カエカでは4000人以上の方に向けてトレーニングと講演活動を行ってきました。企業研修後のアンケートでは参加者の98%の方に満足とのご回答をいただいております。リニューアルしたkaeka 法人・団体向けプランを通して、企業や団体に向けたトレーニングを強化することで、これまで以上にたくさんの人々の伝え方向上をサポートします。
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kaeka 法人・団体向けプランについて
■概要
kaeka 法人・団体向けプランとは、カエカが提供する法人・団体向け伝え方トレーニングサービスです。業種や企業状況、受講される方の職種に応じて、最適なトレーニングプランの作成を行います。企業だけでなく、学校や政党などさまざまな団体のお客様に向けてご提供が可能です。
話す力を数値化し分析する「kaeka score」や演説力診断「kaeka score politics」の活用により、受講される方の話し方の傾向を事前に診断した上で、組織の特徴に合わせたオリジナルカリキュラムのご提案が可能になりました。企業や団体のご要望に合わせて、グループトレーニングとパーソナルトレーニングを活用したトレーニングの設計を行っております。今回のリニューアルに合わせて、公式ホームページの kaeka 法人・団体向けプランページが新しくなりました。
URL:https://kaeka.jp/courses/corporation
■申し込み方法
kaeka 法人・団体向けプランではまずはお問い合わせ(https://kaeka.jp/courses/corporation)いただき、希望人数や期間・目指したい理想をヒアリングさせていただいた後、最適なトレーニングプランをご提案いたします。トレーニング形態や人数に応じて金額が変動するため、興味を持ったご担当者の方はぜひ一度ご相談ください。
■サービス提供背景
・政府が今後5年で1兆円のリスキリング予算を投じる方針
岸田政権はリスキリングに注力し、今後5年間で1兆円以上の予算を投じる方針を発表しました。(※1)これにより、高齢化社会やデジタル化の進展により求められるスキルが変化するなか、働く人々が新しい技能を習得することが促進されると期待されています。伝え方は全ての人にとって必要なスキルであり、学習機会の充実が必要不可欠です。今回のリスキリング予算の活用や企業価値の向上のために、伝え方トレーニングに取り組む人々のために、今回 kaeka 法人・団体向けプランをリニューアルしました。
(※1)『「人への投資」の施策パッケージを5年1兆円へ拡充』(出所)内閣府「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」(2022年10月28日)
・生成系AIのChatGPT等の台頭により、人間の価値であるコミュニケーションスキルの重要性が向上
『AIの進歩によって、世界の労働力の18%にあたる3億人の仕事が自動化される。』(※2)ChatGPTに代表される生成系AIの台頭により、インターネット上で手軽に情報を収集し、テキストの作成が可能になり、ホワイトカラーと呼ばれる職種の存続が危ぶまれています。そのため人々にはAIにはできない、自分の意見を的確に表現するスキルや、他者の意見や反応を適切に理解する能力など、より高度なコミュニケーションスキルが求められるようになっています。これまで以上に、自分の意見を的確に伝えることが求められるため、伝える力の向上が必要となっています。
(※2)2023年3月末に発表されたゴールドマン・サックスの報告書より
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「kaeka 法人・団体向け」の特徴
【1】組織の「話し方」について、AIと専門家の知見を掛け合わせた定量的な分析結果をお送りします
システムに向けた30分間の口頭試験により、組織のメンバーの「言語力・構成力」「話し方」の特徴量を可視化し、伝える力の傾向を客観的に掴むことができます。一人一人のメンバーの結果を元に組織としての話し方の傾向の分析も可能になりました。AIと専門家の視点を融合した採点方法により、総合的な「伝える力」を図ることが可能な伝え方診断となっております。
【2】組織の特徴に合わせたオリジナルカリキュラムの生成
kaeka scoreの設問について、企業ごとのカスタマイズが可能です。また、企業や団体の特徴や目指す姿に合わせてトレーニングをオリジナルで設計します。パーソナルトレーニングとグループトレーニングを組み合わせることで、より学習の定着を図ることができます。
【3】トレーニング後の飛躍的な成長の見える化
kaekaでは、リーダーに限らず一人一人にとって必要不可欠な伝える力を磨くことができます。その成果を実感するため、トレーニング後には、アフター動画の撮影、成果を披露する成果発表会の実施、kaeka scoreの再受験による効果の確認等、様々なコンテンツをご用意しております。
