今週のランキングで圧倒的1位に輝いたのは『HikakinTV』(894万再生)。なんと2位に約690万再生もの差をつけての1位となった。この動画では『ヒカキン』は20億円の新居を公開して、大きな注目を集めた。
2位にランクインしたのは、『Fischer’s-フィッシャーズ-』(202万再生)。マサイが小さな報告を集めて作った曲『ご報告』のミュージックビデオが注目を集めた。同チャンネルからは6位(152万再生)にもランクインしており、オンライン鬼ごっこと心霊を掛け合わせた動画も注目を集めた。
3位にランクインしたのは『東海オンエア』(163万再生)。隣の人から指示をもらって、目隠しをしながらゲームをクリアするという動画が多く再生された。同チャンネルからは4位(157万再生)、7位(152万再生)、9位(148万再生)と、TOP10に合計4本ランクインし、今週のランキング最多ランクインとなった。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、7月30日~8月5日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1w_multi_230806/
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マルチYouTuer動画再生数ランキングTOP10
HikakinTV(1位)
1位にランクインしたのは、『ヒカキン』が20億円の新居ハウスツアーをする動画。
『ヒカキン』が、庭と室内プールのついた20億円の一軒家に引っ越した。購入したわけでなく賃貸で、前のタワーマンションの家も契約したままだそう。
25畳のエントランスホールから始まるハウスツアー。ペット用のシャワーや3台の車が止まるガレージ、71畳のリビングに25mの室内温水プール。2階には、7畳ほどの部屋がいくつかあったり、まるでお店のようなウォークスルークローゼットがあったり、ジャグジー付きのお風呂やジムがあったり、高級感溢れる大豪邸のツアーは見ているこちらまでワクワクしてしまう。
努力を惜しまない日本一のYouTuberであるヒカキンだからこそ住むことができる新居である。今後、この家が動画でどのように登場するのか、期待が高まっている。
Fischer’s-フィッシャーズ-(2,6位)
2位にランクインしたのは、『フィッシャーズ』の『マサイ』が近況報告を歌った「ご報告」の公式ミュージックビデオ。
8月16日に発売予定のアルバム『Last Restart』に収録されている「ご報告」の公式MVが公開された。本楽曲を歌う『マサイ』が作詞作曲も手がけた本楽曲。
犬を飼ったこと、運動会で1位になったこと、食材を腐らせたこと、小さな報告を歌にしているYouTuberらしい楽曲で、MVの最後には、『フィッシャーズ』のメンバーも登場。
コメント欄には多才であるマサイへの褒め言葉で溢れた。
『フィッシャーズ』が作成した”心霊作品”が6位にランクイン。
昨年の心霊作品も人気だったフィッシャーズは今回オンライン鬼ごっこと心霊作品を掛け合わせたという。
今回オンライン鬼ごっこをするのは心霊スポットの廃墟で、フィッシャーズに「鬼ごっこをしていたら友達が消えた」という旨の手紙が来たためフィッシャーズはこの廃墟で鬼ごっこをすることになる。
フィッシャーズが鬼で、視聴者は動画の最後に複数出てくる動画を一つ選択することで、次のステージに進むことができる。本動画はその1番最初の動画となっている。
東海オンエア(3,4,7,9位)
『東海オンエア』の『てつや』と『しばゆー』が目隠ししてゲームをプレイする動画が3位にランクイン。
『てつや』と『しばゆー』のどちらかが目隠しをしてコントローラーを操作する人、もう片方が画面を見て指示する人としてプレイしていく。
最初は「ドンキーコング」を、しばゆーの指示のもとでてつやが目隠しでプレイしていく。しばゆーが指示していくも、敵が来ると「うわ!」「あー!」と騒ぐため、反応が遅れてドンキーコングは何度も死んでしまう。その後てつやはずっと進み続け、ジャンプのみしばゆーが指示するという作戦に変更するも、上手くいかない。しかし最後はしっかりとクリアすることができた。
2個目のゲームは「ヨッシーアイランド」をしばゆーが目隠しをして、てつやの指示でプレイしていく。しばゆーはあまり指示を聞かず、目隠しをしているのに感覚で進めてしまうも、なぜか偶然敵を倒すことができる場面が何度かある。しかし予想していないところに敵が現れると、2人ともパニックになり、ゲームオーバーとなってしまう。その後はなんとかゲームを進め、無事にクリアできる。
3個目のゲームは「マッピーランド」で、このゲームはどちらも初見で難しいため「チーズを全6個集めてゴール」というクリア条件飲み2人に知らされるも、あまりの難しさになかなかクリアできない。そこで、今回初めて目隠ししてプレイする側と、指示する側が交代する。ゲームの映像を知るしばゆーがてつやの指示でキャラクターを動かしていく。2人は真剣にプレイし、時間はかかったがクリアすることができた。
『てつや』と『ゆめまる』が石川県に旅行に行く企画が4位にランクイン。
今回の企画は『東海オンエア』でお馴染みの「46道府県 旅行の旅」という企画で、メンバー2人が東京以外の道府県に旅行に行くというもの。
出発からスムーズに行かない様子だったが、無事石川県金沢市に到着。今回は能登には行かず、金沢市近辺をまわるという。
レンタカーで兼六園へ向かう。その前に「忍者武器ミュージアム」に行ったが、撮影できる場所がなく、観光の映像は兼六園からとなっている。兼六園ではヤマトタケルの像や、日本の伝統的な建築などを見て楽しんでいる。兼六園の中で「あんこち」と書いてある看板を見つけてお茶屋に寄ると、別の看板に「あんころ餅」と書いており、てつやは自分が間違えて読んでいたことに対し赤面する。
