1位にランクインしたのは『ぺえ』（450万再生）。7月12日に急逝したタレント『ryuchell』について親友の立場から自身の想いを語っている。9位に同チャンネルからランクインした動画（195万再生）は、ryuchellの急逝以前に投稿されたが、ryuchellの元妻『ぺこ』が出演している動画であることも相まって大きな注目を集めた。
2位にランクインしたのは『ジャにのちゃんねる』（254万再生）。チャンネル登録者数400万人を目指した緊急生配信を行い、大きな話題に。
3位にランクインしたのは『ガチャピンちゃんねる【公式】』（237万再生）。サントリー天然水提供の動画で、サントリーがどのように森を保全し美味しい天然水を作っているのかを『ガチャピン』と『ムック』、そしてお笑いコンビ『ティモンディ』と供に学ぶことができる動画。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators（デジタルクリエイターズ）』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、7月1日～7月31日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1m_talent_2307_3/
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芸能人動画再生数ランキングTOP10
YouTubeランキング【芸能人】
ぺえ（1,9位）
『ぺえ』が7月12日に急死した親友・『ryuchell』への思いを語った動画が1位にランクイン。
動画内にて『ぺえ』は「りゅうちぇるという存在がなければ今の私はいません。そのぐらい私の人生にとって大きな存在でした。」「こんなにかけがえのない存在に出会えたことは今まで本当にありませんでした。」と話し、りゅうちぇるが自分にとっていかに大切な存在であったかを伝えている。その後、彼のためにも一生懸命にこれから生きていくと語った『ぺえ』。SNS上でのファンや視聴者からの温かいコメントに感謝しつつ、「温かいコメントがこんなに届いているということは温度のない冷たいコメントもしっかりとその人の心に届くということを忘れないでほしいなと思います。」と、激化する誹謗中傷やアンチに対する胸の内を語った。
初週の再生数は315万再生、本ランキングの集計時には450万再生まで拡大している。
9位にランクインしたのは、『ぺえ』と『peco』がタコ焼きパーティをしながら雑談をしている動画。
タコ焼きを作りながら飾らない態度で雑談をする2人。
動画はタレントの『ryuchell』急逝以前に撮影され投稿されたが、コメント欄には2人の共通の友人であるryuchellの急逝をうけて、「ゆっくりでいいから、どれだけ時間がかかってもいいから、2人の笑顔と笑い声が戻ってくる日をずーっと待ってます。」「本当になんて言っていいかわからないけれどどうかどうかまた2人がこうして笑顔の日常が訪れますように。」「優しいお二人の気持ちを思うと涙が込み上げてしまうけど、みんな寄り添ってるからね。」などと、2人を心配する声が多く寄せられている。
初週の再生数は35万再生で、本ランキングの集計時には195万再生まで大幅に拡大している。
ジャにのちゃんねる（2位）
『ジャにのちゃんねる』がチャンネル登録者数400万人突破に向けて緊急生配信を行った動画が2位にランクイン。
4人集まって撮影するのは久しぶりだという『ジャにの』メンバー。『菊池風磨』は、次の目標は400万人と掲げながらも「正直5年くらいかかると思っていた」と、最近の登録者数の伸びに驚いている様子。ピザを食べながら、仲良く談笑する4人。その後、テレビ関係者やスタッフの間でも、本チャンネルが評判であることを話している。最後には、視聴者を『山田涼介』と菊池風磨が奪い合うという謎の茶番を繰り広げ、笑いに包まれたまま配信が終了。配信中には400万人を突破することができなかったが、配信の3日後の23日に『二宮和也』が自身のTwitterでチャンネル登録者数400万人を達成したことを報告している。
初週の再生数は204万再生、本ランキングの集計時には254万再生まで拡大している。
ガチャピンちゃんねる【公式】（3位）
3位にランクインしたのは『ガチャピンちゃんねる』にて投稿された、ガチャピンとムックがポジティブ発見隊と共に天然水の森を探検する動画。
細菌が未来が不安だと嘆く『ガチャピン』のもとに、「収集作業員の高岸さん」もとい、「ポジティブ発見隊隊長の高岸」（お笑いコンビ『ティモンディ』の『高岸宏行』が演じている）が「副隊長の前田」（『ティモンディ』の『前田裕太』が演じている）と共に現れる。未来を切り開くのに大事なことは「ポジティブ」だと叫び、ガチャピンとムックと共に大自然に冒険に出発する。森の中を進んでいくと、サントリーホールディングス株式会社の「市田さん」が現れ、森の手入れと天然水の管理について解説した。森のどのような要素を護ることが、豊かな森を育み、おいしい天然水を作ることに繋がるのかを非常にわかりやすく説明している。
初週の再生数は40万再生で、本ランキングの集計時には237万再生まで大幅に拡大している。
堀江貴文 ホリエモン（4位）
起業家やタレントとして活躍する『堀江貴文』のチャンネルにて投稿された、堀江貴文がタレント『ryuchell』の死亡について言及した動画が4位にランクイン。
2023年7月12日、タレントとして活躍していた『ryuchell』が亡くなったことが判明した。動画では堀江貴文がこの急死について言及している。冒頭では、誹謗中傷に悩む人が周りにいる、もしくは自分自身が悩んでいるという人々に対して、「一人にしない」ことが大きなポイントだと語り、誹謗中傷をする人々に対し「ネットに書くな」と苦言を呈している。
初週の再生数は215万再生、本ランキングの集計時には226万再生まで拡大している。
エガちゃんねる EGA-CHANNEL（5,10位）
『江頭2：50』が登録者数400万人を目指して挑戦した「富士登山12時間生配信」動画が5位にランクイン。
