これまでマーケティングは、TVなどのマスメディアを中心としたアプローチやデジタル広告を活用した新規顧客の獲得、再購入を促す方法が主流となっていましたが、昨今の世界情勢により、消費者の購買行動にも徐々に変化が出てきています。その中で、注目を集めているのが中長期的な売上拡大が期待できるファンマーケティングです。
BOKURAは、その急成長するファンマーケティング市場において2015年から支援を行っており、現在の支援実績は275社にのぼります。様々な業界の企業が持つファンと向き合う中で常に改良を重ねてきた弊社のソリューションが、この度特許として承認されたことは非常に大きな意味を持つものです。
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特許概要
特許番号 :特許第7312384号
登録日 :令和5年7月12日
発明の名称:マーケティング装置およびマーケティング方法並びにマーケティングシステム
特許権者:株式会社BOKURA
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BOKURAのソリューションに関して
BOKURAのソリューションは、企業やブランドを応援するファンを可視化し彼らの求めることを正確に把握することで、既存ファンを育成、新規ファンを生み出し、最終的にはファンの力で企業やブランドを支えるものです。
まず各企業で独自のファン定義を作成することからスタートし、
①ファンに合わせたコミュニケーションを行い、
②SNS投稿や返信傾向、アンケート回答を元にファンの声を「愛」「知識」「売上」「推奨」の4つの観点で点数化しファン度合いを計測します。
③VOF分析(Voice of FAN分析)を通してファン度合い毎にインサイトを分析し、
④ファンの各レベルに合わせた施策を実行することで、中長期的に企業のファンの人数やファンの熱量をあげていきます。
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ファンマーケティングとは
BOKURAの考える正しいファンマーケティングとは、現在、企業やブランドを応援してくれているファンを可視化し、彼らの求めることを正確に把握することで既存ファンを育成、新たなファンを生み出し、最終的にはファンの力で企業やブランドを支えることです。
それを可能にするために、消費者行動やファンの声を「愛」「知識」「売上」「推奨」の4つの観点で点数化しファン度合いを計測、SNS投稿やアンケート回答からインサイトを明らかにします。
そして文字通り “One to One” でコミュニケーションを図ることにより、無機質な広告では成しえなかった “個人”に企業やブランドの声を届けるとともに、ファンの声を商品・サービスに反映させることができます。
企業の声だけでなくファンの声も循環させることにより、企業が不毛なマーケティングや営業活動をしなくても届くべき人に必要な情報が届き、ファンの声が良質なメッセージとなり良いモノが選ばれる世界になると考えます。
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BOKURAの概要
BOKURAは「良いモノが正しく届く世界に」をミッションに、SNSを中心としたファンマーケティングを行う企業です。ファン創りの戦略立案~立ち上げ、運用、目的達成までの一気通貫した支援を強みとし、資産となったファンが導く売上拡大・コスト削減などの健康経営を実現。これまでの実績は一般企業約275社、スポーツチーム32チームにのぼります。
【会社概要】
設立: 2015年8月
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-35-3 コープオリンピア711
代表取締役: 宍戸 崇裕
事業内容:ファンマーケティング事業、SNSマーケティング事業
資本金:2,600万円