お茶屋であんころ餅と抹茶を食べた2人は兼六園を後にして、以前の動画に登場したモニュメントを見て、近江町市場で回線を楽しんでいる。
その後はひがし茶屋街で、金沢ならではの金箔の乗ったたこ焼きやかき氷を食べている。また、ひがし茶屋街では金箔のフェイスパックをじゃんけんで負けたゆめまるが2人分お土産として購入している。別の店では、またもじゃんけんで負けたゆめまるが合計約9万円で2人分のお土産を購入した。その後、金箔アイスクリームも食べている。
次は牧場に向かうも、営業時間ギリギリで牧場に到着してしまう。ヤギや馬、ウサギを見ている間に、牧場内のソフトクリームなどが食べられるお店が閉まってしまう。しかし横にソフトクリームの自販機があり、濃厚ながらもすっきりしたソフトクリームが食べられた。
旅の最後には車が通れる国内唯一の砂浜に訪れてから、最初に降り立った駅に戻っている。
『東海オンエア』の自分が食べた果物の種で麩菓子を倒すという動画が7位にランクイン。
『てつや』『りょう』チーム、『ゆめまる』『としみつ』チームに分かれて、果物の種をつけたパチンコで麩菓子を折って倒すゲームを行う。
最初は全員さくらんぼから始めていく。次第に種自体が大きい方がいいのではと考えて、アボカドやマンゴーの種にするも、大きすぎて狙いが定まらない上に飛ばないため、大きな種で狙うのは1度でやめてしまう。
プラムの種が程よい大きさと考えてプラムで攻め始めると、すぐにてつやが麩菓子を打ち抜いて倒れ、てつや・りょうチームはクリアとなる。ゆめまる・としみつは挑戦続行となる。しかし一向に麩菓子を折って倒すことができない。
てつや・りょうチームは約48分でクリアとなったが、ゆめまる・としみつチームは2時間20分を超えてもクリアできず、タイムオーバーとなった。
『東海オンエア』の、オノマトペだけを聴いて別の人が元の動画を再生するという企画が9位にランクイン。
『虫眼鏡』と『ゆめまる』が用意した動画を無音で見て、『てつや』と『としみつ』がオノマトペをつける。
てつやのつけたオノマトペを『りょう』に、としみつのつけたオノマトペを『しばゆー』に聴かせて、元の動画を再現させるというもの。
1本目の動画は虫眼鏡がシャンプーして湯船に浸かる動画、2本目が虫眼鏡がフードプロセッサーを使い餃子を作るという動画、最後がゆめまるがビニールシートを敷いた床にローションを大量に流し、背中で滑る動画。
まずてつやととしみつは無音の動画にオノマトペをつける。オノマトペ以外は入れてはいけないというルールに苦戦する2人だったが、なんとか録音が完了。
1本目の音声を聴いたりょうとしばゆーはどちらも最後は湯船に浸かっているものの、前半が全く異なっており不正解。
2本目もどちらも料理はしているが、調理している品物が違うため不正解。しかし、りょうはおにぎりを握っており、近い答えを出すことができた。
3本目では、りょうはローションを使うところまでは正解したが、しばゆーは全く見当違いな答えを出してしまった。
すしらーめん《りく》(5位)
5位にランクインしたのは『すしらーめんりく』が『Yukopi』の「強風オールバック」のリアルバージョンを作成した動画。
『すしらーめんりく』はイラストで描かれた「強風オールバック」のミュージックビデオを自身が主人公の女の子に扮した映像でオマージュした動画を作成した。
扇風機の強風を浴びてとても再現度の高い動画を撮影しているすしらーめんりくだが、ところどころにオリジナリティあふれる面白い要素が盛り込まれている。
はじめしゃちょー(hajime)(8位)
『はじめしゃちょー』が100人で100ボックスのポケモンカードを開封していく動画が8位にランクイン。
1箱に30パック入っているポケモンカードを1パックずつ順番にあけ、SR以上のカードを確認していくという動画で、大学の教室のような場所に99人が腰掛けて、『はじめしゃちょー』含めて100人で開封している様子はまるで大学入試のよう。
基本的にポケモンカードのボックスには1箱に1枚だけSR以上が入っているという。2枚入っているラッキーな箱もあり、今回の検証では100人中12人が2枚箱だった。
動画の最後ではSR以上のカードが今回の100ボックスの中に何枚ずつ入っていたか発表して、リザードンexSARを出した5人を胴上げもして動画は終了している。
コムドット(10位)
『コムドット』が主催イベントの翌日に慰安旅行へ行った動画が10位にランクイン。
『コムドット』主催イベント「クリエイタードリームフェス」(以下、CDF)の翌日に、「ウェルネスの森 伊東」で慰安旅行を行う。
CDFで体を痛めたゆうた以外の4人でしたじゃんけんの結果、伊東までの運転は『あむぎり』と『ゆうま』が行うことに決定。そして今回のルールとして、宴会までCDFの話は禁止というものが追加された。
車内ではゆうたがCDFで体を痛めた理由を話したり、あむぎりの優しさの理由などについて話した。
パーキングエリアでは、あむぎりが「ぬれ煎餅」「箱入り娘」といった言葉の意味を知らなかったことや、地元の友達などについて話した。
以前も宿泊したことがあり、今回も泊まる部屋に入ると、ホテルから花束が置かれており、この部屋についての思い出話などをしている。この動画の続きは同チャンネルから翌日に投稿されている。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。 創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
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