ドバイ不動産のエキスパート集団「Apex Capital Real Estate」初の日本向けサービスサイトを開設

ドバイの不動産売買や不動産管理サービスを手がけるApex Capital Real Estate（アペックスキャピタルリアルエステート）は、世界中から注目を集めるドバイ不動産に関する様々な情報や物件情報を、日本向けにわかりやすくご案内する当社初の日本向けサービスサイト（URL：https://apexcapitaldubai.com/jp/ )を開設いたしました。

■年間取引不動産件数は6万件超

観光・ビジネスのハブとなり、世界中から注目を集めるドバイ

　アラブ首長国連邦の主要都市であるドバイは1970年代以降、急速な経済成長を遂げた中東屈指の世界都市であり金融センターです。2000年代以降、世界最高層の高層ビルや大型ショッピングセンター、リゾート施設などの開発が進み、ビジネスの拠点としてだけではなく、世界有数のリゾート地としても注目を集めてきました。

出典：propertymonitor.ae（Apart Villa Town HouseのSales Volume）

　2020年ドバイ国際博覧会の開催が決定した2013年以降は、不動産開発と人口流入がますます進み、不動産市場が拡大基調にあります。新型コロナウイルス感染症によるパンデミック以降も、いち早く全国民のワクチン接種を完了させるなど、安全かつ寛容な渡航先として、世界各国から人の来訪が増加傾向にあります。それに伴い、投資・移住双方で不動産取引が活発化しており、2022年には不動産の取引家件数で過去10年で最高の値を記録しました。

■国内からも注目を集める一方で情報入手先・相談先が限られていたドバイ不動産　

　ドバイ不動産への注目は日本市場からも年々高まっています。人口流入や都市の発展にともなう投資先としてだけでなく、近年では所得税のないドバイのビジネス拠点としての魅力やドバイ不動産の購入に応じて申請権利が得られる10年間の居住権「ゴールデンビザ」にも注目が集まり、富裕層やグローバルに活躍するビジネスパーソンの移住先やビジネス拠点としても検討されるようになっています。

　一方でこれまでは、日本から約8,000kmの距離を隔てており、言語や文化も違うドバイに関してまだまだ日本国内での情報流通量は少なく、ドバイ不動産に関しても日本語で適切に情報を得られる場所が限られている状況にありました。

■投資から移住までドバイ不動産に関するすべてをサポートドバイ不動産の最も安心でわかりやすいナビゲーターを目指すAPEX CAPITAL

　APEX CAPITALはドバイの不動産市場で15年以上にわたっての実績を持つドバイ不動産の専門家が創立、日本人エージェントをはじめとした世界各国のエージェントが参画し、ドバイに根差した不動産のサポートをそれぞれの国の言語で提供できる、ドバイ不動産のグローバル専門家集団です。物件の販売だけでなく、現地物件の視察、移住のサポートや賃貸募集・管理・売却・ゴールデンビザ取得のサポートといった不動産にまつわるすべての領域に日本語で対応できるスタッフが在籍し、すでに日本国内からの取引実績も多数有しています。

　今回まだドバイ不動産の情報が限られている日本市場に向けて、APEX CAPITALの専門性を活かし、最も安心でわかりやすいドバイ不動産のナビゲーターでありたいという想いを込めて情報をお届けするウェブサイトを開設しました。2023年5月では11,749件（出典：プロパティモニター）規模の取引があるドバイ不動産の最新物件情報を、日本人にとって使いやすいデザインで閲覧できるのに加え、ドバイ不動産の購入手続きや移住時に知っておきたい情報など様々な情報コンテンツも充実させていきます。

＜日本語版ウェブサイトの概要＞

・サイト名： Apex Capital Real Estate（アペックスキャピタルリアルエステート）

・URL： https://apexcapitaldubai.com/jp/

・主なコンテンツ

　①おすすめ物件：最新物件情報をわかりやすいインターフェースで検索・閲覧

　②ドバイノート：ドバイ不動産にまつわる最新情報をコラム形式で開設　③ドバイ不動産白書：ドバイ不動産についての基本や最新情報を学べるダウンロード型コンテンツ

　④APEX CAPITALとは：日本人エージェントを含むAPEX　CAPITALのスタッフ紹介

　⑤ご相談窓口：気になる情報について即時お問い合わせが可能なLINEアカウントの窓口

■ドバイ不動産のピックアップエリア3選

1.ダウンタウン

　ドバイの中心に位置するのが「ダウンタウン」。世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」や、世界一のモール「ドバイモール」など“世界一”が集まるエリアです。「ドバイモール」は、1,200 以上の店舗でショッピングやグルメを楽しむことが可能で、長期貸しだけでなく、観光客の短期貸しやインカムゲインも狙える王道エリア。投資先として有望な都市です。

