人気1位に登場したのは、『JO1』(654万再生)。カラフルでポップな新曲「NewSmile」の公式ミュージックビデオである。
人気2位に登場したのは、『朝倉未来 Mikuru Asakura』(318万再生)。「喧嘩自慢最強決定戦」の北関東代表者を決める動画である。さらに、4位(279万再生)には「大阪編」が、5位(244万再生)には「九州編」が登場しており、企画の人気度が伺える。
人気3位に登場したのは、『Kenshi Yonezu 米津玄師』(304万再生)。『宮崎駿』監督の最新作「君たちはどう生きるか」の主題歌「地球儀」の公式ミュージックビデオである。
ジャニーズからは、8位に『Snow Man』(204万再生)が登場。メンバーの『目黒連』主演ドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌「Dangerholic」の公式ミュージックビデオが注目を集めた。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、7月16日~7月22日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_230730/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
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本編人気動画10(再生数順)
JO1(1位)
人気1位は、『JO1』の新曲「NEWSmile」の公式ミュージックビデオ。
7月3日より、音楽配信サービスにて先行配信されていた「NewSmile」の公式ミュージックビデオが公開された。MVは2つのシーンで構成されている。1つはメンバーがカラフルなパジャマを身にまとい部屋やショッピングセンターでモンスターと戦うシーン。もう一つはカラフルなスタジオでダンスパフォーマンスをしながら踊るシーンである。
本楽曲の作詞は、メンバーの「木全翔也」、「河野純喜」、「金城碧海」、「與那城奨」「大平祥生」が手掛けており、夏にぴったりの爽やかで明るい楽曲となっている。
本楽曲はなんとCDリリースはされない。7月24日から7月30日の間、渋谷に期間限定でオープンされる『JO1 MART』で販売されている歯ブラシやコップなどの日用品についたQRコードを読み込むと本楽曲が聞けるようになっている。この「CDを売らないCDショップ」は、『JO1』のメンバーが考案したもので、ファンクラブ会員限定で購入することができる。
朝倉未来 Mikuru Asakura(2位, 4位, 5位)
『朝倉未来』による「喧嘩自慢最強決定戦」の北関東編の動画が人気2位に登場した。
アマチュア〜プロ選手育成のための総合格闘技大会アウトサイダー出身の『萩原祐介(以下、萩原)』と『啓之介』は『朝倉未来』に頼まれ、「喧嘩自慢最強決定戦」の北関東編を行う。
栃木県宇都宮市のオリオン通りで喧嘩自慢の若者たちを集める。翌日、北関東の喧嘩最強決定戦が行われるジムに向かう2人。駐車場では、すでに集まった若者たちが一触即発モード。『萩原』に対して喧嘩を売る者も出てきた。それに対して『萩原』は「『何だコラ』じゃねぇよ、やめろって言ってんだよ。お前もういいよ、口の利き方気をつけろ、俺がやってやるよ」とブチギレ。
喧嘩対決が始まると、殴り合いがスタート。一発KOを決める者、重い殴りを見せる者など様々で、『萩原』『啓之介』ともに興味津々で見守る。ライト級には『萩原』が代表を務める「萩原工業」から一番若者の「細川一楓」が登場。未経験にも関わらず、一発KO勝ちで『萩原』も「お前どうした」と思わず苦笑い。
「喧嘩自慢最強決定戦」の結果はどうなるのか。期待が高まる。
人気4位は、「喧嘩自慢最強決定戦」の大阪編の動画である。
『朝倉未来』に頼まれた「瓜田純士」と「ノッコン寺田」は大阪で「喧嘩自慢最強決定戦」の出場者を探す。街で呼びかけを行い集まった人たちは、血の気が多くすでに乱闘が勃発。
大迫力のスパーリングを魅せる喧嘩自慢達。審査員の「瓜田純士」と「ノッコン寺田」も満足気な表情を見せる。
血の気が多かった参加者たちは、他の勝負を大声を上げ盛り上げる。各階級喧嘩自慢代表が決まるも、ヘビー級はアウトロー系YouTuber「ダルビッシュ翔」が最強の人間を用意しているということで、後日決められることとなった。
