\プラネタリウムを寄附で応援/ガバメントクラウドファンディングを実施

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 柏市立図書館本館の2階には、直径6メートルの小さなプラネタリウムがあります。ドーム中央に置かれた美しい投影機は、たくさんのボタンやつまみをスタッフが操作して投影する旧型の機種で、現役で投影を続ける投影機は全国でも珍しく、貴重なものとなっています。

 投影については、「柏プラネタリウム研究会」の有志スタッフが行っており、専門的な知識を持つスタッフが、観覧者の年齢層などに応じて、ときには子ども達と会話しながら臨機応変に解説を行うなど、スタッフと観覧者との距離も近く、アットホームな投影が人気です。

  図書館では、開館以来47年間、メンテナンスしながら大切に使用してきましたが、これからも継続して投影を行うため、今回、投影機のオーバーホール(分解整備)を実施することとしました。この修繕費の一部について皆さまからご支援をいただきたく、「つづくを、つなぐ。柏プラネタリウム―星空のものがたり―」と題したガバメントクラウドファンディングを行います。

  • 寄附方法

ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディングページから

つづくを、つなぐ。柏プラネタリウム―星空のものがたり―|ふるさと納税のガバメントクラウドファンディングは「ふるさとチョイス」
柏プラネタリウムの投影機は、1976年3月に柏市立図書館本館が開館してから47年間、多くの皆さまへ、星空の魅力を伝えてきました。今回、投影機のオーバーホール(大型修繕)を行うことで、今後もプラネタリウム事業をつづけていきたいと考えています。このオーバーホールにかかる費用の一部について、皆さまからご支援をいただきたく、ク...
  • 実施期間

令和5年7月14日(金)~10月11日(水)

  • 目標金額

1,000,000円

※期間内に目標金額を達成した場合、その時点で寄附の受付を終了します。

  • プラネタリウムの観覧について

現在、月に1日、30分の投影を4回実施。無料で観覧できます。

詳細は、柏市立図書館ホームページから確認できます。

プラネタリウムの観覧について | 柏市立図書館

  • 「柏プラネタリウム」とは

投影機は、株式会社五藤光学研究所の「GE-6」という1975年10月に製造された機種がドーム中央に設置されています。内蔵の電球によって星を映す100年来の伝統的な形式で、たくさんのボタンやつまみをスタッフが操作して投影します。美しい形をした旧型の機種で、現役で投影を続ける当時の投影機は全国でも珍しく、貴重なものとなっています。

  • 問合せ先

柏市教育委員会生涯学習部図書館

 電話 04-7164-5346 / FAX 04-7164-5905

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