本リリースは、7月27日にソニー損保が発表した「2023年 全国カーライフ実態調査」から抜粋してご案内するものです。調査の全文は、以下のURLからご覧いただけます。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html
※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html
*調査概要
◆調査タイトル :2023年 全国カーライフ実態調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女
(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
◆調査期間 :2023年6月23日~6月26日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
◆実施機関 :ネットエイジア株式会社
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社
*利用条件
本記事内の図解/文章とも自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。なお、当社がふさわしくないと判断した場合は、掲載の中止を求めることがあります。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ソニー損害保険株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、ソニー損保の自動車保険トップページへリンクを設置してください。
https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
*調査要約
◆1ヵ月あたりの車の維持費は平均13,500円、3年連続で増加
◆ドライバーが負担に感じる諸経費 「自動車税」68.6%、「ガソリン代・燃料代」66.4%
自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女1,000名(全回答者)に、年間走行距離を聞いたところ、「3,000km超5,000km以下」(25.8%)や「5,000km超7,000km以下」(22.5%)との回答が多くなり、年間走行距離の平均は6,791kmでした。
年代別にみると、年間走行距離の平均は10代・20代(7,098km)が最も長くなりました。
昨年の調査結果と比較すると、年間走行距離の平均は2022年6,727kmから2023年6,791kmと、微増しました。
次に、車の維持費や負担感について質問しました。
1ヵ月あたりの車の維持費(※1)を聞いたところ、「5,000円〜10,000円未満」(32.3%)や「10,000円〜15,000円未満」(21.7%)との回答が多くなり、維持費の平均は13,500円(※2)でした。
主に運転している車のボディタイプ別にみると、維持費の平均が最も低くなったのは軽自動車(11,000円)、最も高くなったのはSUV・クロカン(17,600円)でした(※3)。
過去の調査結果と比較すると、維持費の平均は2020年10,900円、2021年11,700円、2022年12,800円、2023年13,500円と、3年連続で増加しました。
(※1):保険料、ガソリン代・燃料代、駐車場代、修理代等のことで、税金、ローン返済、有料道路通行料は除く。
(※2):100円未満は四捨五入
(※3):オープン・クーペは参考値のため分析対象から除外
また、車の諸経費で負担に感じるものを聞いたところ、「自動車税」(68.6%)が最も多くなり、「ガソリン代・燃料代」(66.4%)、「車検・点検費」(61.0%)、「自動車保険料」(51.3%)、「駐車場代」(19.6%)が続きました。
居住地別(※4)にみると、「駐車場代」は都市部では32.9%と、地方(17.2%)に比べて15.7ポイント高くなりました。
過去の調査結果と比較すると、「ガソリン代・燃料代」は2021年54.0%、2022年68.1%、2023年66.4%と、一昨年から昨年にかけて14.1ポイント上昇し、昨年から今年にかけてはほぼ横ばいで推移しました。昨年からウクライナ危機や円安などの影響でガソリンの高値が続いているため、依然としてガソリン代・燃料代を負担に感じている方が多いのではないでしょうか。
(※4):市・区における人口ランキングの上位都市である、北海道札幌市、東京都23区、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市を「都市部」とし、それ以外を「地方」とした。
◆ガソリン代・燃料代の節約方法 1位「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」
2位「急発進・急停車をしない」3位「ガソリンスタンドの会員になる」
全回答者1,000名に、ガソリン代・燃料代を節約するために行っていることを聞いたところ、「セルフ式ガソリンスタンドで給油する」(43.2%)が最も多くなり、「急発進・急停車をしない」(27.9%)、「ガソリンスタンドの会員になる」(26.5%)、「速度を出しすぎない」(25.7%)、「エアコンの使用を控える」(23.4%)が続きました。
ガソリン代・燃料代を安く抑えるコスパの良い給油方法を選択したり、燃費を良くする運転を心がけたりしている方が多いようです。
※調査結果の全文は、以下をご覧ください。
https://from.sonysonpo.co.jp/topics/pr/2023/07/20230727_01.html