人気5位は、「喧嘩自慢最強決定戦」の九州編の動画である。
「喧嘩自慢最強決定戦」の九州代表を探しに来た『バン仲村』と『ジョリー』。「挨拶もロクにできないような奴は速攻帰らせる」という『バン仲村』。早速、喧嘩自慢を集めたジムに向かう。挨拶を返さない参加者に『バン仲村』はブチギレ。バチバチの空気の中、対戦相手が決まっていく。
スパーリングには、華も大切になるため、ただ強いだけでは意味が無い。華を重視した『バン仲村』は、スパーリングの後に動きの良かった参加者を集め面談を行い、華やその人のバックグラウンドなどを見極める。
スパーリングと面談を経て、各階級の九州代表5人が無事決定した。
Kenshi Yonezu 米津玄師(3位)
『米津玄師』の新曲「地球儀」の公式ミュージックビデオが人気3位に登場した。
『宮崎駿』監督の「君たちはどう生きるか」主題歌として書き下ろされた「地球儀」の公式ミュージックビデオが公開された。
苔でいっぱいの森の中で歌う『米津玄師』。木漏れ日や新芽、花や滝、空など自然がたくさん盛り込まれた本MV。
本楽曲に関して『米津玄師』は
「地球儀」は『君たちはどう生きるか』の為の曲であり、わたしが今まで宮﨑さんから受けとったものをお返しする為の曲でもあります。今まで映画を作り続けてくれてありがとうございました。そしてこれからもずっと作り続けてください。
とコメントしている。
Yukopi(6位)
ボカロP『Yukopi』が「歌愛ユキ」を用いて制作した「寝起きヤシの木」の公式ミュージックビデオが公開され、人気6位となった。
大人気楽曲となった「強風オールバック」を制作したボカロP『Yukopi』が、新曲「寝起きヤシの木」の公式ミュージックビデオを公開した。ボーカロイドは「歌愛ユキ」である。
「強風オールバック」と同様、黄色い背景のイラスト、トライアングルやカスタネット、リコーダーなどを用いた伴奏が特徴的である。
中毒性のあるメロディーと、ゆるくてかわいいイラストが人気を集めている。
東海オンエア(7位, 9位)
『東海オンエア』が何位が罰ゲームを受けるかわからないというゲームに人狼が忍び込んでいる「順位操作人狼」に挑戦し、人気7位に登場。
何位が罰ゲームを受けるか分からないというゲームには、1人だけ罰ゲームを受ける順位を知っている人狼が紛れ込んでいる。人狼はその順位にならないように努力する。ゲーム後、人狼を見抜くことができたら人狼が罰ゲームを受け、見抜けなかったら決められた順位の人が罰ゲームを受けることになる。
早速ボール入れゲームを行う『ゆめまる』、『しばゆー』、『てつや』、『りょう』。ゲーム終了後、順位操作を行っていた人狼として『りょう』が選ばれた。しかし、本当の人狼は『ゆめまる』。人狼『ゆめまる』は、罰ゲームを受ける順位は2位と発表。ゲームで2位だった『りょう』は、罰ゲームとして激辛ペヤングのタレを大さじ1杯舐めて悶絶。
第2戦は、神経衰弱。『ゆめまる』、『しばゆー』、『てつや』、『としみつ』が行った。人狼と予測されたのは『てつや』。本当の人狼も『てつや』で、見事正解。激辛ペヤングのタレを舐めた『てつや』はみるみる顔が真っ赤になり苦しんだ。
第3戦は、説明書を見ながらルービックキューブを早くそろえられた方が勝ち。参加者は、『ゆめまる』、『しばゆー』、『てつや』、『としみつ』。ルービックキューブが苦手な『としみつ』は、かなりの時間がかかってしまった。話し合いタイムの結果、人狼と予測されたのは、『しばゆー』。しかし、本物の人狼は『ゆめまる』。罰ゲームを受けるのは、2位の『てつや』となった。2回目の激辛タレに悶絶する『てつや』であった。
第4戦は、トランプドラフトゲーム。1から13のトランプを選び、他の人と被ればそのカードは破棄、被らなければトランプを自分のものにできる。2が1番弱く、1が1番強いが、1を引いた人がいた場合は2が1番強くなる。深くまで考えた話し合いの結果、人狼の予測は『ゆめまる』。本物の人狼も『ゆめまる』で、罰ゲームを受けることになる。
東海オンエアらしい、独創的な企画で視聴者を楽しませた。
人気9位は、『東海オンエア』が透明の日本酒で神経衰弱する「肝臓衰弱」を行う動画。
