8月1日(火)~4日(金)の4日間、札幌ドーム(北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1)で開催される、下水道分野における国内最大の展示会「下水道展’23 札幌 」(主催:公益社団法人 日本下水道協会)に出展しますことをお知らせいたします。
下水道展とは、下水道事業の管理者である地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業や団体の技術開発の成果に基づき、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器等を展示、紹介するとともに、一般の方々へ下水道について理解と関心を持っていただくことを目的とした国内最大規模の無料展示会です。
管清工業は、本年度も株式会社カンツール、株式会社スワレントとともにKグループ3社合同で参加します。
当社展示ブースでは、下水道管路管理「点検」・「調査」・「清掃」における独自開発ロボットをはじめとした各種機材を展示、最新技術や実例をパネルでご紹介します。また一部の機材では模擬実演も行います。なお、会期中は各分野のエキスパートを揃え、お客さまのニーズに合わせたご提案をします。
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主な展示内容のご紹介
【下水道管内点検機材】
▼KPRO®
管内の概況把握に特化し効率化を図る独自開発スクリーニングロボット
累計施工延長2,700km突破(※2023年3月時点)
*特許:特開2016-091283、特開2017-208114
*第11回循環のみち下水道賞 アセットマネジメント部門を受賞
【下水道管内調査機材】
▼グランドビーバー
管径4000mmから800mmの中・大口径管内を調査できる独自開発自走式テレビカメラシステム
【管路施設包括的民間委託】
民間企業の実施体制や創意工夫を活かすことで、自治体では管理の難しいところをカバーし、管理管理の効率化と質の向上を目指す契約方式。予防保全型管路管理を実現し、持続可能なストックマネジメント確立を目指します。
<実績の一例紹介>
▼東京都小笠原村での取り組み
平成27年4⽉より契約期間3年間の包括的民間委託業務を受託。平成30年4月より2期目5年間の契約を経て、令和5年4月から3期目5年間の契約を結び、上下⽔道施設⼀体管理の担い手として父島および母島の上水道施設、処理場を含む下水道施設全般に渡り予防保全型の維持管理を実施。
小笠原の水循環を守るだけではなく、地元の雇⽤創出にも貢献しています。
【下水道の啓発活動】
▼全国どこでも だれにでも 無償で下水道の出前授業
普段目にすることのない下水道についてクイズや実験を交えながら、わかりやすく楽しい授業を提供。これまでに全国1100か所で授業を実施し、受講者は延べ7万4,000人に上ります。
「全国どこでも だれにでも 無償で」を合言葉に15年以上継続してきた活動が認められ、本年3月には、文部科学省より「令和4年度 青少年の体験活動推進企業表彰」で審査員会奨励賞を受賞しました。
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当社ブースのご案内
▼小間番号 : S2-01
▼会場レイアウト: https://www.gesuidouten.jp/map/
< 下水道展ʼ23札幌 開催概要 >
◆公式HP : https://www.gesuidouten.jp/
◆名 称 : 下水道展 ʼ 23 札幌
◆会 期 : 2023 年 8 月 1 日(火) 〜 4 日(金)4日間
10:00~17:00 (但し初日 10:30 ~、最終日 16:00 まで)
◆会 場 : 札幌ドーム (北海道札幌市豊平区羊ケ丘1)
◆主 催 : 公益社団法人 日本下水道協会
◆入場料 : 無料
※記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
■管清工業について
1962年設立。以来約60年にわたり、一貫して「管」(パイプ)の維持・管理を行い、半世紀にわたり日本の下水道インフラを支えてまいりました。下水道の管路網を専門的に管理、清掃することが当社の社名=管清工業の由来となっています。下水道点検・調査・清掃の分野で、上下水道施設の基盤維持管理を軸に、KPRO®、グランドビーバー、グランドスウィーパーなどの機材を自社で開発、事業展開し下水道における問題解決を提供しています。管清工業は、常に上下水道を使用するお客様の目線に立ち”300年継続する企業を目指す”を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
社 名:管清工業株式会社
代 表 者:代表取締役 長谷川 健司
本社所在地:東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
設 立:1962年10月4日
事 業:上下水道施設の維持管理業及びコンサルタントに関する事業
上水・下水の給排水設備及び空調設備の設計、施工に関する事業 他
HP URL:https://www.kansei-pipe.co.jp/