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活用事例
■Panasonic株式会社
・利用プラン
kaeka for Panasonic
・プラン内容
エグゼクティブへのパーソナルトレーニング、特定の部署に向けたグループトレーニング
・お客様の声
自分のコミュニケーション発信の変化が伝わったのか、“ご自身の言葉で発信してください”とお願いされる機会がグッと増えました。また、講座内で学んだ自己開示という新しい概念を知りました。周囲も巻き込みながら、社外への発信に意欲も上がったと感じます。また、リーダーシップには自己開示がいかに大事なのかを理解したことによって、日頃から自分の素の部分を効果的・意識的に出せるように変わったと実感しています。
■株式会社TAIAN
・利用プラン
kaeka for TAIAN
・プラン内容
kaeka scoreの設問カスタマイズ、全従業員のkaeka score受験、従業員の話し方傾向分析、グループトレーニング(3回)、パーソナルトレーニング、成果発表会
・お客様の声
メンバー全員でkaekaを受講し、仕事の魅力やTAIANのいいところについてのスピーチをたくさん作りました。発表を作る過程は、なぜ今自分がTAIANで働いているのかを改めて考えることのできる貴重な機会だったと思います。また、他のメンバーがなぜTAIANで働いているのかを知ることができたため、TAIANのチームとしての団結力が一段階上がったように感じています。
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「kaeka score」の指標
カエカは3年間の受講者の蓄積を元に、独自の学習指標として14要素を生み出しました。「kaeka score」ではそのうち7要素について、AIと話し方の専門家による採点を融合させた採点方法により、定量的かつ視覚的な分析結果を抽出します。伝え方トレーニングサービス「kaeka」では、全14要素すべてのスキルを習得することができ、伝え方を向上させることできます。
※「kaeka score」で診断可能な指標
1.(言語化・内容構築)「PLOT」 筋の通る話をする力 話の筋を整える力
2.(言語化・内容構築)「FACT」事実を扱う力
3.(言語化・内容構築)「STORY」 ストーリーを伝える力 経験・思いを伝える力
4.(言語化・内容構築)「CORE」 核心を伝える力
5.(話し方・音声)「SPEED」声のスピードを効果的に使う力
6.(話し方・音声)「PITCH」声の高低を効果的に使う力
7.(話し方・音声)「PAUSE」 間を効果的に使う力
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伝え方トレーニングサービス「kaeka」について
◾️概要
伝え方トレーニングサービス「kaeka」を主軸に、経営者、政治家、社会人に向けて伝え方トレーニングを提供しています。さらに、企業の総会や新作発表会、国政選挙などでスピーチ原稿の執筆に取り組んでいます。
話す力を数値化し、体系的カリキュラムを提供するサービスが「kaeka」(https://kaeka.jp)です。現在は、銀座に校舎を構え、スポットライトのついたステージを使って対面トレーニングを実施しています。さらに「kaeka」では政治家向けに選挙対策のトレーニングや、トレーナーと1対1で行う完全パーソナルトレーニングも実施しています。
◾️これまでの実績
・4000人以上の社会人・経営者の方に向けてトレーニングや講演活動を実施してきました。
・政治家の方に向けても40人以上のマンツーマントレーニングを実施しており、富山県知事の新田氏、品川区長の森沢氏、26歳最年少芦屋市長の高島氏をはじめとした多くの政治家の方にご利用いただいています。
参考:kaeka公式note (https://note.com/kaeka/n/na21b03a23426)
・フワちゃん(タレント)などの芸能関係者のスピーチトレーニングも実施実績があります。
・カエカについて
株式会社カエカは「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、2019年に創業いたしました。
会社名:株式会社カエカ
代表者:千葉佳織
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目14-10 第一恒産ビル3F
設立:2019年12月3日
事業内容:
・話す力を数値化しあなたの課題を解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」
・完全プライベートの伝え方トレーニングサービス「kaeka pro」
・話す力を数値化し強みと課題を見つける「kaeka score」
・政治家に特化し話す力を数値化し強みと課題を見つける演説力診断「kaeka score politics」
・スピーチ原稿のライティング
・URL:https://kaeka.jp/