どれも透明の日本酒が20種類用意され、神経衰弱を行う。甘口、辛口があるが味が似ている日本酒で行う神経衰弱は、企画が進むとともに酔いも回るため、なかなか難しい。
企画に挑戦するのは『としみつ』『ゆめまる』チーム、『りょう』『虫眼鏡』チーム。良いが回ると、どれを飲んだか飲んでいないか分からなくなるため無駄にたくさん飲むことになる。おつまみも用意され、本格的に飲み始める。
時間はかかるもすべての日本酒のペアを当てることができ、16ポイントを獲得した『りょう』『虫眼鏡』チームの勝ちで終了した。『としみつ』『ゆめまる』は罰として残った日本酒をすべて飲む。撮影時間は4時間半に及んだ。
Snow Man(8位)
人気8位は、『Snow Man』の新曲「Dangerholic」の公式ミュージックビデオ。
メンバーの『目黒連』が主演を務める「トリリオンゲーム」主題歌「Dangerholic」の公式ミュージックビデオが公開され、注目を集めている。
頭脳派とパワー派に分かれた『Snow Man』メンバーが、ボードゲームを進めるというストーリー性のあるMVとなっている。さらに、カラフルで派手なスーツ姿や、ストリートファッション、会社員風の服装など、様々な衣装を身にまとうメンバーを見ることができる。
シングルCD「Dangerholic」は、9月6日にリリース予定である。
HikakinTV(10位)
人気10位は、『ヒカキン』が寝ている自分を1週間撮影した動画。
7日間に渡り自分の寝ている姿を映してみたという『ヒカキン』。1日目から早速大きないびきをかいている。1日目の『ヒカキン』の睡眠時間はなんと2時間47分。ぐっすり寝られたというが、あまりに短い睡眠時間である。2日目は、氷枕を敷いて眠る。大きな笑顔で首を掻いたり、苦しそうな表情をみせたり、大きないびきをかいたり、リラックスして眠れているのか心配になる。3日目の就寝前には、「Pokémon Sleep」というアプリを紹介する。このアプリは、睡眠の質を記録するアプリで、眠っている時にポケモンが寄ってくるような使用になっている。さらに、寝言やいびきを録音してくれる機能がついており、寝ている自分が何を言ったかを確認することができる。
4日目には、変な夢を見るチーズという割れているスティルトンを食べて眠る。変な夢を見ているのか、眠りながら顔をしかめて良く動く『ヒカキン』。起きた『ヒカキン』は、「超やばい夢見た」と目覚まし時計が鳴るより2時間も早く起きてしまう。やばい人が家に入ってくるという超悪夢を見てしまったと、チーズの効果を改めて感じていた。5日目も、同じく変な夢をみるチーズを食べて眠る。起床後、記憶にないもののいい夢も悪い夢もいっぱい見た気がするという。やはり、チーズの効果があるのだろうか。「Pokémon Sleep」では、着実にポケモンを集めている。6日目も、チーズと夕張メロンを食べてから眠る。
最終日7日目は、チーズ2個と、氷枕3個を用意して眠る。いつも通り、特大いびきをかきながら気持ちよさそうに眠っていた。
1週間の睡眠記録が終わると、悪夢を見た日に寝言が少なったことを意外だったとコメントした。
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ショート人気動画10(再生数順)
1位は、『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』(998万再生)。同チャンネルは、2位(681万再生)、3位(680万再生)、5位(678万再生)、7位(506万再生)、9位(412万再生)にも登場しており、TOP10の半分以上を占めている人気チャンネルである。
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全人気動画10(再生数順)
全動画のTOP10を見てみると、ほとんどがショート動画のランキングと同じであることが分かる。ショート動画は手軽に見ることができるため、本編動画と比べて再生数が稼ぎやすい。しかし、6位に『JO1』(654万再生)が本編動画から唯一ランクイン。『JO1』の人気度の高さが伺える。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
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