このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程 2023年8月4日(金)10時~12時
・開催場所 大宮公園(さいたま市大宮区高鼻町4丁目)
・参加人数 1チーム3名×10チーム=29人 ※2名のチームがあったため
・主催:(一社)海と日本プロジェクトin埼玉県
(一社)ソーシャルスポーツファウンデーション
・共催:日本財団 海と日本プロジェクト/CHANGE FOR THE BLUE
・協力:SAITAMAリバーサポーターズ ※1/埼玉県教育委員会
※1 SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト(リバサポ)
埼玉の豊かな川を育む自発的な活動が、県民・団体・企業の連携のもとで持続して行われるように、
埼玉県が支援していくプロジェクトです。
川との共生や川の魅力創出に向けた活動を活性化し、SDGsの実現を目指しています。
https://saitama-riversupporters.pref.saitama.lg.jp/
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優勝は川口工業高校の「クリーンクリン」!拾ったごみの総量は3.04kg!
全10チームが参加した埼玉県大会。結果、川口工業高校の2年生チーム「クリーンクリン」が、ごみ総量3.04kg/580.0ポイントを獲得し、準優勝チームに262.0ポイント差をつけて優勝しました。2023年11月に東京で行われる予定のスポGOMI甲子園全国大会でも好成績が期待されます。
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埼玉県大会で集められたごみの総量は10.68kg
~甲子園全国優勝校、昨年2位のリベンジに燃える高校…10チームが繰り広げた熱戦~
優勝は、川口工業高校の「クリーンクリン」。2位は、川口工業高校の「チーム前川」、3位は、2位と1ポイント差だった鳩ケ谷高校の「鳩ケ谷連動制御盤」。なお優勝の「クリーンクリン」は、ペットボトルを最も多く集めたチームに贈られる埼玉県環境部長賞も受賞しました。オリジナルアイテム賞は、ごみ袋の上から被せ、分別もスムーズに出来るアイテムを作った大宮高校の「インペラトル」が受賞しました。
大宮公園は、5年連続でスポGOMI甲子園を開催している会場でもあり、花見やスポーツの大会が開かれたりと、憩いのスポットですが、多くの人が集まるからこそごみが出てしまいます。海に隣接していない埼玉県だからこそ、今後も「スポGOMI」を通じて、海洋ごみ問題に思いを馳せる人を1人でも増やし、海洋ごみ問題をより身近に感じてもらいたいです。
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優勝チームコメント
「先輩たちが去年全国大会で勝って優勝したので、自分たちも勝って全国大会2連覇したいと思います。」
「今年3kg近く拾ったが、去年より少なかった。大宮公園が前回の時より綺麗になった印象があります。」
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。