過去2021年には同様に、登録者250万人を目指して実施したが、悪天候のため断念。今年は2年前のリベンジと登録者400万人を目指すとしていた。今年は天候に恵まれたこともあって、配信から約9時間30分で山頂に到達。登山者、ファンの声援を受けながら目的を達した江頭は「よっしゃー！」とガッツポーズを見せ、鳥居の下で「ドーン！ドーン！ドーン！」とポーズを決めた。その後は山頂で、記念撮影を行った。配信開始から10時間30分を過ぎる頃、スタッフは生配信の一時中断とその後の再開を告知。「ふくらはぎと頭が痛い」と座り込んだ江頭は「一応、頂上まで、あたおか（ファンの総称）、お前らのおかげで登ることができました。ちょっと泣いちゃったけど、そこは愛きょうで許して！」と感謝を述べた。その後チャンネル公式Twitterでは、下山中の事故や長時間の登山で体力的に疲労していること、日が沈んでから撮影をしながらの下山は大変危険などの理由から、生配信の中止を発表。なお、配信終了時点で登録者は382万人を超えており、400万人まであとわずか届かずという結果だった。
初週の再生数は207万再生、本ランキングの集計時には213万再生まで拡大している。
『エガちゃんねる』が北海道函館に訪れ、「最高の朝食」を食べに行く動画が10位にランクイン。
『江頭2:50（以下、江頭）』の58歳の誕生日を記念して、北海道の函館に江頭が食べたいという朝食、「最高のウニ丼」を食べに行く今回の動画。以前回らない寿司屋さんにてバフンウニを食べ、それ以来虜になり今度はどんぶりで食べたいと思っていた江頭。そんな江頭のためにエガちゃんねるのメンバーが北海道をリサーチし、最高のウニ丼を食べさせに出発した。ウニ丼を食べる前に、函館朝市に訪れた一同。「函館カネニ」にてかにまん、「カシメ水産」にて夕張メロン、「朝市ひろば」内の「カネダイ荒木商店」にてタラバガニの脚と焼き帆立と焼き牡蠣など、様々な北海道グルメを堪能している。途中、江頭ファンである「あたおか」も多く登場し、積極的に交流している様子が見られる。熱狂的なファンとの交流を終え、メインのウニ丼のため、「うに専門店 世壱屋 函館魚まさ店」に移動していく。今回食べるのは「5大ウニ食べ比べ丼」。しかし、ここでブリーフ団のSから負けたらウニ丼なしの指上げ対決が提案される。対決の結果江頭が敗北してしまい、誕生日祝いにも関わらずウニ丼が無しに。しかし、流石にかわいそうという事で、バフンウニの寿司が一貫提供された。エガちゃんねるらしい、容赦のない企画内容でとても見ごたえのある動画となっている。
初週の再生数は119万再生、本ランキングの集計時には186万再生まで拡大している。
NAOMI CLUB（6位）
6位にランクインしたのは女性お笑いタレントの『渡辺直美』が自身のYouTubeチャンネルにて行った生配信アーカイブ動画。
今年初の生配信であるという今回の配信。アメリカのニューヨークにある自宅から配信を行っている。明るい雰囲気で軽快なトークを繰り広げ、視聴者を楽しませている。2年前に撮影したというセドナ旅行の動画についてや視聴者のコメントを拾った雑談をしている。
Snow Man（7位）
『SnowMan』のメンバー4人がスポーツ複合施設で遊ぶ動画が7位にランクイン。
今回登場した『Snow Man』メンバーは『渡辺翔太』『佐久間大介』『ラウール』『宮舘涼太』の4人。様々なアクティビティを楽しむことが出来るアスレチック施設「トンデミ平和島」に訪れ実際に遊んでいくという。4人でトランポリンをしたり、ダンクゾーントランポリンを駆使してダンクシュートを決めたりで、エアーランエリアでは障害物競走をしたりと、目一杯体を使った遊びを楽しんだ様子の4人だった。最後には「にんげんタワーバトル」という、スマホゲーム「どうぶつタワーバトル」をオマージュしたアトラクションを遊び、大盛り上がりしている。
初週の再生数は149万再生、本ランキングの集計時には199万再生まで拡大している。
ララチューン【ラランド公式】（8位）
お笑いコンビ『ラランド』の『サーヤ』が相方の『ニシダ』にドッキリを仕掛ける動画が8位にランクイン。
今回『サーヤ』が『ニシダ』に仕掛けたドッキリは、ニシダが家に帰るとマネージャーとニシダの彼女がベッドで寝ているドッキリというもの。しかも、それを7日間連続で仕掛けるという。
1日目はかなり驚いた様子だった。2日目には「二日連続だぞもう」と言うが、このあと計7日間も続くとは思ってもいないよう。6日目はマネージャーではなく、作家の『ライプ』に変えるという。ニシダはマネージャーが彼女と寝ていると思って帰宅したのに、まさかのライプで驚きを隠せない様子だった。最終日の7日目はマネージャーとライプが寝ているというドッキリ。マネージャーが先に起き、彼女ではなくライプが寝ていることに気がつくと、ニシダは彼女がいないことを不安がっている様子だった。
初週の再生数は156万再生、本ランキングの集計時には198万再生まで拡大している。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社：株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成＆運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック＆エンタテインメント＆ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名： 株式会社アナライズログ
経営陣：
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役：高木政臣
社外取締役：Benjamin Grubbs（Next10Ventures CEO）
社外取締役：池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立：2018年５月22日
本社：東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金：4億3993万円（資本準備金含む）
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