LONGi、水上設置太陽光発電の技術開発で、「国際先進」との評価を獲得

この記事は約3分で読めます。
LONGi(ロンジ、本社:中国西安市)は、中国大唐集団有限公司(以下「大唐」)の浙江支店と提携し、水上設置に関する技術的課題に取り組み、臨海地域における事業成果評価会において「国際先進」と評価されました。

中国では内陸の湖や湿地帯での太陽光発電の設置が盛んですが、高温高湿、塩水噴霧腐食(汽水域や海岸に近い場合)、地盤条件などが課題となっています。

LONGiの製品管理センターは大唐の浙江支店と連携し、これらの業界共通の課題に対応するために、技術の研究開発を行い、高い太陽光利用率、合理的な電気設計、高い封止密度、減衰率の抑制、設置条件に最も適したモジュール構成材料(BOM)、施工や輸送での互換性という6つの側面において、お客様のニーズに応える高効率で信頼性の高い太陽光発電製品を開発しました。さらに、大唐浙江支店は発電所建設において革新的な施工技術戦略も採用し、システム全体の信頼性をさらに向上させました。

LONGiと大唐によるこのプロジェクトは、発明特許8件、実用新案特許18件を取得しており、専門家からなる臨海地域事業成果評価委員会においても「革新的であり、応用性にも優れ、普及価値も高く、全体として国際先進レベルに達している」と全会一致で高い評価をいただきました。

なお、このプロジェクトの成果を活かした代表的な発電所が中国・大唐長大涂太陽光発電所です。2020年8月31日に着工し、翌年6月末に運転を開始した現在でも中国最大の沿岸干潟太陽光発電所です。LONGiの太陽電池モジュールの高効率・高信頼性も貢献し、この発電所の実際の発電量と発電効率は設計段階よりも大幅に上回り、火力発電用の標準的な石炭に例えると年間で10万トン以上も節約することに相当し、二酸化炭素27万トン、二酸化硫黄2,300トン、窒素酸化物1,000トンの排出を削減しています。また、この発電所は毎年約3億5,000万kWhのグリーン電力を送電網に供給し、地域社会に2,800万人民元以上の利益と税金をもたらしています。太陽光発電という科学技術の恩恵により、一世紀も干潟であった荒野は、経済と環境保護に貢献する肥沃な土地に生まれ変わりました。

LONGi(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について

2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。 

www.longi.com/en

この情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が異なっている場合がありますので、予めご了承下さい。

タイトルとURLをコピーしました