　このエリアは、「ブルジュ・ハリファ」、「ドバイモール」も合わせて、主に政府系デベロッパー「Emaar」（エマール）が手がけています。高さ828mの「ブルジュ・ハリファ」を彩るライトショーは圧巻で、その眺望がある物件は特に人気が集まります。さらに空港から20分程度と好アクセスな点も魅力の「ドバイモール」が存在するという条件が非常に便利。長期貸しを狙えるほか、年末年始をはじめとした観光シーズンには、その景色や世界一の噴水ショーを見に世界中から観光客が来訪するため、短期貸しにも最適なエリアです。

　また、高級そうに思われがちなドバイですが、実は物件価格1LDK(67 m²)で 8,000 万円程度、平米単価約120万円ほどのお部屋も存在します。当エリアは新規物件を建てる場所が限られてきており、物件価格も上がりつつありますが、それに伴い周囲の「ビジネスベイ」エリアの開発が活発になりました。新規物件数が増えるなど、注目が高まっています。ドバイ物件のはじめての投資はこの「ダウンタウン」や「ビジネスベイ」のような中心エリアがおすすめです。

＜物件情報＞

「Society House」、「Burj Binghatti」など。

＜参考価格情報＞

「Society House」：1LDK、67 m²／約8,000 万円〜（ゴールデンビザ対象圏内）

※価格は、残り部屋状況・眺望・階層などに応じて変動します。

2.パーム・ジュメイラ

　「パーム・ジュメイラ」は、ヤシの木を象ったドバイを象徴する世界最大の人工島です。5つ星ホテルやミシュランレストランが立ち並ぶ最高級リゾート地であり、観光客への短期貸しに加え、同エリアに暮らしたい長期貸しのインカムゲインの魅力、さらに土地供給の限られた島の上という立地からキャピタルゲインをねらうことも可能です。このドバイの不動産投資における最高峰のエリアは、平米単価約180万円程度から購入可能です。

　「パーム・ジュメイラ」は政府系の大手デベロッパー、「 Nakheel（ナキール）」により作られました。パームはヤシの木、ジュメイラはアラビア語で美しいを意味します。人工島といえど、徒歩で回れるような小さな島ではなく、島の上にはモノレールが走り、根元から先端までは約5kmもあります。その大きさはまるで陸地にいるように錯覚するほどで、宇宙からでも視認することができます。

　また「ナキール・モール」というショッピングモールや、ドバイを代表する高級ホテル「アトランティス」を始めとする5つ星ホテルの数々、そして8万人もの居住者を抱えるマンションや高級ヴィラが連なり、その美しい景観を彩ります。非常に人気が高いエリアであるため開発も進み、土地の供給も限られてきています。今後、新たな建物を開発できる土地も10~20区画程度ではないかと言われ、これ以上、新たな物件が建たないとすると、このエリアの物件価値は徐々に高まっていくことが期待できるといえます。眺望についても世界で類を見ず、「パーム・ジュメイラ」から海越しに望むドバイの高層タワー群の景色がさらにこのエリアの価値を高めています。

　一方で建築中の完成前物件であれば、物件によっては平米単価約180万円から購入可能で、今後成長が期待できるエリアです。

＜物件情報＞

「SLS Residences Palm Jumeirah」、「Six Senses Residences The Palm」、「Ellington Ocean House」など。

＜参考価格情報＞

「SLS Residences Palm Jumeirah」：2LDK、155 m²／約2億8,000万円〜

※価格は、残り部屋状況・眺望・階層などに応じて変動します

３.ドバイ・ハーバー

　ドバイでは土地供給の限られた海沿いの立地が人気で、特にこの「ドバイ・ハーバー」は、ドバイ最大級のクルーザー停泊所があり富裕層が集まることが期待できます。世界で類を見ない「パーム・ジュメイラ」や「アインドバイ(世界一の観覧車)」の眺望がある中で、物件によっては平米単価約155万円から購入可能で、投資家にとっても非常に魅力的なエリアです。

　ドバイでは、海上に浮かぶ「ブルガリホテル」や「ブルジュ・アル・アラブ」(7つ星ホテル)など、高級物件が水辺に集まる傾向があります。この「ドバイ・ハーバー」は、「パーム・ジュメイラ」のすぐ隣に位置するほか、エリア内には約700隻の豪華ヨットやクルーザーが停泊でき、夜景とともに船上で飲食を楽しむナイトクルージングが人気。海上から「パーム・ジュメイラ」を眺めたり、高層タワー群を望むドバイならではの体験が可能です。現在、政府系のEmaar（エマール）をはじめとした大手デベロッパーによる開発が多数進行中ですが、供給が限られたこのエリアはキャピタルゲインを狙う方におすすめです。また海景を見るために集まる世界各国の観光客を対象にした短期貸しだけでなく、近隣のマリーナより静かに暮らしたいという需要を受けた長期貸しのインカムゲインも狙えます。一方で平米単価約155万円から物件購入が可能であり、非常に注目度の高いエリアです。