り組み
◯紙カップのリサイクル：
DNPの取り組みにご賛同いただいた日本ハム株式会社と共同で、マラソン当日（8/27）のゴール付近にブースを出展し、ランナーのたんぱく質摂取を支援するため「シャウエッセン®北海道プレミアム®」を提供します。「DNP環境配慮パッケージングGREEN PACKAGING®」＊1の紙カップを使って提供し、使用後の紙カップを回収することで、リサイクルに対する利用者の意識変革につなげていきます。回収した紙カップはトイレットペーパーにリサイクルする予定です。
＊1 「GREEN PACKAGING」について → https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1190186_1567.html
◯古新聞を活用したフォトスポット：
DNPブース内に記念撮影用のフォトスポットを設置します。このフォトスポットは、株式会社北海道新聞社からご提供いただいた古新聞を加工した紙再生ボードで作製します。
◯これらの取り組みは、環境関連の課題解決に取り組む企業に伴走する社内のデザインチーム「DNP GREEN PARTNER」＊2が企画しています。DNPが培ったノウハウやソリューションを掛け合わせ、よりサステナブルなスポーツイベント等の運営やSDGs達成に向けた環境配慮の取り組みを推進します。
＊2 「DNP GREEN PARTNER」について → https://www.dnp.co.jp/biz/theme/dgp_biz/
2．XRコミュニケーションを活用した取り組み
DNPは、リアルとバーチャルの空間を融合して新しい体験価値と経済圏を創出する「XRコミュニケーション®」事業＊3を展開しています。その一環で今回、Webサイト上で体験できるAR（Augmented Reality：拡張現実）を手掛ける株式会社palan＊4や大会公式パートナー企業と連携・協力し、AR体験として、札幌の上空に気球を浮かべる企画やマラソン完走後に記念撮影が出来る企画を実施します。
＊3 「XRコミュニケーション」について → https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/media.html
＊4 「株式会社palan」について → https://palan.co.jp/
本企画に関するリリース→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000190.000028239.html
【今後の展開】
DNPは、北海道マラソンでの協賛とブース出展等の実績を活かし、スポーツの振興支援や、よりサステナブルなイベントの運営、生活者参加型の環境配慮の仕掛けづくりなどの取り組みを強化していきます。さまざまな地域が抱える社会課題の解決や、人・企業と地域をつなぐ新しいコミュニケーションモデルの開発につなげていきます。
