高槻市は、市の新たな文化芸術の拠点施設として、高山右近が城主を務めた高槻城の二の丸跡地に令和5年3月18日に「高槻城公園芸術文化劇場」をオープン。劇場で開催されるコンサート、演劇、芸術観賞などに訪れる来場者で連日賑わいを見せています。
この度、168席を備えた演劇・ダンスに特化したブラックボックス型劇場「大スタジオ」を対象に、市が新たな財源を確保し得られた収入を当該劇場の運営・管理に活用することを目的に、施設の愛称を命名する権利を得られる企業(ネーミングライツパートナー)を募集。ネーミングライツパートナーには、企業・ブランドの宣伝効果や社会貢献活動の確保など企業側にもメリットがあり、また施設内に愛称看板を設置できるなどパートナー特典もご用意しています。ぜひたくさんのご応募をお待ちしています。
【ネーミングライツ概要】
・対象施設:高槻城跡公園芸術文化劇場 南館 大スタジオ
ステージを引き立てる黒を基調とした大スタジオは、168席の段床(ひな段)の客席を常設。高槻ではじめての演劇・ダンス公演に特化したブラックボックス型劇場です。スタジオ上部には音響・照明機材を整備。充実した上演機能と自由度の高さを兼ね備え、客席からかなり近い位置で舞台芸術を楽しめるスタジオです。
・ 契約期間:市と協議して決定した開始日から10年間
・ 契約希望金額(ネーミングライツ料):年間100万円以上
※希望金額であり、これに限らない提案も可能
※愛称看板の設置費用などは別途事業者負担
・ 募集期間:令和5年8月15日(火曜日)から
※毎月末日を基準日として申込みを締め切り、その間に申込みのあった企業について、その翌月に庁内の選定委員会において審査。決定次第、施設については募集を終了。
【関連ホームページ】
高槻城公園芸術文化劇場 ネーミングライツパートナーを募集
高槻城公園芸術文化劇場ホームページ
【本件に関するお問い合わせ先】
高槻市市民生活環境部 文化スポーツ振興課
電話:072-674-7649