2023年7月2日(日)、15日(土)に開催された「令和5年度静岡県障害者技能競技大会(2023アビリンピック静岡大会)」(主催:静岡県、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構静岡支部)において、ポラスグループ ポラテック富士㈱(静岡県富士市、代表取締役:中内晃次郎)の杉山 凌也(すぎやま りょうや 26 歳)が、<表計算競技>において、武田 禎行(たけだ よしゆき 52 歳)が〈データベース競技〉においてそれぞれ優秀賞(第2 位)を受賞しました。
「アビリンピック」(ABILYMPICS)とは、「障害者技能競技大会」の愛称で、「アビリティ」(ABILITY/能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせたものです。
本大会は障害のある方々が日ごろ培った技能をお互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進と地位の向上を図ることを目的として開催しています。
静岡大会は、7月2日(日)、15日(土)の2日間、10競技が開催されました。
2023アビリンピック静岡大会ホームページ:
●優秀賞受賞の 杉山 凌也 コメント
今回で3 回目になりますが、一昨年はデータベースで2 位、去年はワードプロセッサで3 位という結果でした。3 年連続で入賞できたという達成感と、優勝には及ばなかった悔しさが入り混じる結果に終わりました。
今後はこの表計算競技でさらに練習を積んで、来年こそ優勝し全国大会へ進めるよう頑張ります!
●優秀賞受賞の 武田 禎行 コメント
昨年に続き2 回目のデータベース競技出場でした。
日々の隙間時間を見つけて勉強した成果もあり、自分では昨年よりはできたと思いましたが、競技の終盤に時間が無くなり、できそうな問題に手を付けられなかったことが悔やまれます。
来年は練習の段階から時間配分を考えて設問に取り組みたいと思います。
昨年は3位、今年は2位と順位を上げてきたので、来年こそ優勝して全国大会に出場したいと思います!