○ 2023年度のコンペでは、118件の応募作品から新築部門18件、リフォーム部門8件を優れた作品として表彰
○ あらゆる暮らしのデザインにおいて細部まで工夫を凝らし、より豊かな暮らしの実現を目指す
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、このたび、ミサワホームグループが全国で施工した戸建住宅や集合住宅、施設建築の優れた事例を表彰する「2023年度MG設計コンペ・リフォームコンペ」を開催しました。
・「2023年度MG設計コンペ・リフォームコンペ」に関するプレスリリースはこちら
https://www.misawa.co.jp/corporate/news_release/2023/0731/release.pdf
ミサワホームは、優れたデザインを通してより良い住まいを提案するため、1997年にデザイナーの育成を目的に「MGデザイナー認定制度」を導入し、勉強会や研修を行い、毎年新たなデザイナーの育成・認定に取り組んできました。敷地条件やお客さまの要望をもとに、将来にわたって豊かな暮らしを実現でき、総合的デザイン力を有する者として現在、全国に336名※の認定デザイナーが在籍しています。
そして、1998年からは、全国の設計担当者の設計力向上や幅広い見識を培うためにMG設計コンペを開催。毎年、建物をより良いものにするために細部までこだわり工夫して建築した作品を募集し、そのなかでも特に優れた作品を表彰してグループ内で共有しています。
このたび、2023年度のMG設計コンペ・リフォームコンペを開催し、書類審査を経て118件の応募作品のなかから新築部門にて18件、リフォーム部門にて8件を優れた作品として表彰し、社内に公開しました。また、このうち最優秀賞として選出した7件の作品については、表彰式で最終のプレゼンテーションを行い、新築・リフォームの各部門から各1件をグランプリ賞として選定し表彰しています。
ミサワホームは、今後もグループ全体の建築知識やデザインの向上に努め、戸建住宅や集合住宅、施設建築、またそのインテリア・エクステリアなど、あらゆる提案において細部まで工夫を凝らし、より豊かな暮らしの実現に取り組みます。
※2023年7月31日時点
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MGデザイナー認定制度概要(MG=ミサワホームグループ)
優れたデザインを通してより良い住まいを提案するため、1997年に導入。MGデザイナー認定制度は、イン・ハウス・アーキテクト(企業内建築家)の育成を目指しています。毎年研修と認定試験を行い、基準を満たす設計者をMGデザイナーとして認定し、当社HPの「ミサワデザイナーズギャラリー」に掲載。2023年7月31日時点で、全国で336名のデザイナーが認定されています。
また、認定デザイナーは、設計ルールに従い設計とその表現が美しくできるレベルから、その教育ができるレベルまで、「デザイナー」「シニアデザイナー」「チーフデザイナー」の3段階で認定しています。
MG認定デザイナー及び営業設計担当者を対象に、国内外の建築やランドスケープの事例を見学して知識や意識の向上、およびデザイナーの連携強化を行う「デザイナー合同合宿研修」も開催しています。
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MG設計コンペ・リフォームコンペ開催概要
全国の設計担当者の設計力向上や幅広い見識を培うため1998年から開催。毎年、建物をより良いものにするために細部までこだわり工夫して建築した作品を募集し、特に優れた作品を表彰してグループ内で共有し、ミサワホームグループ全体の設計力向上に取り組んでいます。当コンペで表彰した作品の一部は、グッドデザイン賞や都道府県が実施する建築文化賞など、デザインや建築に関する表彰制度で受賞しており、社外からも高く評価されています。
2023年度MG設計コンペ・リフォームコンペでは、2部門8コースに合計118件の応募があり、書類審査を経て新築部門18件、リフォーム部門8件を優れた作品として選出し表彰しました。
新築部門の審査コース:戸建住宅、集合住宅、施設建築、まちづくり、インテリア、エクステリア
リフォーム部門の審査コース:住宅、非住宅
表彰:グランプリ賞、最優秀賞、優秀賞、新人賞(経験年数3年以内)、奨励賞、特別賞
・当社HP「ミサワデザイナーズギャラリー」:https://www.misawa.co.jp/kodate/designers/
ミサワホームの認定デザイナーやデザイナーが手掛けた施工事例、MG設計コンペの入賞作品を紹介しています